2011年06月28日
短冊に込められた想い
最寄駅の駅高架下には、いくつかの店が集まっています。
その通路に、七夕の笹が飾られていました。
当然、短冊を結び付けて良いシステムです。
七夕のストーリーから考えて、
誰が願いをかなえてくれるのかは僕には分かりませんが、
多くの人の願い事が短冊に書かれていました。
他人の願い事を覗き見るのは良いことではないとは思いながら
1つの短冊に僕の目が引きつけられました。
「ママが おこりませんように……」
明らかの大人の文字でした。
女性の字。
また、短冊には、グチャグチャっとした絵も少し。
おそらく、まだ自分で字が書けない年齢の子供なんでしょう。
お母さんに伝えて書いてもらった短冊。
自分でも絵を少し書き加えた。
どんなやりとりがあったんでしょうか?
母親が息子に聞いたんでしょうね。
七夕の短冊に書く願い事は何が良いか、と。
そうしたら、
「ママが おこりませんように」。
お母さん、どんな気持ちだったんでしょう。
複雑だったんじゃないでしょうか。
でも、それをそのまま書くことにしたようです。
反省の気持ちも含まれた短冊かもしれません。
母親が書いたと思われる短冊の一文、
文末には「……」で余韻が感じられました。
とても丁寧な文字でした。
自分のことを横に置いて、
子供の願いの内容に関わらず、
その子が心に描いたことをそのまま届けようとした。
母の愛がありそうです。
その通路に、七夕の笹が飾られていました。
当然、短冊を結び付けて良いシステムです。
七夕のストーリーから考えて、
誰が願いをかなえてくれるのかは僕には分かりませんが、
多くの人の願い事が短冊に書かれていました。
他人の願い事を覗き見るのは良いことではないとは思いながら
1つの短冊に僕の目が引きつけられました。
「ママが おこりませんように……」
明らかの大人の文字でした。
女性の字。
また、短冊には、グチャグチャっとした絵も少し。
おそらく、まだ自分で字が書けない年齢の子供なんでしょう。
お母さんに伝えて書いてもらった短冊。
自分でも絵を少し書き加えた。
どんなやりとりがあったんでしょうか?
母親が息子に聞いたんでしょうね。
七夕の短冊に書く願い事は何が良いか、と。
そうしたら、
「ママが おこりませんように」。
お母さん、どんな気持ちだったんでしょう。
複雑だったんじゃないでしょうか。
でも、それをそのまま書くことにしたようです。
反省の気持ちも含まれた短冊かもしれません。
母親が書いたと思われる短冊の一文、
文末には「……」で余韻が感じられました。
とても丁寧な文字でした。
自分のことを横に置いて、
子供の願いの内容に関わらず、
その子が心に描いたことをそのまま届けようとした。
母の愛がありそうです。