2007年12月31日
何で一年を振り返りますか?
2007年も終わりですね。
年末というのは不思議な気分になります。
いつもとは違う。
そこに大切なことがあるのかもしれません。
テレビを見ていても普段とは違います。
そして、その光景にこそ、その年の傾向が集約されるようです。
ところで、地上デジタル放送が始まっていますね。
ワンセグとかいって携帯端末でデジタル放送のテレビを見ることもできるとか。
で、この地上デジタル放送というのはアナログ放送に比べて遅れるみたいです。
ケーブルテレビを使っているとアナログ放送とデジタル放送が両方見られるんですが
同じチャンネルをアナログからデジタルに切り替えると、
1フレーズくらいの遅れを感じられます。
ということは・・・。
きっと2008年のカウントダウンも若干のズレがあるんでしょうね。
アナログ放送で「あけましておめでとうございます!」と言った瞬間に
デジタルに切り替えると、「――めでとうございます!」なんてなったり。
どっちの時間が正しいんだろう?なんて考えてしまいますね。
というように僕は年末になると急にテレビを見るようになるんです。
自分自身が一番、時間の使い方を変えているわけですね。
年末のテレビは再放送なども多いようです。
僕は再放送まで知らなかったのですが、この暮れに見て印象に残ったのがあります。
『ライアーゲーム』というドラマ。
心理戦や駆け引き、人の心の弱さなどを感じられる物語でした。
一言でいえば多額の金を奪い合うゲームを描いた話です。
そこには人の性善説と性悪説を考えさせる展開がありました。
人を信じるということ。
人を疑うということ。
ドラマでは結局、人を信じることでハッピーエンドとなっていました。
人に勝とうとする気持ち。
誰かを蹴落とそうとする気持ち。
自分を守るために他者をないがしろにする気持ち。
それは誰にでもある仕方の無いことなのかもしれません。
特に極限状態であれば。
そんな状況でも人を信じ続けた主人公の想いが最終的に伝わる場面は印象的でした。
僕が人を全面的に信じるかどうかと言えば、それは状況によります。
ただ僕が信じることもあります。
それは「無意識は素晴らしい」ということ。
無意識は必ず本人を守り、助けているということは信じています。
もしかしたら誰かを裏切る人にも、そうしなければならなかった理由があるかもしれません。
そうすることで無意識に守っている何かがあるのかもしれません。
もちろん、だからといって僕にとって大切な誰かに犯罪をしたような人を
許せるかと言われれば、それは違うこともあるでしょう。
ただ、それが原因で無意識を信頼しなくなるということはないと思います。
今年一年を振り返ると、非常に色々なことがありました。
僕にとって、とても印象深い一年です。
その中でも大きいのは「無意識を信頼する」ということを
実感を持って受け入れられるようになったことだと思います。
他人に対しても、自分に対しても、です。
さて、2008年にはどんなことがやってくるのでしょうね。
年末というのは不思議な気分になります。
いつもとは違う。
そこに大切なことがあるのかもしれません。
テレビを見ていても普段とは違います。
そして、その光景にこそ、その年の傾向が集約されるようです。
ところで、地上デジタル放送が始まっていますね。
ワンセグとかいって携帯端末でデジタル放送のテレビを見ることもできるとか。
で、この地上デジタル放送というのはアナログ放送に比べて遅れるみたいです。
ケーブルテレビを使っているとアナログ放送とデジタル放送が両方見られるんですが
同じチャンネルをアナログからデジタルに切り替えると、
1フレーズくらいの遅れを感じられます。
ということは・・・。
きっと2008年のカウントダウンも若干のズレがあるんでしょうね。
アナログ放送で「あけましておめでとうございます!」と言った瞬間に
デジタルに切り替えると、「――めでとうございます!」なんてなったり。
どっちの時間が正しいんだろう?なんて考えてしまいますね。
というように僕は年末になると急にテレビを見るようになるんです。
自分自身が一番、時間の使い方を変えているわけですね。
年末のテレビは再放送なども多いようです。
僕は再放送まで知らなかったのですが、この暮れに見て印象に残ったのがあります。
『ライアーゲーム』というドラマ。
心理戦や駆け引き、人の心の弱さなどを感じられる物語でした。
一言でいえば多額の金を奪い合うゲームを描いた話です。
そこには人の性善説と性悪説を考えさせる展開がありました。
人を信じるということ。
人を疑うということ。
ドラマでは結局、人を信じることでハッピーエンドとなっていました。
人に勝とうとする気持ち。
誰かを蹴落とそうとする気持ち。
自分を守るために他者をないがしろにする気持ち。
それは誰にでもある仕方の無いことなのかもしれません。
特に極限状態であれば。
そんな状況でも人を信じ続けた主人公の想いが最終的に伝わる場面は印象的でした。
僕が人を全面的に信じるかどうかと言えば、それは状況によります。
ただ僕が信じることもあります。
それは「無意識は素晴らしい」ということ。
無意識は必ず本人を守り、助けているということは信じています。
もしかしたら誰かを裏切る人にも、そうしなければならなかった理由があるかもしれません。
そうすることで無意識に守っている何かがあるのかもしれません。
もちろん、だからといって僕にとって大切な誰かに犯罪をしたような人を
許せるかと言われれば、それは違うこともあるでしょう。
ただ、それが原因で無意識を信頼しなくなるということはないと思います。
今年一年を振り返ると、非常に色々なことがありました。
僕にとって、とても印象深い一年です。
その中でも大きいのは「無意識を信頼する」ということを
実感を持って受け入れられるようになったことだと思います。
他人に対しても、自分に対しても、です。
さて、2008年にはどんなことがやってくるのでしょうね。