2009年12月07日
臨
僕が習いに行っている書道の先生のところには
日本全国から色々な方が来ています。
大学で書道を教えている先生、自分の書道教室を持っている人、
小さいころからずっと書道をやってきた人、初めて書道をやる人。
様々な人が習いに来るそうですが、やる内容は全員同じステップで進むようです。
本当に基本となる「川」とか「三」あたりから始まり、
「いろは歌」の流れに沿って、楷書、行書、草書、仮名の練習をします。
それから古典の臨書に進んでいく。
「いろは」の練習ですから、48文字あります。
それを一通り。
結構な長い道のりですが、ようやく「ん」まで辿り着きました。
これからは臨書です。
まずは唐の三大家の一人「褚遂良」の「雁塔聖教序」から。
細かい筆使いまで学べるのが楽しみです。
先生は本を見ながらお手本を書いてくれますが、
本の文字には見えないような細かい筆使いまでを意識しているようです。
そこにあるのが達人の動き。
これを間近で見れて、その息づかいを横で体験できる。
一流に学ぶメリットは、この部分が大きいと思います。
多分、いずれ空海に入っていくだろうと思います。
そこが僕にとっての空海の入り口になるのかもしれません。
それまでに修行を積まなくては。
日本全国から色々な方が来ています。
大学で書道を教えている先生、自分の書道教室を持っている人、
小さいころからずっと書道をやってきた人、初めて書道をやる人。
様々な人が習いに来るそうですが、やる内容は全員同じステップで進むようです。
本当に基本となる「川」とか「三」あたりから始まり、
「いろは歌」の流れに沿って、楷書、行書、草書、仮名の練習をします。
それから古典の臨書に進んでいく。
「いろは」の練習ですから、48文字あります。
それを一通り。
結構な長い道のりですが、ようやく「ん」まで辿り着きました。
これからは臨書です。
まずは唐の三大家の一人「褚遂良」の「雁塔聖教序」から。
細かい筆使いまで学べるのが楽しみです。
先生は本を見ながらお手本を書いてくれますが、
本の文字には見えないような細かい筆使いまでを意識しているようです。
そこにあるのが達人の動き。
これを間近で見れて、その息づかいを横で体験できる。
一流に学ぶメリットは、この部分が大きいと思います。
多分、いずれ空海に入っていくだろうと思います。
そこが僕にとっての空海の入り口になるのかもしれません。
それまでに修行を積まなくては。