2009年08月16日
いつもと違う日曜日
8月16日は日曜日でした。
全国的に日曜日ですが、僕にとってもセミナーのない「日曜日」だったんです。
年に2,3回しかない。
その分、平日にセミナーのない日がありますから
買い物に行ったりする分には困ることはありません。
むしろ、平日の昼間に出かけるほうが空いていて便利なこともあります。
会社にいたころは土日が大切な自分の時間でした。
山口にいた頃は、土日ぐらいしか車に乗らなかったものです。
ちなみに僕も車の免許は持っています。
以前に、「原田さんは車なんて乗らなそうですね」と言われたことがありますが、
山口にいる間に車を買って、東京に転勤になって乗らなくなって手放しました。
山口県の道は広くて綺麗なので、どの道を走っていても
大抵の場合、法定速度以上が平均的な移動速度に見えました。
1kmの移動に対して1時間で計算できるぐらい運行状況も良かったですし。
取り立てて車に乗るのが好きだったわけではありませんが、
ゴルフの練習か、ゴルフ用品店か、バッティングセンターか、本屋か、スーパーか、
そのあたりを求めて車に乗っていたものです。
といっても、土日も会社には行っていましたから、
朝から晩まで出かけているという経験は少なかったですが。
長時間の遠出は福岡に行ったときぐらいでしょうか。
書いていて懐かしい気持ちになってきました。
そういえば、いつの頃からか毎週日曜日の夜は「ジョリーパスタ」でした。
ちょっと仲良くなった気の利いた店員さんがいたんです。
食後のコーヒーは、僕がスパゲティを食べ終わったピッタリのタイミングで
運んできてくれる気配りの人でした。
その頃から、食後にコーヒーを飲みながら本を読む習慣が出来ていたみたいです。
山口での生活は、当時あまり好きではありませんでした。
寮が特に嫌いでしたし、お盆休み後に東京から山口へ戻る飛行機の中では
いつも片頭痛に襲われていたものです。
それが今にして思い返すと懐かしい気持ちになるのですから面白いですね。
ただし、寮のことは今思い出しても不愉快ですが。
東京に戻ってきてからの土日は、ほとんど勉強のために使っていた気がします。
速読から始めて、セミナーというものに参加するようになりました。
最初のうちは速読に行って、帰りにジュンク堂で本を買い込んで、
速読に行かない日はコーヒーを飲みながら本を読むというのが習慣。
それが徐々に色々なセミナーに行くようになり、
最後の一年は、土日のセミナーのほうが疲れるぐらいになっていた記憶があります。
その頃から、土日はセミナーで家にいないという生活になっていました。
セミナーに行けば刺激が得られるし、楽しいし、
研究職としてコミュニケーションに飢えていた当時の僕としては、
土日の休みに人と関わったり、自分の世界に没頭したりするのが大切だったようです。
外に出るのが土日の当然の過ごし方だったわけです。
久しぶりの何もない日曜日は、なんだか逆に日曜日という気がしませんでした。
確かに「笑っていいとも!増刊号」はやっているんですが、妙に落ち着かない感じ。
外に出れば人は多いし…。
慣れないだけとはいえ、「休み」という気分が味わえないのは少し残念でした。
全国的に日曜日ですが、僕にとってもセミナーのない「日曜日」だったんです。
年に2,3回しかない。
その分、平日にセミナーのない日がありますから
買い物に行ったりする分には困ることはありません。
むしろ、平日の昼間に出かけるほうが空いていて便利なこともあります。
会社にいたころは土日が大切な自分の時間でした。
山口にいた頃は、土日ぐらいしか車に乗らなかったものです。
ちなみに僕も車の免許は持っています。
以前に、「原田さんは車なんて乗らなそうですね」と言われたことがありますが、
山口にいる間に車を買って、東京に転勤になって乗らなくなって手放しました。
山口県の道は広くて綺麗なので、どの道を走っていても
大抵の場合、法定速度以上が平均的な移動速度に見えました。
1kmの移動に対して1時間で計算できるぐらい運行状況も良かったですし。
取り立てて車に乗るのが好きだったわけではありませんが、
ゴルフの練習か、ゴルフ用品店か、バッティングセンターか、本屋か、スーパーか、
そのあたりを求めて車に乗っていたものです。
といっても、土日も会社には行っていましたから、
朝から晩まで出かけているという経験は少なかったですが。
長時間の遠出は福岡に行ったときぐらいでしょうか。
書いていて懐かしい気持ちになってきました。
そういえば、いつの頃からか毎週日曜日の夜は「ジョリーパスタ」でした。
ちょっと仲良くなった気の利いた店員さんがいたんです。
食後のコーヒーは、僕がスパゲティを食べ終わったピッタリのタイミングで
運んできてくれる気配りの人でした。
