2011年08月20日

いつもの

これまで生きてきて、一度も「いつものやつ」という注文をしたことがありません。

今後もするつもりは無かったんですが、今、僕には
注文が「はい」と返事するだけで済む飲食店があります。

何も特別なサービスがウリの高級店とか、個人経営の小さな店とか
そういう客と店員が密な関係を作る店舗ではありません。
いたって普通のチェーン店です。

そこの店に行くとき、僕はいつも同じものを頼んでいました。
今でも行くときは決まって同じものを注文します。
目的があって行く感じなんです。

通い始めてどれぐらいだったかは覚えていません。

ある日、若い男性店員が席に着いた僕を見て、水のグラスと一緒に
「〜でよろしいですか?」と聞いてきたんです。
(一応、商品名は伏せておきます)

予想もしていなかったので、単純に何かの勘違いだろうと思いました。
他の誰かと間違えて注文を確認したつもりだったのかなぁ、と。

まぁ、勘違いであったとしても、偶然、僕の頼むつもりだったものでしたから
そのまま「はい、お願いします」と言って済ませてしまったんです。


その次に行ったときには別の店員が対応してくれましたが、
なんのことは無く、普通にメニューを渡されて、注文を聞くスタイル。

ところが、しばらくして再びその男性店員がいたときには、
やっぱり「〜ですか?」と尋ねてくる。

どうやら、その人だけが僕が同じものを頼むことを記憶しているようです。

どれぐらいの時点で覚えられたのかは定かではありませんが、
いつもいる店員ではないので、それほどの回数ではないと思います。

確かに、その店員は全体的に良く気を配って接客や調理をしていますし、
穏やかそうな雰囲気で丁寧な動作をしています。

そういう人柄だから覚えてくれたのかもしれません。


ただ、他の人には普通に尋ねるんです…。

その店にとっては、僕の来店頻度が平均よりもよほど高かったのか、
あまりにも同じものを頼むので印象に残ったのか。

多少、気になったり恥ずかしかったりするところはありますが
今では、ありがたく「いつものヤツを」の気分を味わっています。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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