2016年12月24日

体の具合の変化

そういえば、ずっと忘れていたんですが
気づいたら、首がコキコキ(ポキポキ?)鳴らなくなっていました。

以前は首をひねると、整体でよくあるようなイメージ通りの
ポキポキッといった音が鳴っていたんです。

首が凝ってくると、ほぐすつもりでやっていたのか
首を鳴らすことが頻繁にありました。

今は鳴りません。
というよりも鳴るかどうかを気にしていませんでした。
そうやって首をほぐすようなことがなくなっていたからでしょう。

先日、首のストレッチをしているときに、そのことをふと思い出しました。
「あれ、前は首をポキポキ鳴らしていたよなぁ…」と。

それで前のような感じで動かしてみたんですが、鳴らなかった。

いつの間にか、首の状態だけでなく
行動パターンも変わっていたようです。


定期的に施術を受け入ていた影響だと思われます。

姿勢が変わってきているのも自覚していますし、
身体の使い方も変わってきているはずです。

ですが、自分で頑張って心がけて変えた感じではないんです。

良い姿勢にするのは重要でしょう。
何度も指摘されたことがあります。

それでも何年もかけて染みつけてきた体の使い方の癖を直すのは
それほど簡単なことではなかったようです。

よほど真剣に、いつも心がけるぐらいのつもりでないと
意図的に姿勢を整えていくのは難しい気がします。

ちょうど、ダイエットのために食習慣を変えようとしても
ついつい間食をしてしまうようなものかもしれません。


このあたりは習慣や癖を変えるという点で
多くのことに共通しているところでしょう。

病気になって医者や栄養士から食事の指導を受ける。
必要性は分かっているけれど、なかなかやれない。

健康のために運動したほうがいいと言われ、重要性は自分でも分かっている。
それなのに運動をする機会を作っていない。

勉強しなきゃと思うのに、なかなかヤル気にならない。
やっても継続しない。

本人が問題意識をもって、変えることに対して真剣になって
変える方法を自ら学びに行ったり、トレーニングしに行ったりすれば
そこから先はそれほど難しいことではないようです。

コミュニケーション技術の講座をやっていても、受けに来る時点で
問題意識を持っていて、変えようという意欲がありますから
それなりに効果は出やすいと思われます。

これを例えば会社の研修でやったりすると
問題意識を持っていない人も「参加させられる」ことになるので
それほどの効果は期待しずらくなるでしょう。

「運動したほうが良いよ」
「ストレッチするといいですよ」
「その食事では問題です」
「その座り方だと肩コリになりますよ」
…などと指摘されているのと同じようなものです。

日々の中で繰り返される習慣や行動パターン、
言動、身体の使い方や考え方などは
毎日自然と使ってしまうからこそ、よほど意図的に取り組まないと
変えていくことは大変だと考えられます。

効果的な方法を知っているかどうかや
そのやり方を上手くできるかどうかよりも、
「その方法を続けられるかどうか」が重要になる、と。

このヤル気がある人であれば変化はスムーズでしょう。

その意味では、
「習慣を変えるために続けよう」という気持ちになってもらうのが
最も高いハードルなのかもしれません。

実際、例えば語学を勉強しようとするときでも、
自分からスクールを探して、必要性を感じて、ヤル気になって始めたのに
毎日コツコツと課題をこなす人と、そうでない人とには分かれます。

毎日やったほうが身につくと分かっていても
どれぐらい心がけて取り組めるかは別問題だということです。


僕は姿勢を直す必要性を知っていたつもりですし、
身体をケアしたほうが良いのも頭では分かっていました。

それでも毎日それを気にするほどのヤル気は無かったんです。

ストレッチを教わっても、ヨガをやってみても、続けるほどのヤル気になれず
常日頃から体の使い方を心がけるほどでもありませんでした。

それが施術を受けていくうちに自然とバランスが変わってきたようです。
身体が良い状態になっていくと、不快な状態を避けたくなってきます。
結果としてストレッチをしたい気分になる。
姿勢を整えようとする。

もちろん意図的に心がけて姿勢や体の使い方を整えたり
運動やストレッチをしたほうが、もっと効果も出るんでしょう。

とはいえ、それを心がけられるかどうかは
日々の優先度の中で変わってくる気もします。

コミュニケーションの技法を勉強して、講座中に練習したとしても
日々の忙しさの中で心がけて使えるかどうかとなると、それは
どれだけ心がけることに注意を向けられるかという優先度の話になります。

だからこそ、僕の姿勢や首を鳴らす習慣が自然と変わっていったように、
コミュニケーションのトレーニングにおいても
日々の生活で頑張って心がけなくても効果が出るように
内面のバランスを整えるような部分が重要じゃないかと感じます。

身体が良い状態になったことで、自然と姿勢や身体の使い方が変わる。
内面のバランスが整うことで、自然と言葉遣いや考え方、
相手への関心の向け方が変わる。

自ら心がける必要のあるところだけでなく
自然と変わっていくような側面へのアプローチも効果的だろうという話です。

自分の身体を振り返って、そのことを改めて実感します。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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