2013年04月29日

内面の自由のために環境が不自由になる

今の住まいの近所は、路上喫煙者が多いんです。

最寄駅の近くはもちろん、住宅街に入ってきた道でも
かなり多くの人が、歩きながらタバコを吸っています。
自転車に乗りながらタバコを吸っている人もザラにいます。


で、僕は以前に撮ったMRIの結果から、脳の血管に奇形があるらしく
脳幹に流れる血流が一般よりも不足しやすいと想定されるそうです。

なので、ちょっとしたことで卒倒しやすい、と。

たしかに、熱射病での貧血などは無かったのに、
急激な精神的ショックや、瞬間的な血流の変化、
自律神経のバランスの崩れなどがあった際に
”ホワイト・アウト”を経験したことが何度かあります。

献血した後のマズイ気の失いかたも、それが関係しているのかもしれません。

まぁ、それは生まれつきというか、発育過程で起きたことですから
もうどうにもならない部分なので、自分で気をつけるしかありません。

医者からは、タバコは受動喫煙でも血管が収縮して
脳幹への血流が不足すると倒れる可能性があるということで
注意するように言われています。


ですから、僕が道を歩く際には、他の人たちの挙動に
細心の注意を払っているわけです。

歩くときの片手の動きが小さいとタバコを持っている場合が想像されますし、
歩きながらタバコを吸う人に良くある歩き方にも気をつけています。

具体的にどう気をつけるかというと、
僕が自分の歩くスピードや場所、道順を変えることになります。

単純に煙を避けるわけです。

前を歩いている人がタバコを持っているのを確認できたときには、
違う道を選択するようにするか、
息をとめたまま走って追い抜いて、その人の前を歩くようにするか、
風の流れが強ければ、距離を大きめに空けることで対応する、といった具合です。

風向きや風の強さによって煙の滞留時間や
自分に向かってくるかどうかも変わりますので、
空気の流れも読みながら歩いているといえます。

信号待ちの場合でも、隣に喫煙者がやってきたら
風向きを見ながら大きく離れるか、別の信号まで移動します。

一番やっかいなのは駅前。

喫煙スペースがあって、「路上喫煙は取り締まります」の看板があっても
あちらこちらでタバコを吸っている人がいますから、
僕にできるのは息を止めて歩き抜けることぐらいなもの。

交番の前でも警察は注意しませんし、
なんとかしてと頼んでも無視されたので
もう僕にできることはありません。


ただし、近所のコンビニでは、灰皿の位置を動かしてもらうことはできました。

以前は自動ドアのすぐ脇に灰皿があったので、店長に事情を説明。
が、全く話を聞く意志が感じられず、数日たっても対処されないので
本部にクレームを言って上からの命令で対応してもらった形です。

このコンビニのケースは、僕にできる範囲の働きかけが上手く機能しましたが
駅前の警察のケースは、自分で何かできる範囲を超えてしまっているので、
ただ諦めて、息を止める選択をしているわけです。

まぁ、実際には、そのコンビニでも灰皿から随分と離れた入口付近で
タバコを吸っている人がいるケースが多々ありますから、
そちらに関しては、コンビニに入るのをやめることで対処しています。

なお、直接本人にお願いする選択肢もあるかもしれませんが
数が多くてキリがないので声をかけるつもりはありません。
正論で逃げ場がなくなると”逆ギレ”するような人も混ざっていますし。

ですから、基本的に僕は
自らタバコの煙を避けるように行動しているということです。

ライターを開ける音なんかにも、相当敏感になっています。
「カチャッ」って聞こえるだけで、ライターの可能性をチェックしてしまいますから。
それが携帯電話を開く音だったりする場合もあるんですが。


ちなみに、僕は歩きながらタバコを吸う人のマナーがどうとか
喫煙スペース以外でタバコを吸うことについて、とやかく言うつもりはありません。

僕は「正しいかどうか」には興味がありません。

単純に僕の生命活動を脅かすリスクが高いので
自ら回避するだけのことです。

どんなに急いでいたって、交通量の多い車道を信号のない場所で横断せずに、
遠回りして横断歩道のところまで行って青信号を待つようなものです。

あるいは(あまり良い喩えではありませんが)、
海外旅行に行ったときに、人通りのない夜道を一人で歩かないのと似ています。

危険だから避けるんです。

近道だとかいったメリットがあるとしても
危険と天秤にかけたら、安全な遠回りを選ぶ。
それだけです。


ところが最近、僕の中で
そうした歩きタバコをしている人を避けるのと同じように、
受け取りたくない非言語メッセージを発信している人も
避けたいと思う気持ちが高まってきています。

受動喫煙と同様、「受動コミュニケーション」みたいなことにも
避けたいタイプのものがあるんです。

分煙されていない店に入らないのと同じように、
僕には入れない店が結構あります。

もしかすると、周りからしたら、僕の動きは挙動不審かもしれません。
周囲の人の非言語メッセージを素早く観察して移動しますから。

不便に感じることもありますが、きっと慣れていくんでしょう。

おそらく、ベジタリアンの人が
肉を食べないことを不自由と思わないのと同じように。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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