2018年08月17日

【セミナー】ストレスとの関わり方

ご案内: 9月9日(日)

   コミュニケーション講座 〜丁寧なストレスの取り扱い方〜


日程だけ先にご案内していましたが、
今度の講座についての詳細な内容のご紹介です。

お申し込みフォームは下の方にあります。
手っ取り早くするのがお好みの方はそちらへどうぞ。


今回のテーマは、ストレスです。

多くの人はストレスを自覚していません。
そのストレスがどこから来ているのかも知りません。
原因も分からないので対処の仕方を知りません。

なので世の中のストレス対策の主流は、
「イライラや疲労が溜まっていないかチェックする」という
症状レベルからのストレス度合いの診断と、
「無理をしない、休憩する、リフレッシュする」といった
曖昧なやり方で、ストレスレベルを一時的に下げるための
”ストレス解消法”とを組み合わせたものになりがちなようです。

一般的な情報として多くの人に広めようと考えた場合
そうしたアプローチは効果的ではありますが、
個人のストレスにしっかりと向き合おうとしたときには
いささか物足りない部分もあるかもしれません。

万人向けで無難な効果を出すものは、
個人にとっての本質的な対処法にはなっていない。
そういうのは良くあるものです。

「肩コリには、こういうストレッチをしましょう。
 こんな予防体操をしましょう。」
というレベルは一般向けの無難な話。

本気で改善したければ、マッサージや整体、鍼灸など
もっと具体的で個人の症状に合わせた対処になっていく。

ストレスに関しても同様です。


特に最近は、社会全体のストレスレベルが上がっています。
この夏前後からストレスを抱える人が多いように見えます。

それも責任感が強く、自ら物事を解決しようとして
積極的に取り組む人ほど、ストレスの量が高まります。

一生懸命に生きるほど、ストレスを受けやすい。
他人の分まで負荷を受けることになるんです。

その人の属している社会、組織、コミュニティ、家族など
他人との関係性の中で、バランスが崩れ始めたときに
歪みが表面化しやすいところがあるんです。

一生懸命で、人の苦しみに敏感な人のところに
歪みの影響が負荷としてかかってきて、
それがストレスとして蓄積してくる。

その意味で、ストレスは必ずしも本人だけの問題ではありません。
しかし本人が改善できるものでもあるんです。

実際、個人的にそういうご相談を受けることも多かったですし、
世の中を広く見てみても、社会的な事件や災害なども含め
ダメージを受けている人が多いように見受けられます。


そしてそれは必ずしも直接的な人間関係だけに限りません。

テレビのニュースをつけていれば、
見るだけで苦しくなるような内容が溢れています。

一方では、他人を責め立てるような内容のものも多い。
鬼の首をとったかのように悪者をボコボコに叩く風潮は
それを見ているだけで鬱積した不満や怒りの強さを感じます。

テレビを見ないという人でも、ネットのニュースや
SNSの記事は容赦なく情報を届けてきます。

無防備に心を動かされる事情が多いんです。

仮に、そういった一切の情報をシャットアウトしていたとしても
社会生活をしていれば、他人の影響を避けることはできません。

会社の同僚や上司がイライラしていれば、
それだけで余計なストレスを被っているわけです。

プライベートで嫌なことがあって、その不満を
会社でまき散らすような人だって大勢いますから。

場合によっては、その同僚や上司のイライラの原因の中に
テレビのニュースやネットの影響が出ている可能性だって否定できない。

そうした社会全体のストレスレベルの高さは
個人のストレスと無関係ではないんです。


しかし、ほとんどの人は、自分のストレスが
どこから来ているのかを自覚できていません。

なんとなくイライラする。
いつの間にか疲れている。
なぜか身の回りで厄介なことが続く。

そういうときに、分かりやすい”原因”のような他人がいると
「この人との関わりがストレスになっている」と解釈しがちです。

もちろん、具体的に嫌なことが起きているのですから
それが大きなストレス要因になっているのは間違いないでしょう。

ただ、それが全てではないという話。
もっとストレス要因に対しての理解を深め、
ストレスの表れ方を自覚できるようになれば、
自分が体験するストレスの量は随分と軽減できます。

具体的に嫌な出来事があっても、身近に厄介な人がいたとしても、
ストレスを受ける量そのものは、かなり減らせるんです。

そしてストレスを減らして楽になった状態のほうが
その具体的に厄介なことについても対応がスムーズになります。

まずはストレスを減らす。
必要以上に自分が苦しまない。

そのための知的な理解を深める学習と、
具体的な対応策としての手法の実践トレーニングとを行います。

大まかな内容としては…。
●ストレス要因とストレスが生じるタイミング
●個人的ストレスと集合的ストレスの気づき方
●余分なストレスを受けないための考え方
●ストレスの種類に応じた解消の仕方
●ストレス要因の解決の仕方
●どうにもできないストレスへの対処の仕方


