2007年12月
2007年12月06日
闘病という言葉
なんでも、ある統計によると日本人がうつ病になる割合は15人に1人だそうです。
多くの方が悩みを持ちながら生きているのですね。
それが最近の時代背景によるものなのか、
それとも昔から同じぐらいいたのに表に出てこなかったのか、
それは分かりませんが、僕個人としては歴史的背景も影響しているように考えます。
ところで、世の中には様々な病気がありますが、
なぜ病気になるのか、どうしたら病気が治るのか、という部分では
色々な見方があると思います。
病気の原因という観点では、細菌やウイルスの感染が原因のものもあるでしょう。
ある種の生活習慣に影響されやすいものもあるでしょう。
でも、同じような生活をしていても病気になる人とならない人がいる。
ということで個人差として遺伝的背景があるのではないか、という考え方も出てきます。
じゃあ、遺伝子を全て調べれば、どんな病気になるかが分かるかと言うと
やはりそれもそうではないわけです。
あくまでも、ある種の病気になりやすいという傾向です。
そうなってくると遺伝的要因と環境要因の両方が関わっていると言えそうです。
ここでいう環境要因というのは生育過程も含めたものを言いたいので、
ある人の行動特性も遺伝的要因と環境要因で作られているということになります。
つまり、ある病気になりやすい遺伝子を持っている人が、
病気になりやすい環境の中で、病気になりやすい行動パターンをしていると
病気になる確率が高い、そんな風に言えそうです。
そうなってきたときに、どうやって病気を治すのかという発想も色々と出てきます。
例えば、ある種の病気は自然の多い環境に移住して治ることもあるようです。
ですが、実際に行われている病気の治療は大半が薬物療法と外科手術でしょう。
病気になってしまった部分を手術によって取り除いたりして治療する。
あるいは病気の症状を薬で緩和させたり、症状を生み出す作用を抑えたり。
そうすると、外科手術というのは物理的に体の一部を扱っていく方法と言え、
内科的な薬物治療は生理学的な作用を狙っていく方法と言えそうです。
症状に対するアプローチの視点が違うわけです。
僕は専門ではないですが、きっと病気によってアプローチのしやすさが違うんでしょう。
ただ、原則的に言えば物理的に体の一部を扱っても
薬で生理学的な作用を扱っても、どちらでも治療はできると思うんです。
問題は、それがその病気にとって、やりやすいかどうかだけ。
例えば腫瘍の原因を完全に抑える医薬品ができれば、薬物療法でも治るでしょうし、
すい臓の機能を外科的に回復できれば糖尿病も手術で治るかもしれません。
得意・不得意があるだけで治療するアプローチは色々とあるように思うんです。
でも病気になる要因を改善していくアプローチはあまり主流じゃないようです。
今は実際には行われていないと思いますが、遺伝的なアプローチも研究されています。
生活習慣を変えて病気の予防や再発を防ぐやり方もあります。
病気というのは、ある部分の組織が異常をきたしているわけです。
それがどういった形で、その人そのものに影響を与えるかが症状だと思います。
異常をきたした部分を外科手術で取り除いたり改善したりする方法もあります。
これは人体の組織を直接扱うという観点でしょう。
軽い症状は薬で抑えながら、人体の持つ自然治癒力で回復させても良いでしょう。
異常の原因を薬で対処する方法もあります。
これは病気のメカニズムを生理反応という生化学の観点で見たアプローチです。
生活習慣を変えて病気にならないようにするのも良いでしょう。
ものの見方や考え方を変えて病気になりにくくする場合もあります。
これは病気の発症に対して、人の行動や環境との関わりからアプローチするやり方です。
ある種の病気は人体に電気を流して、神経を流れる電気刺激を扱うことをするようです。
これは人の脳神経系を電気回路のように見る観点に近いかもしれません。
色々な観点から病気を扱っているわけです。
それぞれの得意分野は違いながら。
だから、どれが正しい治療というのはないと思います。
数学が得意な人もいれば、化学が得意な人、体育が得意な人、国語が得意な人もいる。
