2019年02月18日

情報の洪水

刺激に弱いという僕の傾向は、あまり自覚していなかったですが
ずっと前からあったんだと思われます。

展開的には買い物が苦手でした。
本屋も家電量販店もユニクロも。

研究職時代は本屋に行くのが息抜きだった反面、
しばらく滞在していると頭痛が起きてきていたものです。

特に繁華街の大型店舗は顕著。
人が多いのもそうですし、情報量が多いせいだった気がします。

家電量販店は色も光も音も強いので大変です。

ことさら最近は、中国人観光客向けの商品陳列が多く
中国語表記が増えるほど、色も光も賑やかになりがちです。

集中して何かを選ぼうとするときほど、
そういうノイズへ過敏になっているんだと思います。


思えば、山口県に住んで研究所勤務だったときは
毎回の長期休みのたびに朝一の飛行機で東京に戻り、
そのまま新宿の紀伊国屋で本を探す…といったパターンでしたが
決まって偏頭痛が出て、自宅に戻ると散々な状態だったものです。

東京の研究所へ転勤になった後も、
都心部に行くたびに頭痛が起きていましたし。

同僚と秋葉原に行った日は、特に酷かったのを思い出します。
なぜか秋葉原はシンドかったです。
渋谷も行くたびに具合が悪くなる街。


音や色などの刺激が多くて苦しいという点では
居酒屋も苦手です。

話し声と騒音で押し潰されそうになりつつ、
同時に多くの話の内容が頭の中に浮かんできます。

色々な話を同時に理解しているのと同時に
乾いた笑いや愚痴を通して入ってくる
感情と意図を意識に上げては受け流す。

それらを全てかき分けながら、
目の前の話し相手の質問に答える必要があります。

さらにタバコの煙が来ると、刺激が増加しますし。

拷問に耐え忍んでいるかのような環境です。


NLPの講座では「五感が大事」「五感を敏感に」などと言われますが、
もう少し事情は複雑なんでしょう。

確かにNLPのワークをスムーズにするためには
五感情報に敏感なほうがやりやすい。

日常のコミュニケーションも、多くの五感情報をもとに
相手の気持ちをキャッチできたほうが
対応できることが増えてはきます。

技術のベースとして五感があるのはそうなんだと思います。

一方で、多くの都会で生きる社会人は
五感をあえて鈍感にしているというか、
徐々に五感情報を意識へ上げなくしてきた状態に慣れて
その五感の刺激に鈍くなっていることで
過剰なストレス要因にさらされるのを防いでいる、
ともいえるのかもしれません。

まあ、日本の都会が異常にストレスフルな気もしますが。

何事も裏表なんでしょう。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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