その頃から、食後にコーヒーを飲みながら本を読む習慣が出来ていたみたいです。
山口での生活は、当時あまり好きではありませんでした。
寮が特に嫌いでしたし、お盆休み後に東京から山口へ戻る飛行機の中では
いつも片頭痛に襲われていたものです。
それが今にして思い返すと懐かしい気持ちになるのですから面白いですね。
ただし、寮のことは今思い出しても不愉快ですが。
東京に戻ってきてからの土日は、ほとんど勉強のために使っていた気がします。
速読から始めて、セミナーというものに参加するようになりました。
最初のうちは速読に行って、帰りにジュンク堂で本を買い込んで、
速読に行かない日はコーヒーを飲みながら本を読むというのが習慣。
それが徐々に色々なセミナーに行くようになり、
最後の一年は、土日のセミナーのほうが疲れるぐらいになっていた記憶があります。
その頃から、土日はセミナーで家にいないという生活になっていました。
セミナーに行けば刺激が得られるし、楽しいし、
研究職としてコミュニケーションに飢えていた当時の僕としては、
土日の休みに人と関わったり、自分の世界に没頭したりするのが大切だったようです。
外に出るのが土日の当然の過ごし方だったわけです。
久しぶりの何もない日曜日は、なんだか逆に日曜日という気がしませんでした。
確かに「笑っていいとも!増刊号」はやっているんですが、妙に落ち着かない感じ。
外に出れば人は多いし…。
慣れないだけとはいえ、「休み」という気分が味わえないのは少し残念でした。
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この記事へのコメント
1. Posted by Hiro 2009年08月19日 00:44
この間はプラクティショナーコースでお世話になりました。原田さんの人柄でしょうか、凄くセミナーは充実した一日となりました。コールドリーディングも黒帯なんですね。今、私が注目しているテクニックの一つです。何かコールドリーディングでおすすめの書籍はございますか?
2. Posted by 原田幸治 2009年08月26日 05:14
先日はありがとうございました。
少しでも何かを感じていただけていましたら、何よりの喜びです。
また、お返事が遅くなってしまいまして申し訳ございません。
コールドリーディングは話術としても面白いと思いますし、
何よりも人に関心を向けられるようになるという点で役立つことが多いと考えています。
書籍としましては、オーソドックスに出始めの2冊
・「一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング」
・「なぜ、占い師は信用されるのか? コールドリーディングのすべて」
に技術的な情報は盛り込まれているようです。
既に読まれているのでしたら、
・「あるニセ占い師の告白」
がオススメです。
新書サイズでフィクションの読み物として書かれていますが、
その内容はどのコールドリーディング本よりも高度だと思います。
悪徳占い師の手口を暴露する表面上の体裁の裏側に
どのコールドリーディング本よりも大切な理念が描かれているように感じます。
逆説的に、人間性やコミュニケーションに対する大切なメッセージが込められているようで、
どことなく優しさを感じられる素晴らしい本だと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
またお会いできる日を楽しみにしております。
少しでも何かを感じていただけていましたら、何よりの喜びです。
また、お返事が遅くなってしまいまして申し訳ございません。
コールドリーディングは話術としても面白いと思いますし、
何よりも人に関心を向けられるようになるという点で役立つことが多いと考えています。
書籍としましては、オーソドックスに出始めの2冊
・「一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング」
・「なぜ、占い師は信用されるのか? コールドリーディングのすべて」
に技術的な情報は盛り込まれているようです。
既に読まれているのでしたら、
・「あるニセ占い師の告白」
がオススメです。
新書サイズでフィクションの読み物として書かれていますが、
その内容はどのコールドリーディング本よりも高度だと思います。
悪徳占い師の手口を暴露する表面上の体裁の裏側に
どのコールドリーディング本よりも大切な理念が描かれているように感じます。
逆説的に、人間性やコミュニケーションに対する大切なメッセージが込められているようで、
どことなく優しさを感じられる素晴らしい本だと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
またお会いできる日を楽しみにしております。