2014年11月27日

ゆるいスケジュール

どうやら意外と多くの人が「規則正しい生活」に魅力を感じるようです。

先日もセミナー中にそんな話が出ましたし、
様々な講座のワークで登場する悩みの話題にも
「朝起きられない」とか「早く寝られない」とかがあります。

その点、僕はそもそも「規則正しい」ことを求めていないみたいです。

僕にとって優先されるのは「規則正しさ」よりも
「実際に良い状態で活動できるか」のほうです。

ですから規則正しい生活パターンによって
頭の働きや体の具合が損なわれるのだとしたら
そっちのほうが嫌なんです。

そのため生活のスケジュールには、かなりの幅が設定されています。


そもそも仕事の内容によって起きる時間がバラバラだというのもありますが
そうした自由度の高い生活の中でも予定は含まれています。

特に他者と関わる予定では限度となる時刻があります。
「遅刻しないためには、最低限この時間までにドアを出る」
というタイムリミットがあるんです。

僕の中で明確に設定されているのは、まさにそのタイムリミットぐらいなもので
後は意外とフレキシブルになっているみたいです。

例えば、朝起きるときには、目覚ましを4つか5つぐらい設定します。
といっても目覚まし時計が4種類あるのではなく
スマートフォンのアラーム機能を4つの時間でかけている、ということ。

1つは「この時間に起きられたら、少し作業でもやろう」という早起きの設定。
もう1つは、それよりも15分ぐらい遅い「充分に余裕をもって何かできる」設定。
その次がさらに15分ぐらい遅い「まぁ色々とやれる」ぐらいの設定。
その後がある場合は、「ここならまだゆったり準備できる」ぐらいの設定。

最後に、それらの設定時間から大きく離れたギリギリの時間。
「この時間に起きれば、何とか遅刻せずに間に合う」という設定です。

実際に目覚ましの音を聞いて目を覚ましたとき
眠気と頭の冴え具合を元に、最初の目覚ましで起きるかどうかを決めます。

ここで起きてしまえたら早起きしてパソコンに向かいます。
やらないといけないことが溜まっているときなどは、
結構このタイミングで起きたりします。

もし最初のアラームの時点で、まだスッキリしないようであれば
そのまま次のアラームまで待つことにします。
眠気に応じて、2つ目のアラームを解除して朝の作業をやめることもあります。

基本的には、このように目を覚ましてみて、そのときの具合で
もっと寝るか、そのまま起きるかを決めるというスタイルだといえます。

作業の優先度と、頭と体の状態によって起きる時間が決まる
という感じでしょうか。


ギリギリの時間設定に向けてグラデーションでタイムリミットが迫るイメージです。

僕の頭の中には、縦書きで一日のスケジュールみたいなものがあって
ギリギリの時間のところに濃い色でピシッと線が引かれていて
その上側(早い時間側)に向けて徐々に色が薄まっていくゾーンがあります。

「この辺で起きられたら起きてしまって作業をしよう」というあたりが
スケジュール表で薄い色が始まるところだといえます。

僕にとっては、この色の濃さが、重要度というか切迫感というか
「やらなきゃ」といった気持ちの強さと対応しているようなんです。

一番色の濃いところ、つまりギリギリの時間はクッキリした輪郭があって
その先から色がなくなる境界線になっていますから
「ここから先はダメ」という感じが非常に強い。
まさに崖っぷちといった印象があります。

あまり良いイメージではないかもしれませんが、
だんだんと崖に迫っていくような気分があるのかもしれません。

ちなみに、早めに起きて取り組む作業が優先度の高いものだと
グラデーションの色が早めの時間帯から濃く描かれます。

それで重要度の高さを感じて早く起きる動機づけになるんでしょう。

どうやら僕の場合、「何かをする」というスケジュール上の時間帯が
グラデーションを伴ったゾーンとして設定されているのが
1つのポイントになっているんだろうと考えられます。

つまり、よく見かけるような「何時から何時まで睡眠」というゾーンではなく、
睡眠の領域はむしろ色がついていなくて
「何時から何時までに起きる」という起床ゾーンがあって
それがグラデーションで徐々に濃くなっていく、ということです。

「何時まで睡眠」、「それから朝の勉強時間」といった予定だと
区切りがハッキリし過ぎていて、逆にプレッシャーも大きく
「できた」/「できなかった」といった判断にも繋がりやすいのでしょう。

グラデーションだからこそ気楽で、常に許容範囲の感じがあるんだと思います。

朝の時間を気軽に過ごすコツの1つかもしれません

cozyharada at 23:57│Comments(0)TrackBack(0)clip!NLP | 心理学

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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