2007年04月25日
大切な動機:補足
なんだか前回の話を補足しておきたくなりました。
それは今日、コーチング的な目標実現のための質問法について考える機会があったからです。
目標に向けてヤル気が出てくるような質問。
それによって最初の一歩を踏み出せる。
目標に向かって行動を続けていれば、どんなに時間はかかっても辿り着けると思います。
ただ、無意識は自分自身を全体的に助けてくれているんです。
その目標に辿り着いていない現状にも、ちゃんと無意識的な動機があると考えられます。
だからこそ、です。
なかなか辿り着けなかった目標があったとしたら、
辿り着かないことによる肯定的な意図を考えてやる必要があるわけです。
そこを無視して目標に到達したとき、何かしらの歪みが出てくることは良くある話ですから。
そこで重要なのが、目標を達成したときの影響をあらかじめ考えておくことです。
そうすることで「目標は達成したけど、こんなはずじゃなかった・・・」
みたいなことを避けることができるんですね。
で、通常はそれを意識的に考えておくわけですが、より効果的なのは
イメージや体の感覚を使って無意識と折り合いをつけておくことだと思うんです。
目標を達成しないことの肯定的意図を満たすことができるだろうか、ということです。
具体的にどういう方法を取るかというのは、なかなか文字ではお伝えできませんが、
とにかく、目標を達成するということには色々な影響が出てくる、
ということを言いたかったんです。
その影響を回避するために、無意識が目標達成を妨げることもあり得るんです。
そのように目標実現による影響を色々な側面から考えた上で、
目標を達成することが自分自身にとって本当に望ましいことだと信じられたとき、
その目標は必ず達成できるものになるんだと思います。
そういった達成されるべき目標に向かって進んでいく過程であっても
2つの内なる声が聞こえてくるのが普通でしょう。
一つは、目標実現を応援する声。もう一つが、邪魔しようとする声。
その場合の2つの声に対しては、それを認めることが最優先だと考えます。
どちらの声も自分自身のほんの一部なんですから。
ところが、一つ前の記事で僕が書いた「ブログの更新をするか、しないか」
という選択に対しては、ブログを更新することを明確な目標とはしていなかったんです。
なんとなく「毎日更新できたらいいな」ぐらいの程度だったわけです。
当然、毎日ブログを更新する、ということの影響なんて想定していませんでした。
だから僕は、ブログの記事を書かなかった日に初めて、
毎日更新することと、しないことの影響に思いを巡らすことができたんです。
そして、毎日更新しないことの肯定的意図が自分の中で腑に落ちたとき、
とても楽な気持ちで次の記事を書き始めることができたわけです。
ちなみに、ブログを毎日は更新しないことの肯定的意図は・・・。
・これから先、もっと忙しくなった時に毎日記事を書くという約束は負担が大きい。
・現時点で一番ではない優先順位をつけることで、
今後のスケジュールにおいても優先順位を冷静に考えられるようになる。
・「肯定的意図」という大事な観点に意識を向けるキッカケとなった。
・頻繁に、かつ不定期に更新されるほうが、
毎日確実な更新よりも楽しみにしてもらえる可能性が高い気がする。
(「たまに無愛想なペットのほうが、なついてくれた時にカワイイ」のような感じ)
…一部、言い訳っぽいのもありますが、いいんです。
大事なのは目標が何か、ということだと思うんです。
継続すること自体が目標なのか?
