2011年12月23日

高層マンションと幼稚園

僕の住まいの近辺は、東京23区内でも端のほうにあるので
交通の便が非常に良いにもかかわらず少し地価が安めなようです。

そのため、僕が移り住んでから開発がスゴイ。
駅前のビルは色々と建て変わっていますし、居酒屋の数もウナギ登り。

そして最近では、古い大型スーパーマーケットの跡地や団地、駐車場や
自動車ディーラーなどの大型店舗の跡地などが高層マンションに変わっています。

とにかく人口を集めようという様子が伺えます。

30階から40階ぐらいありそうな高層マンションは、数百戸あるだろう部屋が
あっという間に完売したという話でした。

そのマンションはもうすぐ完成して、入居者がくるような段階。
入口は大きなロビーがあるとはいえ、自動ドアの大きさは少し大きい程度です。
はたして、どうやって全入居者が引っ越しをするのかと興味津津なところ。


で、そのマンション予定地の真正面が幼稚園なんです。

マンションは大型スーパーの跡地に建っていますから
元々は商店街から少し離れただけのところにある
決して恵まれた環境の幼稚園とは言えない様相でした。

ところが。
今は、そのスーパーが高層マンションになろうとしています。

マンションの目の前にある幼稚園。
そのマンションに入居した人にとっては最高の立地でしょう。


そして、マンションの建設が進んでいる最中、
その幼稚園の敷地内にプレハブの建物が作られました。

気づくと、そちらのプレハブを仮施設として、これまでの校舎を壊している様子。
どうやら建て替えだったようです。

かなり古い建物に見えましたから、最初は老朽化程度のことかと思っていました。

それが最近になって気づいたのは、その新校舎が格段にデカイということ。
古い建物の2倍以上の敷地を使っています。

おかげで校庭(園庭?)の面積は激減し、砂場の一部まで建物に侵入されています。
現時点ではプレハブも建っていますから、園児の走り回れるスペースは相当に狭い。

新しい建物は、高さも上がっているように見えます。
もしかすると1フロア分増えたのかもしれません。

少なくとも、敷地が2倍以上は確実に見えますから、
明らかに教室数を増やそうという魂胆でしょう。

「○○組」などと考えるのも大変そうですが、
格段に大所帯の幼稚園を狙っているようにしか僕には思えません。


新築の高層マンションを購入する時点で、年齢層は決して上ではないでしょう。
いわゆる働き盛りのサラリーマンが、ローンを組んで…ということだと思います。

当然、どの家庭も近い世代になるはず。
小学生ぐらいの子供がいる家庭もあるかもしれませんが、
まさにこれから幼稚園という家庭も少なくないでしょう。

新たに子供ができて、ということにでもなれば
その高層マンションの入居者から、相当な幼稚園のニーズがあると想像されます。

それを見越しての改築なんだろうなぁと、眺めているところです。
幼稚園だってビジネスでしょうから。

ただ、いかにも信仰の厚そうな幼稚園の名前や施設からすると、
「たまたま同じタイミングで改築しただけ」かもしれませんが、
違和感のあるぐらい戦略的な改装に見えてしまいます。


高層マンションが一気に複数建つようになると、
その街の人口や、年齢別の構成比率などは大きく変わると考えられます。

1,2年前ぐらいに中学校が廃校になったばかりだというのに、
そのペースだと10年としないうちに、一気に
小・中学校の良ニーズが高まるんだろうと思われます。

そしてまた、一気にピークが過ぎて学校のニーズが落ちる。

きっと街の開発というのも簡単ではないのでしょうね。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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