2017年09月05日

足がつるとき

移動で新幹線や飛行機に乗っていると、それだけで
降りたときや一日の終わりに「疲れた」と感じます。

が、座っているだけで、せいぜい本を読むぐらいですから
疲れる理由はそれほど見つかりません。

一説では、高速移動の最中には結構な重力がかかっていて
それに対抗するだけでも疲れるものだとか。

特に横方向の重力に関しては窓際のほうが強くなるとかで
なるべく中央の席のほうが疲れにくい、
なんて話も耳にしたことはあります。

確かに新幹線の中でパソコンの書き物をしようとすると
僕は、揺れのひどさに注意が奪われて全然集中できません。

ただ乗っている分には気にならないけれど
意外と揺れに耐えなくてはいけない度合いは高いんでしょう。


しかしそれ以上に、狭いスペースで身動きが取れないことのほうが
身体への負荷は大きいような気がします。

「疲れた」という体感で自覚されますが、実態は疲れているというよりも
「固まって痛い」という表現のほうが近いのかもしれません。

とりわけ飛行機はスペースが狭いので、身体の硬直を強く実感します。

隣の人との距離感などもあって心理的な緊張からくる体の強張りとか
他の人の匂いから離れようとするときに片側に重心をかけ続けてしまうとか
普段とは違う形で体に負荷がかかっているんだと思われます。

実際、JALの国内線で1000円高いだけの広めのシートを利用すると
同じ通路側を使っていてもパーソナルスペースが少し広がるだけのことで
随分と疲労感が小さいのを体感します。

どうも僕にとっての移動による疲労とは、
パーソナルスペースが小さいところで緊張から体を硬直させ
しかも同じような姿勢をとり続けることによる負荷
というのが大きいように思えます。


先日、久しぶりに寝ている間に「こむら返り」が起きたのも
移動が重なった日の夜のことでした。

ふくらはぎの痛みを弱めようと足首と膝を伸ばしていたら
今度はさらに足の甲までつりそうになってしまいました。

肉体疲労だけならジムで運動した後のほうが筋肉疲労はあるはずなのに
一定の緊張感を長時間続けたときのほうが足をつりやすいみたいです。

もしかすると運動によって体のレベルで疲れているときは
「痛い」とか「動けない」とか「力が入らない」とか「眠い」などと
「疲れた」とは違った自覚のされ方をするのかもしれません。

「疲れた」と感じるときは、意外と体の疲れではなく
心理的な緊張や、体を運動させられなかった硬直の蓄積などのほうが
影響が大きいような印象を受けます。

そうすると本当は「疲れた」ではなく
「ストレスがかかった」とか「強張った」とか
「負荷が溜まってきた」とか「ダルくなってきた」とか
そういう表現のほうが適切だとも思えてきます。

「疲れた」という言葉で安易に認識してしまうと
「疲れたときは無理せずに休む」のようなシンプルな発想で
本当に体が求めているケアとは違った方向で対処してしまいそうです。

実際に心身に起こっていることを正確に認識して
適切な対応をしていきたいものだと痛感します。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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