2015年12月15日

なかなか見つかりません

イギリス英語の発音には以前から少しだけ興味がありましたが
それが一気に強まったのは確か、TOEICの模試だったと思います。

僕が受けたことのあったのはずっと前で、
その頃のTOEICのリスニングはアメリカ英語だけだった記憶があります。

ところが最近は、イギリス英語が混ざってきている。
その英語がさっぱり聞けなかったんです。

ろくに英語を勉強していなかった頃は
イギリス発音のパキパキした感じが聞きやすいなんて思っていたものなのに
実はそんなことはありませんでした。

英語に慣れてくると、母音を伸ばしながら発音してくれるアメリカ英語のほうが
ずっと聞きやすいようです。

気軽にやってみてTOEIC用のサンプル問題のようなものでさえ
イギリス人が問題文を読んでいると途端に難しく感じられました。

一般的に言われることとしても、自分自身の学習の経験からしても
発音できるようになったものは聞き取りやすいことが多いものですから、
だったらイギリス英語の発音を練習してしまおうと思ったんです。

それでイギリスのアクセントをトレーニングしてみようということにしました。

そうしたら運良く夏ごろに、イギリス英語の半日セミナーを見つけられました。
この本を書いた人です。


で、これが明快でポイントが分かりやすく、
おぼろげなイメージで仕方なかった「イギリス英語ってこんな感じ」
という頭の中のモデルをしっかり特徴づけることができました。


とはいえポイントだけ分かっていてもできるわけではない。
練習が必要です。

にもかかわらずイギリス英語発音のトレーニングは多くないようなんです。
どうしても子音、母音を単独でやるものが多い。

もちろんそれが基本でしょうし、それによって全体が決まるとは思うんですが
音の流れやリズム、イントネーション、発音のパターンを定めるルールなど
もっと全体を一気に抑える観点で教えてくれるところがあまり見当たりません。

それなら前に出たセミナーの先生に教われないものか、と講座を探して
スケジュールの合う範囲で、音読のトレーニングに参加してみました。

とても指導の上手い先生だったのものありましたし、
僕がNLPでモデリングをやっているのもあってか
イギリス人の録音を聞いて真似するだけだったら結構上達するようでした。

ところが、じゃあ見本なしでどれだけできるのか?という話になると
これまた難しいところがあります。

やっぱりもっと練習が必要ですし、決まった形の反復練習だけでなく
多くのサンプルの中からパターンを見出していけるように
実践的な練習が求められると感じました。

とくに僕の場合、ペース合わせをトレーニングしてきたせいか
話し相手から影響を受ける度合いが大きいみたいですから、
イギリス人と会話をしてしまうのが手っ取り早いだろうと考えられます。


それでイギリス発音をトレーニングできる環境として
イギリス人に発音を教わりながら会話の練習ができるようなところを
いろいろと探してみたんです。

しかし、これが見つからない…。

先日も、インターネット上で見つかった
イギリス英語を謳い文句にしたスクールに問い合わせをしてみました。

メールの返事が返ってこないので送信エラーかと思って
近くの駅に行った際に、直接訪れてみることにしたんですが、
どうもホームページに出ている場所に何も見当たらない。

その部屋らしき場所では改装工事をしていました。
仕方なくそこの人に聞いてみたら、そのスクールは3か月前に潰れたとのこと。

唯一といっていいほど直接的にニーズに合いそうなところだったので
なんとも残念な話です。

おかげで最近は、なんとかしてトレーニングの場を作れないかと
いろいろと模索をしている日々です。

イギリス英語の厄介なのは、アメリカ英語と比べて多様だということ。

狭い国土なのに、訛りが多いんです。
標準的なイギリス英語を話す人なんて数%らしいですから。

そうなるとイギリス人の先生なら誰でもいいわけではありません。
標準発音に近い人を探す必要があります。

イギリスの公的機関でブリティッシュ・カウンシルというのがあって
そこでも英会話スクールを併設しているので、
そちらにも受講相談に行ってみました。

さすがに先生はしっかりした教育を受けていて
全員が標準発音のようでしたが、
今度はこちらには適切なクラスが存在しないとのこと。

国の支援を受けている機関ですから、営業が消極的です。
正直に「ご期待に沿えるものは今のところありません」と言われました。


振り返ってみると、どうも僕にはこういう傾向があるみたいに思えてしまいます。

興味を持って一歩目を踏み出すと、最初に良い先生と巡り会える。
そしてある程度までトレーニングをしてもらえる。

「そろそろ次の段階に」となったあたりで探し始めると
途端に受け入れ先が見つからなくなる。

なんだか
 ある程度まで行ったら自分でやれるでしょ?
とでも言われているかのような気分です。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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