2012年03月21日
ノンアルコール飲料
ずっと気になっていたものを、やっと発見しました。
早速購入して試飲。
ノンアルコール焼酎です。
「カロリーゼロ、糖質ゼロ」って当たり前ですね。
焼酎は蒸留酒ですから、大部分はエタノール(アルコール)と水です。
蒸留の過程で、アルコールより沸点の低い香り成分も一緒に蒸発して
アルコールと一緒に濃縮されて液体に戻るから
原材料の香りが混ざったアルコールの原液が得られるわけです。
で、それに水を足して濃度調整をしたものが焼酎と。
もともと焼酎が、糖質由来のカロリーがゼロのはずなんです。
…実際にはエタノールがカロリーとして計算されると思いますが。
そんな焼酎と同じようなものをノンアルコールで作ろうとすれば
当然、ほとんど糖分を入れないでしょうし、糖質も入りません。
つまり、水に香料を足しただけのような物になると想像するのが妥当なんです。
実際はというと。
想像通りです。
芋の香りがする、ほんのり甘く、うっすら苦い水。
アルコール成分がないわけですから当たり前です。
もうちょっと辛味を出すようにすると雰囲気が近づくんじゃないかとも思いますが
努力したと予想されるわりに、焼酎だと感じる人は滅多にいない気がします。
一体、どういう人が飲むと想像してのことなのか疑問が残ります。
僕がインタビューした結果では、
焼酎の好きな人に多い意識の向け方は
「喉元から胸の中を通るカーッと熱い感覚を楽しむ」
という傾向があるようです。
とくに「お湯割り」を好む場合は、熱い飲み物全般も好きな傾向がありそうでした。
その意味でいうと、ノンアルコール焼酎には大事な要素が欠けているかもしれません。
もしかすると、お湯割りにすると雰囲気が出るのかも。
まぁ、いずれにせよ、僕は体質的にノンアルコール派なので
完全に興味本位で買ってみただけの話なんですが。
早速購入して試飲。
ノンアルコール焼酎です。
「カロリーゼロ、糖質ゼロ」って当たり前ですね。
焼酎は蒸留酒ですから、大部分はエタノール(アルコール)と水です。
蒸留の過程で、アルコールより沸点の低い香り成分も一緒に蒸発して
アルコールと一緒に濃縮されて液体に戻るから
原材料の香りが混ざったアルコールの原液が得られるわけです。
で、それに水を足して濃度調整をしたものが焼酎と。
もともと焼酎が、糖質由来のカロリーがゼロのはずなんです。
…実際にはエタノールがカロリーとして計算されると思いますが。
そんな焼酎と同じようなものをノンアルコールで作ろうとすれば
当然、ほとんど糖分を入れないでしょうし、糖質も入りません。
つまり、水に香料を足しただけのような物になると想像するのが妥当なんです。
実際はというと。
想像通りです。
芋の香りがする、ほんのり甘く、うっすら苦い水。
アルコール成分がないわけですから当たり前です。
もうちょっと辛味を出すようにすると雰囲気が近づくんじゃないかとも思いますが
努力したと予想されるわりに、焼酎だと感じる人は滅多にいない気がします。
一体、どういう人が飲むと想像してのことなのか疑問が残ります。
僕がインタビューした結果では、
焼酎の好きな人に多い意識の向け方は
「喉元から胸の中を通るカーッと熱い感覚を楽しむ」
という傾向があるようです。
とくに「お湯割り」を好む場合は、熱い飲み物全般も好きな傾向がありそうでした。
その意味でいうと、ノンアルコール焼酎には大事な要素が欠けているかもしれません。
もしかすると、お湯割りにすると雰囲気が出るのかも。
まぁ、いずれにせよ、僕は体質的にノンアルコール派なので
完全に興味本位で買ってみただけの話なんですが。