2011年05月13日

ベースが変わると見えるもの

英語においてもコミュニケーションのスタイルには
随分と個人差があるのを感じます。

それは好みだけでなく、能力というか
頭の使い方に関係するように思えます。

ですからネイティブでも、猛スピードで話し続ける人もいれば
ゆっくりと言葉を選ぶように(そう見える話し方で)話す人もいます。

ネイティブの英文を読んでも、単語の選び方を抜きにしたとして
文章の構造が分かりやすい人もいますし、難しい人もいる。

まぁ、僕の慣れの問題も大きいと思いますが。

ただ、発音や発話のスピードの問題でなく
すごく話が分かりやすい相手がいるんです。

この辺りの違いは面白いものだと思います。

日本語であれば、当たり前のように誰の話でも聞き取れますから
聞きやすい話し方というのを普段は意識しませんが、
言語能力が十分でない場合には、相手の話し方の違いが
自分の理解度に影響しているのをハッキリ自覚できます。


聞き取りのレベルでも、文章理解のレベルでも
僕にとってハードルの高い相手がいて、
そういう人との会話の練習は大きな意味がありそうです。

英語のトレーニングとして考えた場合、
自分が言いたいことを言えるように練習するのが
会話のトレーニングの主体になるものじゃないでしょうか。

なぜなら、聞き取りの部分は、会話じゃなくても練習できるので。
スピーキングが主体になるのは一般的だと思います。

僕にとって話を理解しやすい相手だと
僕のトレーニングへの意識は、自分のスピーキングに向きます。
自分が何を言うかを考えながら話を聞いたりする。

当然、理解度は落ちますが、トレーニングの主体が発話なので
それで構わないだろう、と判断してやっています。
英会話学校であれば、こちらが客なわけですし。

一方、それが良く話す相手であったり、
聞き取りや理解のハードルの高い相手であったりすると、
僕のトレーニングの主眼が変わっていきます。

といっても、リスニングが主体にはなりません。

質問と短いコメントがトレーニングの中心です。

一般的な日本語のコミュニケーションのトレーニングで
話の聞き方の練習をしますが、あれに近い感じです。

効果的な質問をして話の焦点を絞りながら会話を進める。
重要なポイントに絞って話を具体化する。
相手の価値観や考えを聞くために質問をする。

自分が勉強会やセミナーでトレーニングしている内容を
英会話を通じてやれる印象です。

これも役に立ちそうです。

英語でも効果的な「ねぎらい」やリフレーミングができたら…
と思いますが、それはまだ難しいですね。

非言語へのフィードバックは意識的にやっていますが。

まぁ、それだけで英会話学校の先生の
プロフェッショナル講師モードが変わっていって、
本音や個人的な想いが聞けるようになっていくのですから、
いかに技術として有効なのかが実感できます。


いずれは英語でもカウンセリングの練習をしたいと思います。

なかなか相手がいませんが…。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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