そんな風に考えていったとき、医療行為として法的に認められているかどうかは別にして
まったく異なった観点のアプローチもあるわけです。
例えば、気功とかハンド・ヒーリングとか。
それらは人体のエネルギーの流れを扱っているそうですが、
そういうアプローチでも効果が出ることが十分にあるんですね。
もちろん得意・不得意はあると思いますが。
で、以上のようなことをまとめて考えてみると、
外科手術も投薬治療も人体そのものやメカニズムにアプローチしているという点で
「体」に対するアプローチだと言えると思うんです。
一方、病気になりにくい行動をするとか、環境を変えていくとか、
ものの見方や考え方を変えてストレスを受けにくくするとか、
そういったものは、人の意識に対するアプローチと言えると思います。
別の表現をすれば、「頭」あるいは思考に対するアプローチと。
行動もしているので思考という表現はシックリこない部分もあり、
意識に対するアプローチという言い方がが良いと思うんですが。
となれば、残りは当然、無意識に対するアプローチです。
気功などやエネルギー療法と呼ばれる類のものもそうですし、
心理療法の中にも無意識を扱っていくものがあります。
言い換えれば、「心」に対するアプローチだと。
症状であっても心に対するアプローチで改善することは良くあるんです。
NLPや現代臨床催眠では症状にもリソース、
つまり無意識的に役立っている部分や意味があると考えます。
無意識はいつでも自分を守ってくれている、と。
しかしながら、現代社会では「闘病」という言葉がよく使われます。
病気は戦う相手。敵である、と。
無意識的な観点で言えばリソースつまり味方でもあるわけですが、
やっぱり意識的に捉えてしまえば、それは敵になってしまうんです。
ここが辛いところですね。
もちろん、病気の本人にとっては非常に辛く苦しい状況ですから
それは間違いなく元気になるために戦っているのだと思います。
戦うことがリソースになって元気になる人もいます。
一方で、戦おうとし過ぎて余計に苦しくなってしまう人もいます。
難しいですね。
病気の何を見て、何を対象にアプローチしていくかは色々あります。
同じように、症状を抱えている人自身が、何を見て、何と戦っていくのか、
それも色々あるのではないでしょうか。
必ずしも症状そのものと戦う必要はないのかもしれません。
多くの方が悩みを持ちながら生きているのですね。
それが最近の時代背景によるものなのか、
それとも昔から同じぐらいいたのに表に出てこなかったのか、
それは分かりませんが、僕個人としては歴史的背景も影響しているように考えます。
ところで、世の中には様々な病気がありますが、
なぜ病気になるのか、どうしたら病気が治るのか、という部分では
色々な見方があると思います。
病気の原因という観点では、細菌やウイルスの感染が原因のものもあるでしょう。
ある種の生活習慣に影響されやすいものもあるでしょう。
でも、同じような生活をしていても病気になる人とならない人がいる。
ということで個人差として遺伝的背景があるのではないか、という考え方も出てきます。
じゃあ、遺伝子を全て調べれば、どんな病気になるかが分かるかと言うと
やはりそれもそうではないわけです。
あくまでも、ある種の病気になりやすいという傾向です。
そうなってくると遺伝的要因と環境要因の両方が関わっていると言えそうです。
ここでいう環境要因というのは生育過程も含めたものを言いたいので、
ある人の行動特性も遺伝的要因と環境要因で作られているということになります。
つまり、ある病気になりやすい遺伝子を持っている人が、
病気になりやすい環境の中で、病気になりやすい行動パターンをしていると
病気になる確率が高い、そんな風に言えそうです。
そうなってきたときに、どうやって病気を治すのかという発想も色々と出てきます。
例えば、ある種の病気は自然の多い環境に移住して治ることもあるようです。
ですが、実際に行われている病気の治療は大半が薬物療法と外科手術でしょう。
病気になってしまった部分を手術によって取り除いたりして治療する。