このあたりのことを、
●ディスカッション
●認知的トレーニング
●イメージワーク
●瞑想
●催眠的アプローチ

などを組み合わせて扱っていきます。

近頃の僕は、10年前の自分には想像もできないほど
膨大な量のストレス要因を受け取っています。

対処の仕方を身につけてきたからこそ
日々を過ごせているような気がします。

ですから、僕が効果を実感しているものの紹介ということです。

自分に合った方法を持ち帰っていただいて
日々の実践によって楽になってもらえることを願っています。

もちろん、ここでの時間そのものが
ストレスを軽減するものとなれば何よりですが。



◆録音に関しまして
ワークショップ中の内容は、ICレコーダーや
スマートフォンなどで記録いただいても構いませんが、
あくまで個人的なご利用の範囲でお願いいたします。

※ただし、プライベートな内容の扱いに関しましては
 十分にご配慮ください。



※内容の密度の関係で定員を設けています。
もしかすると逆に、最少決行人数へ届かない場合もあるかもしれません。
いずれの際も改めてお知らせいたしますので、なにとぞ御了承ください。





【講座の詳細】

≪コミュニケーション講座 〜幅を広げるリフレーミング〜≫

【日時】  2018年 9月9日(日)
       10:00〜16:30


       ※終了時間は30分程度まで前後する場合があります。


【場所】 滝野川会館 304集会室
    (JR京浜東北線・上中里駅 東口より徒歩7分)
    (東京メトロ南北線・西ヶ原駅より徒歩7分)
    (JR山手線・駒込駅 北口より徒歩10分)


【参加費】 ・・・15,000円

       当日、会場にてお支払いください。

    ★定員に達した場合、キャンセル待ちとして受付させていただくことになります。
     ご了承ください。







ポスト・トラウマティック・グロウス(PTS)という言葉があります。

PTSDに対応する形で作られた概念で、
 トラウマ的な体験の後に、人間的な成熟をする場合がある
というものです。

どんなに強いストレスでも、それを元に成長する人がいる、と。

特に大病の後にPTSが起きることが多いようです。
命や人生、自分という存在に深く向き合うのでしょう。

その一方で、
 適切なレベルのストレスがあるからこそ人は成長していく
という考え方も多いようです。

いずれにしても、ストレスは必ずしも悪者ではないという話です。

しかし、だからといって
ストレスが素晴らしいものだ、ということでもありません。

ストレスに圧倒されて苦しんだり、
ストレスの積み重ねで体を壊したりすることも多いはずです。

ポイントは、いかに適切な対処ができるか。

それは「ストレスがあるから成長できる」なんて
気軽なリフレーミングをすることではありません。

もっと具体的な対応が求められます。

ストレスのかかるタイミングこそ、
他人のせいにして被害者のように苦しむのではなく、
かといって全てを自分のせいにして落ち込むのでもなく、
自分の心の癖や考え方の癖を見つめて
余分なストレスに苦しまないための適切な状況理解力を磨く。

ストレスのかかるタイミングこそ、
避けられない苦しみから目を背けるのではなく、
苦しんでいる自分を誤魔化すのでもなく、
かといって苦しみに圧倒されるのでもなく、
全てを包含できるだけの度量を育む。

そして、ストレスのかかるタイミングこそ、何よりも
しっかりと自分で苦しみを軽減する。
人との関わりで受けた緊張を緩め、心のダメージを回復して
成長できるだけのエネルギーを取り戻す。

そういう取り組みが必要ではないでしょうか。

ストレスへ適切に対処して
本来の力を発揮していただきたいと思います。

お越しをお待ちしています。

おしらせ
 ◆ セミナー情報 

次回は10/21です

《コミュニケーション講座》
丁寧なストレスの取り扱い方


【日時】 
  2018年9月9日(日)
  10:00〜16:30


【場所】 
  滝野川会館
  304集会室

   JR上中里駅より7分
   JR駒込駅より10分
   南北線西ヶ原駅より7分

詳細はこちら>>
次回は2018年10月21(日)


 ◆ 過去の講座 

《新カウンセリング講座》
 〜まとめと実践〜


当時の内容はこちら>>


《勉強会》 

【テーマ】 変化の流れを考える

当時の内容はこちら>>
次回は未定



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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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