2018年02月08日

土台作り

今、僕の中でフランス語に対する意欲が少しだけ高まっています。

主な理由は、興味の対象となる外国語が
再びフランス語に戻ってきた、ということでしょうか。

ロシア語を始めてみて、その複雑さから
関心が一時期そちらに集中していた時期があります。

大学の公開講座で受講していたため、現在は春休み中。

その分、スペイン語を再開してみたわけなんですが、
予想以上にスペイン語のクラスの進みがゆっくりなのです。

内容的には本当に初歩の部分で、僕にとっては復習的なところもあり、
忘れていたものを思い出しているような最中。
一生懸命に勉強するほど意欲が向いていないのが実情です。

その分、関心の中心がフランス語に戻ってきたようです。


そしてもう1つは、最近Youtubeの動画で
Polyglot(ポリグロット)と呼ばれる多国語を話せる人たちの会合や
彼らの外国語習得法の解説などを聞いていて、
外国語を「習得する」ということについての考えが定まった
という部分が関係しているようにも思います。

今までは、外国語を勉強していても捉えどころがなかったんです。
どこまでやればいいのか?
どれぐらいやったら習得したことになるのか?
習得と呼べるにはどれぐらいの努力が必要なのか?

そういった指標がなかった、と。

ところがポリグロットの人たちは自分なりの指標を持っています。

明らかにいくつかの言語ではネイティブに近いレベルで
どんな作業でもその外国語でこなせるところまで到達していて、
ある言語では流暢にはコミュニケーションできるけれど
複雑な議論はできない、といった事態があるそうなんです。

それでも彼らは気にしておらず、
次の言語を始めるタイミングとしては大体、
 流暢に話せて聴き取りに不自由しない
ぐらいのレベルにしているようです。

この基準が語彙力にして5000単語ぐらい。
ヨーロッパの外国語力のレベルでいうとB2ぐらい。

その上のC1となると、かなりの隔たりがあるというんです。
10カ国ぐらいを使える人たちでも。

逆に一般から見て「〇〇語が話せる」というレベルは
B2ぐらいでも十分なようなんです。

コミュニケーションとしても大きくは困らないし、
むしろこのレベルまでくると外国語を使える実感が出て
やっと不自由な感じがなくなりスムーズになる。
これが楽しい瞬間だと言います。

その先、どこまでのレベルを求めるかは必要性の問題でしょう。
その言語でアカデミックな作業や仕事ができる必要があるのか。

なければ「流暢なレベルまで習得した」ということで
別の言語を始めるという意見が多数でした。


ちなみにB2レベルは英検だと準一級ぐらいとされますが、
それは英検がヨーロッパの基準よりも読解と文法に偏りがちなので
準一級レベルでは流暢なコミュニケーションとはいかなそうです。

アウトプットの比率が高いのもポリグロットの特徴でしょう。

文法が不正確でも、語彙力が足りなくても
発話の工夫でスムーズな対応がてきる。
だから流暢に話せるわけです。

僕の英語の勉強は文法や読解に偏りが強いところから始まりました。

そのため総合点でB2レベルに達した時点でも
話せる実感は非常に乏しかったんです。

しかしその偏りをむしろスピーキング、リスニングに集めると
もっと早く流暢なレベルに到達できるようなのです。

僕のフランス語に足りないところ、
今後の外国語習得で心がけるポイントなどが見えてきた印象です。

ちょっとヤル気が高まりました。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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