あるいは病気の症状を薬で緩和させたり、症状を生み出す作用を抑えたり。
そうすると、外科手術というのは物理的に体の一部を扱っていく方法と言え、
内科的な薬物治療は生理学的な作用を狙っていく方法と言えそうです。
症状に対するアプローチの視点が違うわけです。
僕は専門ではないですが、きっと病気によってアプローチのしやすさが違うんでしょう。
ただ、原則的に言えば物理的に体の一部を扱っても
薬で生理学的な作用を扱っても、どちらでも治療はできると思うんです。
問題は、それがその病気にとって、やりやすいかどうかだけ。
例えば腫瘍の原因を完全に抑える医薬品ができれば、薬物療法でも治るでしょうし、
すい臓の機能を外科的に回復できれば糖尿病も手術で治るかもしれません。
得意・不得意があるだけで治療するアプローチは色々とあるように思うんです。
でも病気になる要因を改善していくアプローチはあまり主流じゃないようです。
今は実際には行われていないと思いますが、遺伝的なアプローチも研究されています。
生活習慣を変えて病気の予防や再発を防ぐやり方もあります。
病気というのは、ある部分の組織が異常をきたしているわけです。
それがどういった形で、その人そのものに影響を与えるかが症状だと思います。
異常をきたした部分を外科手術で取り除いたり改善したりする方法もあります。
これは人体の組織を直接扱うという観点でしょう。
軽い症状は薬で抑えながら、人体の持つ自然治癒力で回復させても良いでしょう。
異常の原因を薬で対処する方法もあります。
これは病気のメカニズムを生理反応という生化学の観点で見たアプローチです。
生活習慣を変えて病気にならないようにするのも良いでしょう。
ものの見方や考え方を変えて病気になりにくくする場合もあります。
これは病気の発症に対して、人の行動や環境との関わりからアプローチするやり方です。
ある種の病気は人体に電気を流して、神経を流れる電気刺激を扱うことをするようです。
これは人の脳神経系を電気回路のように見る観点に近いかもしれません。
色々な観点から病気を扱っているわけです。
それぞれの得意分野は違いながら。
だから、どれが正しい治療というのはないと思います。
数学が得意な人もいれば、化学が得意な人、体育が得意な人、国語が得意な人もいる。
そんな風に考えていったとき、医療行為として法的に認められているかどうかは別にして
まったく異なった観点のアプローチもあるわけです。
例えば、気功とかハンド・ヒーリングとか。
それらは人体のエネルギーの流れを扱っているそうですが、
そういうアプローチでも効果が出ることが十分にあるんですね。
もちろん得意・不得意はあると思いますが。
で、以上のようなことをまとめて考えてみると、
外科手術も投薬治療も人体そのものやメカニズムにアプローチしているという点で
「体」に対するアプローチだと言えると思うんです。
一方、病気になりにくい行動をするとか、環境を変えていくとか、
ものの見方や考え方を変えてストレスを受けにくくするとか、
そういったものは、人の意識に対するアプローチと言えると思います。
別の表現をすれば、「頭」あるいは思考に対するアプローチと。
行動もしているので思考という表現はシックリこない部分もあり、
意識に対するアプローチという言い方がが良いと思うんですが。
となれば、残りは当然、無意識に対するアプローチです。
気功などやエネルギー療法と呼ばれる類のものもそうですし、
心理療法の中にも無意識を扱っていくものがあります。
言い換えれば、「心」に対するアプローチだと。
症状であっても心に対するアプローチで改善することは良くあるんです。
NLPや現代臨床催眠では症状にもリソース、
つまり無意識的に役立っている部分や意味があると考えます。
無意識はいつでも自分を守ってくれている、と。
しかしながら、現代社会では「闘病」という言葉がよく使われます。
病気は戦う相手。敵である、と。
無意識的な観点で言えばリソースつまり味方でもあるわけですが、
やっぱり意識的に捉えてしまえば、それは敵になってしまうんです。
ここが辛いところですね。
もちろん、病気の本人にとっては非常に辛く苦しい状況ですから