僕の場合はそうじゃありませんでした。
継続は非常に重要なことだと思います。
でも、できないことを意識していても仕方がないとも思います。
それよりは、「できなかった」ではなくて、
「しなかった。なぜなら…」と、しないことの肯定的意図を考えたほうが
ずっと次につながるように思うんです。
それは今日、コーチング的な目標実現のための質問法について考える機会があったからです。
目標に向けてヤル気が出てくるような質問。
それによって最初の一歩を踏み出せる。
目標に向かって行動を続けていれば、どんなに時間はかかっても辿り着けると思います。
ただ、無意識は自分自身を全体的に助けてくれているんです。
その目標に辿り着いていない現状にも、ちゃんと無意識的な動機があると考えられます。
だからこそ、です。
なかなか辿り着けなかった目標があったとしたら、
辿り着かないことによる肯定的な意図を考えてやる必要があるわけです。
そこを無視して目標に到達したとき、何かしらの歪みが出てくることは良くある話ですから。
そこで重要なのが、目標を達成したときの影響をあらかじめ考えておくことです。
そうすることで「目標は達成したけど、こんなはずじゃなかった・・・」
みたいなことを避けることができるんですね。
で、通常はそれを意識的に考えておくわけですが、より効果的なのは
イメージや体の感覚を使って無意識と折り合いをつけておくことだと思うんです。
目標を達成しないことの肯定的意図を満たすことができるだろうか、ということです。
具体的にどういう方法を取るかというのは、なかなか文字ではお伝えできませんが、
とにかく、目標を達成するということには色々な影響が出てくる、
ということを言いたかったんです。
その影響を回避するために、無意識が目標達成を妨げることもあり得るんです。
そのように目標実現による影響を色々な側面から考えた上で、
目標を達成することが自分自身にとって本当に望ましいことだと信じられたとき、
その目標は必ず達成できるものになるんだと思います。
そういった達成されるべき目標に向かって進んでいく過程であっても
2つの内なる声が聞こえてくるのが普通でしょう。
一つは、目標実現を応援する声。もう一つが、邪魔しようとする声。
その場合の2つの声に対しては、それを認めることが最優先だと考えます。
どちらの声も自分自身のほんの一部なんですから。
ところが、一つ前の記事で僕が書いた「ブログの更新をするか、しないか」
という選択に対しては、ブログを更新することを明確な目標とはしていなかったんです。
なんとなく「毎日更新できたらいいな」ぐらいの程度だったわけです。
当然、毎日ブログを更新する、ということの影響なんて想定していませんでした。
だから僕は、ブログの記事を書かなかった日に初めて、
毎日更新することと、しないことの影響に思いを巡らすことができたんです。
そして、毎日更新しないことの肯定的意図が自分の中で腑に落ちたとき、
とても楽な気持ちで次の記事を書き始めることができたわけです。
ちなみに、ブログを毎日は更新しないことの肯定的意図は・・・。
・これから先、もっと忙しくなった時に毎日記事を書くという約束は負担が大きい。
・現時点で一番ではない優先順位をつけることで、
今後のスケジュールにおいても優先順位を冷静に考えられるようになる。
・「肯定的意図」という大事な観点に意識を向けるキッカケとなった。
・頻繁に、かつ不定期に更新されるほうが、
毎日確実な更新よりも楽しみにしてもらえる可能性が高い気がする。
(「たまに無愛想なペットのほうが、なついてくれた時にカワイイ」のような感じ)
…一部、言い訳っぽいのもありますが、いいんです。
大事なのは目標が何か、ということだと思うんです。
継続すること自体が目標なのか?
僕の場合はそうじゃありませんでした。
継続は非常に重要なことだと思います。
でも、できないことを意識していても仕方がないとも思います。
それよりは、「できなかった」ではなくて、
「しなかった。なぜなら…」と、しないことの肯定的意図を考えたほうが
ずっと次につながるように思うんです。
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この記事へのコメント
1. Posted by あずみん 2007年04月25日 17:30
なるほど!です(^^)
毎日ロムってますよ。
たしかにちょっと長いんだけど(^o^;でも楽しみに読んでいます。
気ままに続けてくださいね〜
毎日ロムってますよ。
たしかにちょっと長いんだけど(^o^;でも楽しみに読んでいます。
気ままに続けてくださいね〜
2. Posted by 原田幸治 2007年04月25日 23:05
あずみんさん
毎日読んでくださってありがとうございます。
長いですよね?
短ければ書くのも楽なんですけど。
なぜだか長くなってしまいます。
きっとそれにも肯定的意図があるはず。
毎日読んでくださってありがとうございます。
長いですよね?
短ければ書くのも楽なんですけど。
なぜだか長くなってしまいます。
きっとそれにも肯定的意図があるはず。