2012年12月23日

骨と筋肉

いつの頃からか僕は、人を見るときに
その人の骨格や筋肉を想像するようになっていました。

積極的に「見てやろう」という感じではなく、
筋肉と骨格と2種類のレイヤーがかかっているイメージ。
そっちにピントを合わせると、鮮明さが上がるような捉え方です。

子供の頃を思い返してみると、
白骨を元にして複顔模型を作るような映像が楽しかったものですし、
学校の理科室にある人体模型なんかも好きでした。

もしかすると、マンガの『北斗の拳』とか『キン肉マン』とかが好きだったせいで
筋肉の動きに関するインプットが多かったのが影響しているかもしれません。
(逆に、筋肉に興味があったから、そのマンガが好きだったのかもしれませんけど)

絵を描くのが好きだった小学校の頃には、骨の絵を描いていた記憶もあります。

そして高校でゴルフ部に入って、自分でスイングについて考えるようになってから、
プロゴルファーを含め、他人のスイング中を見ていると
どこの筋肉にどういう方向に力が加わっているかを想像するようになりました。

体の位置関係と力の入り具合を掴み始め、
「どの場所の、どの角度を変えるには、どういう意識で力を入れるか」
なども理解を積み重ねていったんだと思います。


そういった経験が土台にあったからかもしれません。

コミュニケーションのセミナーをやるようになって
他の人の姿勢や動作を細かく見られるようになったのは。

モデリングのために体の使い方を真似するにせよ、
ミラーリングとして体を合わせるにせよ、緻密に扱うベースとして、
そもそもの筋肉や骨格への興味が関係している気がします。

大雑把に「腕を組む」などという単位では見ないわけです。

骨の角度がどうなっていて、どの筋肉で支えられていて
どういう力の入り方になっているかを合わせる。
その作業には、骨や筋肉がビジュアル的にイメージできるのが有効なようです。

特に、それぞれの筋肉の伸び縮みや、関節の可動域を
構造的に知っておくのが重要なように思えます。


ということで、最近のオススメ本がこちら。

体表から構造がわかる人体資料集
体表から構造がわかる人体資料集


マンガを描く人に向けたイラスト集ですが、
動作と筋肉の関係がイメージしやすい絵が沢山載っています。

ちょっとマンガ的な印象があって、重量のバランスが良過ぎるために
動画的な動作の移り変わりが思い浮かびにくい気もしますが、
多少強調されているぐらいでも全体像を掴むには良いかもしれません。

「筋繊維」という線の流れが掴めると観察力も上がるんじゃないでしょうか。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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