2019年09月07日
調べれば見つかる
調べてみると世の中には便利なものがあるんですね。
インターネットがあるからこそ見つけられるわけですが、
今のような情報化がなされる前には
詳しい人に直接教えてもらうぐらいしか方法が無かったのかもしれません。
僕の出張用のカバンには、
移動中に使う用途のイヤホンを入れっぱなしにしてあります。
随分と前に購入して、普段使いには少しだけ不便なものだったので
使用頻度の少ない出張用にしてしまった形です。
どうもケーブルが細いのか、クルクルと丸まってしまったり、
絡み合ったりして使い勝手がよろしくないんです。
そもそも音色へのコダワリはあまりないので
高級品を買う必要もないんですが、
丸まったり捩じれたりしたケーブルが首に当たるのがどうも好きではない。
それでも新幹線とか飛行機の中だけのつもりだったので
我慢して使い続けていました。
ただ最近は、コンビニでも安いイヤホンが売っているぐらいですし、
安くてもケーブルが丈夫そうなのがありますから
わざわざ不快な思いをし続ける必要もなさそうに思ってきました。
それで少しだけネットでイヤホンを調べてみたんです。
主な用途は出張を中心にした長距離移動の最中。
乗り物の中が前提です。
そうすると、ノイズキャンセリング機能というのが良さそうな話が見つかります。
とくに飛行機の中だと、常になり続けている「ゴーッ」という低音が
大部分をキャンセルして静かになるとのことでした。
体で感じる振動だけでなく、耳から感じる振動もストレス要因らしく
人によってはノイズキャンセリングのイヤホンやヘッドホンを使うだけで
疲労感が激減するらしいんです。
これは試してみたい。
ヘッドホンは耳が圧迫されて痛くなるので
イヤホン形式で調べてみると、
比較的リーズナブルなものもあるようでした。
ここ数年は、年に1,2回、海外に行く機会がありますから
長時間のフライトにも望ましいのではないかと思えてきます。
ひょっとしたら飛行機の中で寝られたりして…なんて
甘い期待も少し持っているところです。
で、飛行機と関係させながら気にして調べ続けていると
飛行機用のイヤホンジャックなんてのも見つかりました。
国際線の場合、だいたいは、各座席に専用モニターがついています。
その音声は、同じく各座席のイヤホンジャックから
ヘッドホンやイヤホンを使って聞く形式です。
前述のとおり、僕はヘッドホンで圧迫されて耳が痛くなるのが苦手です。
2時間の映画一本をヘッドホン使用で見ようものなら
その痛みから高確率で片頭痛に発展するんです。
なので通常は自分のイヤホンを使います。
ところが、飛行機の種類によっては
座席に設定されているイヤホンの差込口が2穴のことがあります。
普通のイヤホンジャックは一本の棒ですが、
飛行機によっては日本の棒が差し込まれる形なんです。
先端が枝分かれしている、と。
そこに普通のイヤホンを差し込むと
音が片耳からしか聞こえません。
2つの穴が、それぞれの耳の音に対応しているんでしょう。
それでステレオ音声を作り出す仕組みなんだと思います。
厳密には、片方が普通の音量で、もう一方がすごく小さい音
なだけですから、まったく映画が楽しめないわけではありません。
なので僕は音質が悪くても我慢して
片耳メインでイヤホンを使っていました。
そうやって長時間のフライトの間、映画を見ていたわけです。
しかしながら世の中には、
飛行機の2穴の差込口に対応した変換プラグが存在するようです。
これを接続すれば、普通のイヤホンを使って
飛行機のモニター用の音声をステレオで両耳で聞くことができる。
しかも数百円程度です。
別に新発明なわけでもないんでしょう。
ただ僕が知らなかっただけ。
それで僕は数年にわたって、片耳の音で何時間も我慢していたんです。
知らないだけで損をするというか、
知っていさえすれば簡単に対応できたというか。
調べてみれば便利なものがあるんだ、という話です。
これとノイズキャンセリングのイヤホンを組み合わせたら
もしかすると国際線の飛行機移動も随分と快適になるのではないか…
そんなことを想像して、少し楽しみになってきています。
自分が思いついて対処する範囲なんて限られているものなんでしょう。
詳しい人だったら簡単に、もっと効果的な解決策を知っているかもしれない。
