2007年12月11日
反対に
人の心と関わる仕事をしていると、様々なところで似たような立場の人に出会います。
専門的なことを学びに行くような場所では特にそうです。
カウンセラーやコーチ、セミナー講師やNLPをやっている人と出会うんです。
そんなとき、ちょっと面白いことが起きる気がします。
NLPのトレーナーやセミナー講師をしている人が
カウンセラーやコーチの人の話を聞く役にまわる場面です。
逆じゃないですよ。
普段は人に対して話をすることが多い立場のトレーナーやセミナー講師が、
通常の仕事では人の話を聞くことを主体にしているカウンセラーやコーチの話を聞くんです。
もちろん必ずそうなるというわけではありませんよ。
コーチの人はコーチングの会話が習慣になっていて
日常会話や雑談の場面でもコーチング的な質問をする人も多いようですし。
話し役にまわることが多いのは職業でカウンセラーをやっている人のように感じます。
普段の仕事でクライアントさんの話を親身に聞くことを中心にしている人が
雑談の場面では物凄く饒舌になったりしているという話です。
悩みを聞くことを中心にするカウンセラーの場合には
自分自身の個人的な悩みを話し始めると長くなるケースも多く見てきました。
仕事で聞き役に徹していると、日常では反動で話したくなってしまうんでしょうかね。
逆に仕事で話をする講師のような立場が、日常では口数少なかったり。
お笑い芸人も日常生活では暗いことがあるなんて聞きますが、
仕事と日常のように場面が変わると、スタンスも変わってくるのかもしれません。
仕事で金銭的な成功を収めている一方で家庭が上手くいかない、というのも
そういったことに関わっているのかもしれません。
人は何かとバランスを取りたがるものなんでしょうか。
僕の場合、日常では聞き役に回るほうが楽なように感じます。
一方、セミナーなどでは当然、話す側にまわっていますね。
カウンセリングで聞き役にまわると話したい気持ちが強まるのかもしれませんが
講師という立場で話ができることともバランスが取りやすいように思います。
講師で話をすると言いながらも、僕のスタンスは受身が中心です。
どうしても伝えたいということを自分から発信するというニュアンスよりは
相手が知りたいことに答えるという感じが強いんです。
それは自分がセミナーを受けに行くと、逆転して現れるみたいです。
僕はよく質問します。
自分から欲しいものを集めにいくわけです。
受講生の立場では自分から能動的に欲しいものを取りにいくから、
講師の立場としては必要とされたものを受動的に応対する。
そんなところにも逆転した面が見えそうですね。
対極的な場面で自分のスタンスが逆転するということは結構あるような気がします。
考えてみるのも面白いかもしれません。
専門的なことを学びに行くような場所では特にそうです。
カウンセラーやコーチ、セミナー講師やNLPをやっている人と出会うんです。
そんなとき、ちょっと面白いことが起きる気がします。
NLPのトレーナーやセミナー講師をしている人が
カウンセラーやコーチの人の話を聞く役にまわる場面です。
逆じゃないですよ。
普段は人に対して話をすることが多い立場のトレーナーやセミナー講師が、
通常の仕事では人の話を聞くことを主体にしているカウンセラーやコーチの話を聞くんです。
もちろん必ずそうなるというわけではありませんよ。
コーチの人はコーチングの会話が習慣になっていて
日常会話や雑談の場面でもコーチング的な質問をする人も多いようですし。
話し役にまわることが多いのは職業でカウンセラーをやっている人のように感じます。
普段の仕事でクライアントさんの話を親身に聞くことを中心にしている人が
雑談の場面では物凄く饒舌になったりしているという話です。
悩みを聞くことを中心にするカウンセラーの場合には
自分自身の個人的な悩みを話し始めると長くなるケースも多く見てきました。
仕事で聞き役に徹していると、日常では反動で話したくなってしまうんでしょうかね。
逆に仕事で話をする講師のような立場が、日常では口数少なかったり。
お笑い芸人も日常生活では暗いことがあるなんて聞きますが、
仕事と日常のように場面が変わると、スタンスも変わってくるのかもしれません。
仕事で金銭的な成功を収めている一方で家庭が上手くいかない、というのも
そういったことに関わっているのかもしれません。
人は何かとバランスを取りたがるものなんでしょうか。
僕の場合、日常では聞き役に回るほうが楽なように感じます。
一方、セミナーなどでは当然、話す側にまわっていますね。
カウンセリングで聞き役にまわると話したい気持ちが強まるのかもしれませんが
講師という立場で話ができることともバランスが取りやすいように思います。
講師で話をすると言いながらも、僕のスタンスは受身が中心です。
どうしても伝えたいということを自分から発信するというニュアンスよりは
相手が知りたいことに答えるという感じが強いんです。
それは自分がセミナーを受けに行くと、逆転して現れるみたいです。
僕はよく質問します。
自分から欲しいものを集めにいくわけです。
受講生の立場では自分から能動的に欲しいものを取りにいくから、
講師の立場としては必要とされたものを受動的に応対する。
そんなところにも逆転した面が見えそうですね。
対極的な場面で自分のスタンスが逆転するということは結構あるような気がします。
考えてみるのも面白いかもしれません。