2019年01月21日
テストを受けました
先日、後期分のロシア語講座が終わりました。
慶応大学の公開講座を取っていたんですが、
こちらは一般的な公開講座や語学学校の進度と比べると
圧倒的に早く展開していきます。
かなり詰め込みなんです。
大学付属の講座ですから、前期後期に分かれた90分の授業で
各期が13回からなる、という普通の大学の授業と同じ形式。
で、レベル分けみたいのもあって、そちらも大雑把です。
初級、中級、上級ぐらい。
各レベルを1年で終える想定になっているらしいです。
90分を13回×2期ですから、一年の間のたった40時間弱で
各レベルが終了してしまうことになります。
どんな言語でも120時間で上級レベルに行くのは大変でしょう。
となると前提として自習が含まれている、と。
あくまで必要項目だけを情報提供するのが講座の役割で
習得のためのトレーニングは自分でしてください、
と言わんばかりの講座になっているわけです。
しかもロシア語は文法的にかなり複雑なので
説明を聞くことと、仕組みを覚えること、
さらにその文法の仕組みを使うのに慣れること、
これらの差は劇的です。
生徒自身が頑張らないといけないスタイルの語学講座なんです。
そこが一般的な語学講座と違います。
そういう早い進行ですと、当然、全員がついてこれるわけではありません。
日頃の復習やトレーニングの量が影響しますし、
人によっては同じレベルを何度もやり直したりするようです。
なので、次のレベルに進むかどうかを決める参考として
こちらの講座では最終日にテストがあるんです。
成績がつきます。
別に落第、ということはありませんが、
先生の側から「この理解度では次のレベルに行くのは厳しい」
という客観的なアドバイスがもらえます。
それを参考に、もう一度同じレベルを取り直すか、
次のレベルに進むか、といった選択をすることになる、と。
僕の今の段階は、中級の半分が終わったところ。
かなり内容は複雑になってきている印象です。
それでも標準のレベル分けからすると、
初級文法がまだもう少し残っているらしいのですが。
ロシア語検定でいくと3級にも受からないレベル。
あと半期やって中級が終わって、それで全部をマスターしたら
3級に受かるぐらいの想定なんだとか。
英検3級が高校入試レベルだそうですから
それと比べたらロシア語検定の3級は随分と難しいはずです。
いったい1級とはどんなレベルなのか…。
まぁ、ロシアといえば文学で有名ですから
1級ぐらいになると読解の文章なんかは
相当に文語的な表現が増えてくるんだろうと想像します。
ともあれ、僕はまだ3級にも届かない初級文法の途中(8割ぐらい?)で
あと半期かけて、学校の設定する「中級」を終える予定となっています。
で、一応のチェック段階として、恒例のテストがあった、という話です。
内容は置いておくとして、一番印象に残ったのは
どうやら僕はテストが楽しい
ということ。
限られた時間の中で知識を総動員して問題を解く。
プレッシャーのかかったトレーニングになります。
真剣になれますし、チャレンジする面白さもある。
テスト勉強の時期は面倒臭いところはあるんですが、
1つ1つ課題をこなして進めていく感じは
決して嫌なものではありません。
…もちろん、全くできなれば嫌気がさすでしょうけれど。
学生時代はテストに対してネガティブな印象しかありませんでした。
そればっかりの感じでしたし。
ですが、大人になって改めて体験してみると
「普段よりも一生懸命になれる」
非日常的な体験の1つなんだと感じます。
好きではないですが、意外と悪くない。
テストに対してネガティブなイメージを持ってしまっているのは
多くの場合、学生時代の経験のせいでしょう。
そんな体験でもリフレーミングしてみると
その中に含まれた「喜び」の種類を発見できそうです。
慶応大学の公開講座を取っていたんですが、
こちらは一般的な公開講座や語学学校の進度と比べると
圧倒的に早く展開していきます。
かなり詰め込みなんです。
大学付属の講座ですから、前期後期に分かれた90分の授業で
各期が13回からなる、という普通の大学の授業と同じ形式。
で、レベル分けみたいのもあって、そちらも大雑把です。
初級、中級、上級ぐらい。
各レベルを1年で終える想定になっているらしいです。
90分を13回×2期ですから、一年の間のたった40時間弱で
各レベルが終了してしまうことになります。
どんな言語でも120時間で上級レベルに行くのは大変でしょう。
となると前提として自習が含まれている、と。
あくまで必要項目だけを情報提供するのが講座の役割で
習得のためのトレーニングは自分でしてください、
と言わんばかりの講座になっているわけです。
しかもロシア語は文法的にかなり複雑なので
説明を聞くことと、仕組みを覚えること、
さらにその文法の仕組みを使うのに慣れること、
これらの差は劇的です。
生徒自身が頑張らないといけないスタイルの語学講座なんです。
そこが一般的な語学講座と違います。
そういう早い進行ですと、当然、全員がついてこれるわけではありません。
日頃の復習やトレーニングの量が影響しますし、
人によっては同じレベルを何度もやり直したりするようです。
なので、次のレベルに進むかどうかを決める参考として
こちらの講座では最終日にテストがあるんです。
成績がつきます。
別に落第、ということはありませんが、
先生の側から「この理解度では次のレベルに行くのは厳しい」
という客観的なアドバイスがもらえます。
それを参考に、もう一度同じレベルを取り直すか、
次のレベルに進むか、といった選択をすることになる、と。
僕の今の段階は、中級の半分が終わったところ。
かなり内容は複雑になってきている印象です。
それでも標準のレベル分けからすると、
初級文法がまだもう少し残っているらしいのですが。
ロシア語検定でいくと3級にも受からないレベル。
あと半期やって中級が終わって、それで全部をマスターしたら
3級に受かるぐらいの想定なんだとか。
英検3級が高校入試レベルだそうですから
それと比べたらロシア語検定の3級は随分と難しいはずです。
いったい1級とはどんなレベルなのか…。
まぁ、ロシアといえば文学で有名ですから
1級ぐらいになると読解の文章なんかは
相当に文語的な表現が増えてくるんだろうと想像します。
ともあれ、僕はまだ3級にも届かない初級文法の途中(8割ぐらい?)で
あと半期かけて、学校の設定する「中級」を終える予定となっています。
で、一応のチェック段階として、恒例のテストがあった、という話です。
内容は置いておくとして、一番印象に残ったのは
どうやら僕はテストが楽しい
ということ。
限られた時間の中で知識を総動員して問題を解く。
プレッシャーのかかったトレーニングになります。
真剣になれますし、チャレンジする面白さもある。
テスト勉強の時期は面倒臭いところはあるんですが、
1つ1つ課題をこなして進めていく感じは
決して嫌なものではありません。
…もちろん、全くできなれば嫌気がさすでしょうけれど。
学生時代はテストに対してネガティブな印象しかありませんでした。
そればっかりの感じでしたし。
ですが、大人になって改めて体験してみると
「普段よりも一生懸命になれる」
非日常的な体験の1つなんだと感じます。
好きではないですが、意外と悪くない。
テストに対してネガティブなイメージを持ってしまっているのは
多くの場合、学生時代の経験のせいでしょう。
そんな体験でもリフレーミングしてみると
その中に含まれた「喜び」の種類を発見できそうです。