2015年04月27日

結果報告

酸素スプレーを試してみました。

大阪出張で2日間のセミナーの後、その日の疲労感をチェックして
そこから予測される翌日のダルさを自分の中の基準とする。

酸素スプレーの使用量は1缶の1/3ぐらいだと思われます。

帰ってきた日の夜に酸素吸入をしてみました。

まずは息を吐き切って、それからスプレーを用法通りに口元へ当て
2秒程度で酸素を吸引。

10秒ぐらい待って、それからまた息を吐き切り、再度吸引…
というサイクルです。
合計で20回ほど、40秒程度でしょうか。


その結果ですが、
翌日の重苦しさは多少軽減されたような気がします。

頭痛や肩首の痛みや小さく、
日中の呼吸の状態もマシになっていたのに気づきました。
普段だと口呼吸が増えていますから。

しかしながら、どれだけの効果があるかというと
分かりやすいほど劇的なわけではないようです。

やはり瞬間的な酸欠状態を補うための酸素スプレーであって
一次的に血中酸素濃度を上げるぐらいの効果はあるのかもしれませんが、
すでに全身の筋肉が無酸素状態になってしまったことで起きる疲労感へは
効果が出にくいのかと考えられます。

純酸素を数十秒吸入するよりもむしろ、
酸素濃度が少しだけ高い部屋で1時間ぐらい過ごすほうが
回復効果は高いのではないでしょうか。

いわゆる酸素カプセルに入るとかのほうが効果があるかもしれないと感じます。

が、疲労の残りは翌日がピークであって、その次の日には
全身の重さは大部分が回復して、筋肉の硬さに変質してしまいますから、
酸欠解消の効果を狙うとしたら当日か翌日がポイントになるはずです。

そうすると、多少無理をしてでも
その日のうちに酸素カプセルを利用しに行ってしまったほうが
意味はあるような気もします。


自宅で酸素スプレーを用いた酸素補給をやった効果にしても
もしかすると単純に深呼吸をする時間をとったことが良かった
という解釈も考えられます。

体の抹消の酸欠疲労を取ることを考えたら
深呼吸の他にもウォーキングとかにも効果がありそうです。

工夫してみたいところです。

cozyharada at 23:57│Comments(0)TrackBack(0)clip!全般 | NLP

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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