それは間違いなく元気になるために戦っているのだと思います。
戦うことがリソースになって元気になる人もいます。
一方で、戦おうとし過ぎて余計に苦しくなってしまう人もいます。
難しいですね。
病気の何を見て、何を対象にアプローチしていくかは色々あります。
同じように、症状を抱えている人自身が、何を見て、何と戦っていくのか、
それも色々あるのではないでしょうか。
必ずしも症状そのものと戦う必要はないのかもしれません。
2007年12月04日
秘伝のレシピ
先日、とても久しぶりにケンタッキー・フライド・チキンに行きました。
略してKFC。
僕の小学校にあった少年サッカーチームもKFCでした。
上鷺宮フットボールクラブ。
まったく関係ありませんが・・・。
僕がケンタッキーに行ったのは本当に久しぶりです。
たぶん10年ぶりぐらいだと思います。
店に行ったのは10年ぶりぐらいですが、
チキンを食べたのは20年ぶりぐらいでしょうか。
最後に食べたときは親戚の家だったように記憶しています。
随分と時間が経っていたせいか、あまり良い印象がなかったんです。
ところが最近、なぜかケンタッキーが気になりだしました。
たまにテレビをつけたときにCMを見たからでしょうか。
セミナー会場近くのケンタッキーで行列を見たからでしょうか。
それともクリスマスが近づいているせいでしょうか。
もしかすると竹内まりやの「すてきなホリデイ」が耳に残っていたのでしょうか。
なんとなく食べてみたくなったんですね。
でも、チョット勇気が要りました。
食わず嫌いのところがあったんでしょうね。
そして感心しながら食べました。
これがカーネル・サンダース秘伝のレシピの味か、と。
アンソニー・ロビンズの本
『人生を変えた贈り物〜あなたを「決断する人」にする11のレッスン』
に書いてありましたが、カーネル・サンダースは素晴らしい行動をしたのだそうです。
カーネル・サンダースが世界で始めてフランチャイズ・ビジネスを始めたらしいですが、
その始まりが大変だったという話でした。
カーネル・サンダースは多くのの仕事を転々とした後、30代後半に独立します。
ガソリンスタンドをケンタッキー州のコービンで始めました。
そしてガソリンスタンドの一角を改造して小さなレストランを作ったそうです。
その名を「サンダース・カフェ」と。
そのサンダース・カフェの名物料理がフライドチキンでした。
そして試行錯誤しながらレシピを完成させました。
ところが、近くに新しく高速道路ができた関係で客の入りが悪くなり、
カーネル・サンダースは店を手放さなければならなくなります。
手元にはほとんど何も残っていない状態。
唯一の財産がフライドチキンのレシピでした。
そこからカーネル・サンダースの偉大な行動が始まります。
自慢のフライドチキンのレシピを元に、フランチャイズ・ビジネスを開始。
しかし訪れるレストランで、ことごとく断られたそうです。
ただ、断られても断られても、カーネル・サンダースは諦めませんでした。
そして、ついに承諾を得ます。
実に1009回断られ、1010軒目の訪問の時だったとのことです。
行動を始めたのが65歳。
それから2年間「ノー」と言われ続けても、自分の目標を信じ続けたということです。
自分を信じて行動し続けた結果が今のケンタッキー・フライド・チキン。
その味は当時のカーネル・サンダース秘伝のレシピを受け継いでいるのだとか。
それを知っていたからでしょうか、
チキンがとても瑞々しく感じました。
略してKFC。
僕の小学校にあった少年サッカーチームもKFCでした。
上鷺宮フットボールクラブ。
まったく関係ありませんが・・・。
僕がケンタッキーに行ったのは本当に久しぶりです。
たぶん10年ぶりぐらいだと思います。
店に行ったのは10年ぶりぐらいですが、
チキンを食べたのは20年ぶりぐらいでしょうか。
最後に食べたときは親戚の家だったように記憶しています。
随分と時間が経っていたせいか、あまり良い印象がなかったんです。
ところが最近、なぜかケンタッキーが気になりだしました。
たまにテレビをつけたときにCMを見たからでしょうか。
セミナー会場近くのケンタッキーで行列を見たからでしょうか。
