2017年03月03日

お金の使い途

わりと最近になって実感したことなんですが、
僕は物欲が小さいほうみたいです。

ここ数年の範囲で、短い周期で買い替えたものといえば
スマートフォンぐらいでしょうか。

IiPhone 5 から 6S にしましたから多分、3年ちょっと使ったぐらい。
こちらはバッテリーの問題からでした。

でも、その間、カバーは一度も換えていません。

その前の携帯も、かなりの年数を使っていた気がします。
5年ぐらいずつは使ったかもしれません。

ノートパソコンは必要に迫られて買い足すことはあっても、
未だに自宅のパソコンでは7,8年前のものが動いています。

こちらは動きが遅くなりすぎてきたので、そろそろ買い換えたいところ。

出張で使っているキャリーバッグは10年以上使っていて、
キャスター部分がかなり不安定になってきています。

ガタガタするなぁと思ってみてみたら、タイヤ部分が擦り減っていました。
こちらも買い替えが必要です。

日用品、食料品などの消耗品を除くと
一番頻繁に購入するのは本だと思いますが、
こちらは「買い替える」種類のものではないでしょう。

どうも僕は「買い替え」のタイミングが遅いようなんです。


ここに「もったいない」という発想はありません。
「もったいない」という言葉を聞きながら育ってきたわけではないんです。

確かに僕の祖父は、物が壊れても自分で修復して使い続ける人でした。
決して上手い修復ではなかったですが、それを気にしなかったんでしょう。

じゃあ、その影響で物を大切に使い続けるかというと、
やはりそこまででもありません。

多少の靴底ぐらいは修理することもありますが、
最近は大抵のものが安く手に入るので
修理するまでもないようなケースだって多いように感じます。

実際、僕の「買い替え」のタイミングは「機能に支障が出てきたとき」みたいです。
なので修理で対応することはむしろ稀で、どうしてもとなれば買い替えます。

ただ「機能に支障が出た」という判断が遅いようなのと、
「新しいものが欲しい」という気持ちが少ないのとで、
かなり長い間、同じものを使い続けてしまう傾向があるみたいです。

つまり「もったいない」という判断で、買い替えを控える発想は持っていない、と。

新しい物に買い替えていくことに「悪いことをしている」ような意識もありません。
欲しい物があるんだけど我慢するというわけでもありません。

新しい物を欲しいと思う物欲のほうが小さいんでしょう。

ちなみに新しいものが欲しい気持ちが強くて、
かつ買い替えることに「悪いことをしている」意識が働く場合、
 物がドンドン増えていって、使っていないものが溜まっていく
ということが多いようです。

欲しい物があって、我慢もしないとなると
かなり頻繁に買い物をする感じになると思われます。

裏を返すと、僕はあまり買い物に行かない、ということです。


おそらく僕の物欲が小さい、買い替えのタイミングが遅い原因のメインは
 買い物の習慣を身につけてこなかった
ことではないかと考えられます。

子供の頃、お小遣い制ではなかったので
小学校の頃に自分で何かを買うことは滅多にありませんでした。

マンガはそれなりに買っていましたが、
欲しいときにその分だけ貰うような形だったのを覚えています。

もちろん毎回もらえるわけでもなかったですから
欲しい物を選びながら、欲しい気持ちをコントロールする必要はありました。

中学に入っても、塾の行き帰りでジュースを買うぐらいの小銭は持っていても
まとまった額で何かを買うことはありませんでした。

高校に入ると電車通学になったのと、部活動で帰りが遅くなるのとで
コンビニで何かを買って食べられるぐらいのお小遣いはもらい始めました。

が、自宅から近い高校だったので通学の途中に繁華街を通ることもなく
お金を使う機会は飲食だけに限られていた記憶があります。

部活はゴルフ部で、道具にはお金がかかりましたから、
学校の計らいでゴルフ場のキャディのアルバイトをさせてもらってもいました。
部活にかかるお金は、そちらで賄っていたわけです。

大学に入ってからはゴルフ練習場でアルバイトをしたりもしましたが、
やはりお金の使いどころは限られていました。

高校が男子高、大学は理系だったことも関係しているのか、
オシャレを意識することもなく、衣類にお金をかけたい欲求もなかった。
となると足を運ぶ店そのものが限られてしまいます。

しかも大学ぐらいになるとレポートや実験、研究が忙しくて
店が開いている時間に外を出歩くことも少なくなかったですし。

ですから僕は、買い物に行くという頻度そのものが低かったんです。
欲しい物を自分で探すという体験に慣れていない。

買い物をする喜びを、あまり分かっていないんだと思います。

「必要に迫られた」ときは買いに行く。
それ以外では「買い物に行きたい」という動機づけがなされません。

買い物という行為に対してポジティブな印象や良い気分の経験が伴っていれば
おそらくもっと買い物に行きたい気持ちが湧いていたことでしょう。

新しい物の価値を感じて欲しい気持ちが生まれていたかもしれません。


今の僕は大部分、「不便を回避する」という動機づけで買い物をしています。

一方、本や講座の参加費、学費など、勉強するためのほうは
「それが楽しいから」、「もっと〜できるように」という理由でお金を使っています。

物を買うときにも、その魅力に対して動機づけられるようになれば
もっと物欲が高まってくる可能性はありそうです。

本や勉強のほうには喜びを感じたことが多かった。
だから「もっと」という種類の動機づけでお金を使う。

身の回りの物については、買い物という行為に喜びを感じた経験が少ない。
だから「このままだと困ったことになるから、それを避けたい」という動機づけで
「〜にならないように」との思いからお金を使うことになる。

そんな違いがありそうです。

…ちなみに、物欲がないからといって貯金が溜まるわけでは決してありません。
むしろ勉強のほうにばかりお金を回しているだけのことなんでしょう。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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