2007年11月15日
新春ワークショップのお知らせ

〜何が自分の可能性を制限しているのか?〜
成功法則の本を読んで成功できる人と成功できない人がいる。
目標を紙に書いて達成できる人と達成できない人がいる。
努力するほど成果が上がる人と、努力しても成果が上がらない人がいる。
目標に到達できる人と、そうでない人の違いは一体何なのでしょうか?
その鍵は無意識にあります。
無意識に沿った目標設定をすれば、その目標を達成できる可能性は高いと言えるでしょう。
しかし無意識の意図に沿った目標設定というのが難しいのです。
意識的に立てた目標は無意識の反発を買うことがあります。
例えばダイエットをすることを考えた場合。
意識ではダイエットを望んでいるわけです。
しかし無意識にはダイエットが成功してはいけない理由があるかもしれません。
そのようなとき、ダイエットに成功する可能性は低くなってしまうでしょう。
どのような目標も努力を続けていけば近づくことができます。
努力を続けている限り、目標に近づくことができます。
そして目標へ向けて努力をすることそのものが素晴らしいことだと思います。
目標へ近づく喜び、達成したときの満足感。
それは間違いなく素晴らしいものです。
ところが無意識の意図に逆らった目標を意識的に達成すると
新たに別の課題が生まれてくることがあるのです。
転移というものです。
ダイエットには成功したけど、タバコがやめられなくなってしまった・・・、のように。
逆に意識的に頑張ることが逆効果になることもあります。
例えば、人前で緊張せずに話せるようになりたい、ということで
緊張したときの声の震えを止めようと努力をしたとします。
多くの場合、震えを止めようとするほどに、震えが強くなるものです。
努力の方向が間違っているのです。
このように、目標の設定の仕方が重要であるということです。
また、自分自身で自分の可能性に制限をかけていることもあります。
勝手に自分自身の限界を決めてしまっているのです。
それはセルフイメージとも関連しています。
「自分とは、こういう人間だ」という認識。
知らず知らずのうちに作られてきた思い込み。
それらが自分の可能性に枠を作ってしまっているのです。
こうした枠組みやストッパーが、成功する人と、しない人の差なのかもしれません。
このワークショップではゲシュタルト療法やNLPを応用した手法を用いて
個人の内的な制限を外し、可能性を拡げるための取り組みをしていきます。
主なテーマは以下の通りです。
◆無意識との葛藤を解消し、無意識に沿った目標設定をする。
◆自分自身を制限しているストッパーを外して自由な未来に近づく。
◆自分の枠を拡げ、自己成長につなげる。
新年のこの時期に、これからの1年間に向き合ってみませんか?
ところで、数多くのワークショップを経験していると感じることがあります。
それは、場を共有した者同士の無意識的交流です。
そのことが大きな価値を持っているように思えるのです。
根拠はありません。
実感があるだけです。
目標設定は自分でも出来るという方もいらっしゃると思いますが、
目標達成には他の参加者の取り組みが大きな手助けとなるものと期待しています。
開催は成人の日、1月14日(月・祝)です。
※2007年中(12月28日まで)に、お申し込みいただいた方には
早期割引が適用されます。
ご自身の1年間の成長に関心がおありの方は、是非ご参加下さい。
そして2008年の年末に1年間のご報告を頂けたら、この上ない喜びです。
開催要項は以下の通りです。
【日時】 2008年 1月14日(月・祝)
10:00〜19:00 (30分程度、前後する場合があります)
【場所】 都内会場(お申し込みの方に後日ご連絡いたします)
【参加費】〈通常〉 18,000円
〈早期割引〉 15,000円
(2007年12月28日までにお申し込みの場合)
【お支払い】お申し込み後にご連絡いたします
グループの効果を活用するため少人数制で行いますので
定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
お早目のお申し込みをお薦めいたします。
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好評のうちに終了いたしました。