それともクリスマスが近づいているせいでしょうか。
もしかすると竹内まりやの「すてきなホリデイ」が耳に残っていたのでしょうか。
なんとなく食べてみたくなったんですね。
でも、チョット勇気が要りました。
食わず嫌いのところがあったんでしょうね。
そして感心しながら食べました。
これがカーネル・サンダース秘伝のレシピの味か、と。
アンソニー・ロビンズの本
『人生を変えた贈り物〜あなたを「決断する人」にする11のレッスン』
に書いてありましたが、カーネル・サンダースは素晴らしい行動をしたのだそうです。
カーネル・サンダースが世界で始めてフランチャイズ・ビジネスを始めたらしいですが、
その始まりが大変だったという話でした。
カーネル・サンダースは多くのの仕事を転々とした後、30代後半に独立します。
ガソリンスタンドをケンタッキー州のコービンで始めました。
そしてガソリンスタンドの一角を改造して小さなレストランを作ったそうです。
その名を「サンダース・カフェ」と。
そのサンダース・カフェの名物料理がフライドチキンでした。
そして試行錯誤しながらレシピを完成させました。
ところが、近くに新しく高速道路ができた関係で客の入りが悪くなり、
カーネル・サンダースは店を手放さなければならなくなります。
手元にはほとんど何も残っていない状態。
唯一の財産がフライドチキンのレシピでした。
そこからカーネル・サンダースの偉大な行動が始まります。
自慢のフライドチキンのレシピを元に、フランチャイズ・ビジネスを開始。
しかし訪れるレストランで、ことごとく断られたそうです。
ただ、断られても断られても、カーネル・サンダースは諦めませんでした。
そして、ついに承諾を得ます。
実に1009回断られ、1010軒目の訪問の時だったとのことです。
行動を始めたのが65歳。
それから2年間「ノー」と言われ続けても、自分の目標を信じ続けたということです。
自分を信じて行動し続けた結果が今のケンタッキー・フライド・チキン。
その味は当時のカーネル・サンダース秘伝のレシピを受け継いでいるのだとか。
それを知っていたからでしょうか、
チキンがとても瑞々しく感じました。
2007年12月02日
12月の勉強会
12月の勉強会のお知らせ
12月の勉強会も平日開催となります。
2008年の1月は、新春ワークショップを開催する関係で勉強会を開催しない予定です。
1月をご期待されていた方は、ご都合があえばワークショップへお越し下さい。
(新春ワークショップに関してはこちらから >>)
先月のテーマは
『分かりやすい伝え方の技術 〜メタファー・アナロジー・具体例〜』
で行いましたが、
皆さん、お仕事帰りでお疲れのところを積極的にご参加くださいまして
かなり盛り上がっていたように感じました。
とりわけ『話題の抽象度を見る』という部分には多くの共感を頂きました。
効果的なメタファーの使い方というのもさることながら
話の上手い人の特徴というのも様々なところで見えてきたようです。
先月は時間的な都合もあって、総論的に理解する部分が多かったようですので
今月の勉強会では、より実践的な使い方を意識してみたいと思います。
この間、話の上手い人として、石井裕之さんや中村文昭さんの名前が挙がりました。
実際に書籍やCDなどを使い、皆さんと一緒に分析をしてみようと考えています。
もちろん、こちらで事前の分析は行っていきますが、
一緒に考えながら理解を深めていただきたいということです。
そして実際に分かりやすく上手い話し方というのもトレーニングできれば、と思います。
感じることの多いメタファー、心に響く話というのは特徴があります。
そこの本質を理解しないまま使ったとき、逆に分かりにくくなることもあるのです。
身の回りに、「説明をすればするほど分かりにくくなっていく人」っていませんか?
分かりやすい伝え方を学ぶと、同時に人の話に対する理解力も上がると期待できます。
質問すべきポイントも自然と見えてくるようになるかもしれません。
今月の勉強会で
「『上手い!』と言われる話し方」
をテーマに効果的なメタファーや例え話について学んでみませんか?
