2007年05月20日

タイプ分け

分類するとスッキリしますね。
本棚や書類も整理すると使いやすくなると思います。

最近のPCは使用者が整理せずに、検索して探させるのが流行になりつつあるようですが。
大きな本屋に行ったら本は探してもらったほうが楽ですもんね。


それと同じようなものかどうかは分かりませんが、
心理学などでは人を色々と分類してタイプ分けすることが多いようです。

一番メジャーなのは血液型で性格を分けるやつでしょうか?

コーチングでは、コントローラー・プロモーター・アナライザー・サポーターと
4種類に分類しますし、NLPでは視覚派・聴覚派・体感覚派と3種類に分類します。
エニアグラムは9タイプですね。

やっぱりタイプに分類するのは楽なんだろうと思います。
相手のタイプを元に傾向をつかんでおけば、対応の仕方を決めやすいんだろうと。

でも、当然ですが、それにはリスクもあります。
この人はA型だから・・・って当てはめていたら、実際には違う場合だってよくあるわけですから。

何より、分かったつもりになってしまうのが怖いと思うんです。
ステレオタイプに当てはめて、決めつけて判断する。

あの人は○○タイプで、自分は△△タイプだから絶対に合わない、とか。


もちろん、タイプに当てはめるからと言って
全員がそうじゃないのは誰もが分かっているでしょう。

人がそんな少ないタイプに分類されるわけがない、とか
色々なタイプ分けがあって、どれが本当だか分からない、とか、
人によって様々な見方もあると思います。

でも所詮、分類なんです。
目の前の人を見るほうが遥かに大事です。
目の前の人こそが最も見るべきポイントです。


その意味で、コールドリーディングが素晴らしいと思うんです。

コールドリーディングではWeタイプとMeタイプという2つのタイプに分類します。

たった2つに分けるなんて、というような声も耳にします。

でもそれは分かっていません。
2つに分けるんじゃないんです。

2つの両極を知っておくということです。

目の前の何かを「大きい」「小さい」と表現するとき、
たった2つに分けられない、と考えますか?

Weタイプ、Meタイプは厳密な分類ではありません。
形容詞の対義語のようなものだと思うんです。

AさんとBさんでは、どちらが背が高いですか?って言うのと同じように
AさんとBさんでは、どちらがWeタイプっぽいですか?っていうことです。

判断基準として両極を知っておくということだと思うんです。


そして、このタイプ分けの最も重要な点。
それは外見と結びついている、ということです。

コールドリーディングでは外見的特徴を元に、Weタイプ、Meタイプを判断します。
体に現れる左右の偏りの傾向を判断基準にするんです。

これが実に素晴らしい。
石井裕之先生による世紀の大発見だと思うんです。

客観的に目に見えることを基準にタイプを判断できる。
それによって思い込みを排除しやすいんだと思います。

そしてステレオタイプとしてWeタイプ、Meタイプを使うのではなく
判断基準の両極として参考にする。

この見方でさらに思い込みが排除できます。


そのうえ。

相手のタイプを判断しようとしたとき、外見的特徴を見ることになります。
これが素晴らしいんです。

外見的特徴は、目の前の相手にあるものです。

○○タイプだから、という考え方は目の前の相手とは関係ありません。
単なる情報を見ているだけです。

Weタイプ、Meタイプというのは、目の前の相手を見ようとすることにこそ
大いなる意義があると思うんです。


目の前の相手に意識を集中させること。
それさえできれば、タイプ分けなんて本当は必要ないのかもしれません。
目の前の相手は、世界に一人しかいない珍しいタイプなんですから。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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