2010年09月02日
お得な時間
食事をしている隣の席に、外国人男性の二人組がいました。
英語での会話。
せっかくなので本を読んでいるフリをしながら
コッソリ会話の盗み聞きをさせていただきました。
リスニングのトレーニングとして。
人によって聞きやすさが全然違うのは困るところですね。
修業が必要な気がする一方、拾うべきポイントが掴めていない気もします。
と同時に、英語圏の人々のコミュニケーションスタイルにも興味を持ちました。
日本人の平均的な会話よりも、ペースが合っていない印象を受けたんです。
良く言えば、個人としての振る舞いが確立している。
自分勝手なほどに思えてしまう会話の展開の仕方や、
相槌の少なさ、聞き手本位な質問の仕方、
興味があるか・ないかがハッキリと感じ取れるような態度…。
随分とペースの違うやり取りでした。
もしかすると、職業の話などもしていたので初対面に近い2人だったのかもしれませんが。
この辺の英語文化権の基本的なコミュニケーションスタイルや文化的背景、
非言語メッセージとして意思伝達に利用されている部分と、
感情表現として自然に出ていても、あまり気になされない部分。
欧米スタイルの習慣として根付いている部分に注目すると、
日本人特有の習慣にも気付きやすくなるでしょうし、
共通点としてコミュニケーションの本質なども見えてきそうな気がしています。
ただ、ペーシングの効果自体は重要な印象を受けています。
日本語ほど形式ばった礼儀正しさや、自分の振る舞いへの制御の意識が少ないのか、
本人の内面的な要素が如実に表面へ表れるようです。
普段から意識的なコントロールが振る舞いに行き届いていない分、
技術的なペーシングが効果を発揮しやすいんじゃないでしょうか。
いかんせん、ペーシングをしようと思っても、英語力の未熟さから
早く話すことができないという弱点があるので、
この辺は地道にでもトレーニングをしていく必要がありそうです。
英語での会話。
せっかくなので本を読んでいるフリをしながら
コッソリ会話の盗み聞きをさせていただきました。
リスニングのトレーニングとして。
人によって聞きやすさが全然違うのは困るところですね。
修業が必要な気がする一方、拾うべきポイントが掴めていない気もします。
と同時に、英語圏の人々のコミュニケーションスタイルにも興味を持ちました。
日本人の平均的な会話よりも、ペースが合っていない印象を受けたんです。
良く言えば、個人としての振る舞いが確立している。
自分勝手なほどに思えてしまう会話の展開の仕方や、
相槌の少なさ、聞き手本位な質問の仕方、
興味があるか・ないかがハッキリと感じ取れるような態度…。
随分とペースの違うやり取りでした。
もしかすると、職業の話などもしていたので初対面に近い2人だったのかもしれませんが。
この辺の英語文化権の基本的なコミュニケーションスタイルや文化的背景、
非言語メッセージとして意思伝達に利用されている部分と、
感情表現として自然に出ていても、あまり気になされない部分。
欧米スタイルの習慣として根付いている部分に注目すると、
日本人特有の習慣にも気付きやすくなるでしょうし、
共通点としてコミュニケーションの本質なども見えてきそうな気がしています。
ただ、ペーシングの効果自体は重要な印象を受けています。
日本語ほど形式ばった礼儀正しさや、自分の振る舞いへの制御の意識が少ないのか、
本人の内面的な要素が如実に表面へ表れるようです。
普段から意識的なコントロールが振る舞いに行き届いていない分、
技術的なペーシングが効果を発揮しやすいんじゃないでしょうか。
いかんせん、ペーシングをしようと思っても、英語力の未熟さから
早く話すことができないという弱点があるので、
この辺は地道にでもトレーニングをしていく必要がありそうです。