もちろん先月の勉強会に参加されなかった方にも楽しんでいただけると思います。
「話や説明の上手い人」ということで皆さんと一緒に考えてみたい対象の方がいれば
書籍やiPodなどを持ってきていただいても構いません。
積極的なご参加を楽しみにしております。
お忙しい時間とは思いますが、興味がおありでしたら是非、ご検討下さい。
※勉強会の趣旨に関しましては
勉強会070725 ( http://rikei.livedoor.biz/archives/50205495.html )をご覧下さい。
【勉強会の詳細】
【日時】 12月20日(木) 18:30〜21:30
【場所】 北とぴあ 802A会議室
(JR京浜東北線・王子駅 北口より徒歩2分
東京メトロ南北線・王子駅 5番出口直結
【地図はこちら】)
【参加費】当日、会場にてお支払いください。
初めてのご参加の方は、お試し割引きとなります。(ほんのチョットですけど)
《通常のご参加の方》 ・・・ 5,000円
《初回のご参加の方》 ・・・ 4,000円(お試し割引が適用されます)
テーマ:「『上手い!』と言われる話し方」
*学びの密度を考えて、一定数で募集を打ち切らせていただくことがあります。
ご了承ください。
「たとえ」が上手いと分かりやすいのは、
話し手と聞き手の間で積み重ねられてきた体験が違っているからです。
体験の違いを上手く埋めるのが「たとえ」だということです。
そして、その「たとえ」の構造を見ながら話せると
話すときにも聞くときにも分かりやすくなるようです。
話の上手い人には共通点が見られます。
そこには「たとえ」が重要な位置を占めているのです。
そうでなければ長時間の話を面白く聞くことなどできないはずです。
是非、参加費の元を取る以上の学びをお持ち帰りください。
参加をご希望される方はこちらのフォームに入力してください。
(*は必須項目です)
終了しました
トレーニングには色々あります。
無意識にアプローチする手法であれば、一度の取り組みで効果が出る場合も多々あります。
一方、話術や聞く技術のように、地道なトレーニングによって効果を発揮するものもあります。
この勉強会では地道なトレーニングが主体と考えていただいて良いかもしれません。
是非、お互いの頭を上手く利用し合いましょう。
今後、参加者のご様子を伺いながら、徐々にクローズドな会合にしていく方針です。
ご興味がおありの方は、お早めに一度ご参加下さいますことをお勧めいたします。
いずれの回からのご参加でも、初めて起こしになるときはお試し価格を適用いたします。
その旨をお伝えください。
また、お気軽にお友達やお知り合いをお誘いいただけると喜ばしいです。
学びの幅が広がるとともに、勉強会が新たな学びの機会となっていただけることを
心から願っているためです。
【その他のご連絡事項】
ご自分の学びのアウトプットとして、勉強会で発表したいことがある方は
申し込みフォームの「備考」欄にご記入ください。
お時間などの相談をさせていただきます。
また、質問の関しましては、お気軽にドンドンして下さい。
話題を遮っていただいて構いません。
その時によって、どんな情報が関連して出てくるかは分かりません。
質問に答える側としても、その時間は非常に有意義なものです。
また、テーマに関して事前にご関心の強い点がありましたら
申し込みフォームの「ご意見など」の欄にご記入ください。
調査して勉強会にあたります。
それでは当日お会いできることを楽しみにしています。
12月の勉強会も平日開催となります。
2008年の1月は、新春ワークショップを開催する関係で勉強会を開催しない予定です。
1月をご期待されていた方は、ご都合があえばワークショップへお越し下さい。
(新春ワークショップに関してはこちらから >>)
先月のテーマは
『分かりやすい伝え方の技術 〜メタファー・アナロジー・具体例〜』
で行いましたが、
皆さん、お仕事帰りでお疲れのところを積極的にご参加くださいまして
かなり盛り上がっていたように感じました。
とりわけ『話題の抽象度を見る』という部分には多くの共感を頂きました。
効果的なメタファーの使い方というのもさることながら
話の上手い人の特徴というのも様々なところで見えてきたようです。
先月は時間的な都合もあって、総論的に理解する部分が多かったようですので
今月の勉強会では、より実践的な使い方を意識してみたいと思います。
この間、話の上手い人として、石井裕之さんや中村文昭さんの名前が挙がりました。
実際に書籍やCDなどを使い、皆さんと一緒に分析をしてみようと考えています。
もちろん、こちらで事前の分析は行っていきますが、
一緒に考えながら理解を深めていただきたいということです。
そして実際に分かりやすく上手い話し方というのもトレーニングできれば、と思います。
感じることの多いメタファー、心に響く話というのは特徴があります。
そこの本質を理解しないまま使ったとき、逆に分かりにくくなることもあるのです。
身の回りに、「説明をすればするほど分かりにくくなっていく人」っていませんか?
分かりやすい伝え方を学ぶと、同時に人の話に対する理解力も上がると期待できます。
質問すべきポイントも自然と見えてくるようになるかもしれません。
今月の勉強会で
「『上手い!』と言われる話し方」
をテーマに効果的なメタファーや例え話について学んでみませんか?
もちろん先月の勉強会に参加されなかった方にも楽しんでいただけると思います。
「話や説明の上手い人」ということで皆さんと一緒に考えてみたい対象の方がいれば
書籍やiPodなどを持ってきていただいても構いません。
積極的なご参加を楽しみにしております。
お忙しい時間とは思いますが、興味がおありでしたら是非、ご検討下さい。
※勉強会の趣旨に関しましては
勉強会070725 ( http://rikei.livedoor.biz/archives/50205495.html )をご覧下さい。
【勉強会の詳細】
【日時】 12月20日(木) 18:30〜21:30
【場所】 北とぴあ 802A会議室
(JR京浜東北線・王子駅 北口より徒歩2分
東京メトロ南北線・王子駅 5番出口直結
【地図はこちら】)
【参加費】当日、会場にてお支払いください。
初めてのご参加の方は、お試し割引きとなります。(ほんのチョットですけど)
《通常のご参加の方》 ・・・ 5,000円
《初回のご参加の方》 ・・・ 4,000円(お試し割引が適用されます)
テーマ:「『上手い!』と言われる話し方」
*学びの密度を考えて、一定数で募集を打ち切らせていただくことがあります。
ご了承ください。
「たとえ」が上手いと分かりやすいのは、
話し手と聞き手の間で積み重ねられてきた体験が違っているからです。
体験の違いを上手く埋めるのが「たとえ」だということです。
そして、その「たとえ」の構造を見ながら話せると
話すときにも聞くときにも分かりやすくなるようです。
話の上手い人には共通点が見られます。
そこには「たとえ」が重要な位置を占めているのです。
そうでなければ長時間の話を面白く聞くことなどできないはずです。
是非、参加費の元を取る以上の学びをお持ち帰りください。
参加をご希望される方はこちらのフォームに入力してください。
(*は必須項目です)
終了しました
トレーニングには色々あります。
無意識にアプローチする手法であれば、一度の取り組みで効果が出る場合も多々あります。
一方、話術や聞く技術のように、地道なトレーニングによって効果を発揮するものもあります。
この勉強会では地道なトレーニングが主体と考えていただいて良いかもしれません。
是非、お互いの頭を上手く利用し合いましょう。
今後、参加者のご様子を伺いながら、徐々にクローズドな会合にしていく方針です。
ご興味がおありの方は、お早めに一度ご参加下さいますことをお勧めいたします。
いずれの回からのご参加でも、初めて起こしになるときはお試し価格を適用いたします。
その旨をお伝えください。
また、お気軽にお友達やお知り合いをお誘いいただけると喜ばしいです。
学びの幅が広がるとともに、勉強会が新たな学びの機会となっていただけることを
心から願っているためです。
【その他のご連絡事項】
ご自分の学びのアウトプットとして、勉強会で発表したいことがある方は
申し込みフォームの「備考」欄にご記入ください。
お時間などの相談をさせていただきます。
また、質問の関しましては、お気軽にドンドンして下さい。
話題を遮っていただいて構いません。
その時によって、どんな情報が関連して出てくるかは分かりません。
質問に答える側としても、その時間は非常に有意義なものです。
また、テーマに関して事前にご関心の強い点がありましたら
申し込みフォームの「ご意見など」の欄にご記入ください。
調査して勉強会にあたります。
それでは当日お会いできることを楽しみにしています。