自分の思いつく「その場しのぎ」に固執せず、
よりよい解決策を探してみるのも良いような気がします。
インターネットがあるからこそ見つけられるわけですが、
今のような情報化がなされる前には
詳しい人に直接教えてもらうぐらいしか方法が無かったのかもしれません。
僕の出張用のカバンには、
移動中に使う用途のイヤホンを入れっぱなしにしてあります。
随分と前に購入して、普段使いには少しだけ不便なものだったので
使用頻度の少ない出張用にしてしまった形です。
どうもケーブルが細いのか、クルクルと丸まってしまったり、
絡み合ったりして使い勝手がよろしくないんです。
そもそも音色へのコダワリはあまりないので
高級品を買う必要もないんですが、
丸まったり捩じれたりしたケーブルが首に当たるのがどうも好きではない。
それでも新幹線とか飛行機の中だけのつもりだったので
我慢して使い続けていました。
ただ最近は、コンビニでも安いイヤホンが売っているぐらいですし、
安くてもケーブルが丈夫そうなのがありますから
わざわざ不快な思いをし続ける必要もなさそうに思ってきました。
それで少しだけネットでイヤホンを調べてみたんです。
主な用途は出張を中心にした長距離移動の最中。
乗り物の中が前提です。
そうすると、ノイズキャンセリング機能というのが良さそうな話が見つかります。
とくに飛行機の中だと、常になり続けている「ゴーッ」という低音が
大部分をキャンセルして静かになるとのことでした。
体で感じる振動だけでなく、耳から感じる振動もストレス要因らしく
人によってはノイズキャンセリングのイヤホンやヘッドホンを使うだけで
疲労感が激減するらしいんです。
これは試してみたい。
ヘッドホンは耳が圧迫されて痛くなるので
イヤホン形式で調べてみると、
比較的リーズナブルなものもあるようでした。
ここ数年は、年に1,2回、海外に行く機会がありますから
長時間のフライトにも望ましいのではないかと思えてきます。
ひょっとしたら飛行機の中で寝られたりして…なんて
甘い期待も少し持っているところです。
で、飛行機と関係させながら気にして調べ続けていると
飛行機用のイヤホンジャックなんてのも見つかりました。
国際線の場合、だいたいは、各座席に専用モニターがついています。
その音声は、同じく各座席のイヤホンジャックから
ヘッドホンやイヤホンを使って聞く形式です。
前述のとおり、僕はヘッドホンで圧迫されて耳が痛くなるのが苦手です。
2時間の映画一本をヘッドホン使用で見ようものなら
その痛みから高確率で片頭痛に発展するんです。
なので通常は自分のイヤホンを使います。
ところが、飛行機の種類によっては
座席に設定されているイヤホンの差込口が2穴のことがあります。
普通のイヤホンジャックは一本の棒ですが、
飛行機によっては日本の棒が差し込まれる形なんです。
先端が枝分かれしている、と。
そこに普通のイヤホンを差し込むと
音が片耳からしか聞こえません。
2つの穴が、それぞれの耳の音に対応しているんでしょう。
それでステレオ音声を作り出す仕組みなんだと思います。
厳密には、片方が普通の音量で、もう一方がすごく小さい音
なだけですから、まったく映画が楽しめないわけではありません。
なので僕は音質が悪くても我慢して
片耳メインでイヤホンを使っていました。
そうやって長時間のフライトの間、映画を見ていたわけです。
しかしながら世の中には、
飛行機の2穴の差込口に対応した変換プラグが存在するようです。
これを接続すれば、普通のイヤホンを使って
飛行機のモニター用の音声をステレオで両耳で聞くことができる。
しかも数百円程度です。
別に新発明なわけでもないんでしょう。
ただ僕が知らなかっただけ。
それで僕は数年にわたって、片耳の音で何時間も我慢していたんです。
知らないだけで損をするというか、
知っていさえすれば簡単に対応できたというか。
調べてみれば便利なものがあるんだ、という話です。
これとノイズキャンセリングのイヤホンを組み合わせたら
もしかすると国際線の飛行機移動も随分と快適になるのではないか…
そんなことを想像して、少し楽しみになってきています。
自分が思いついて対処する範囲なんて限られているものなんでしょう。
詳しい人だったら簡単に、もっと効果的な解決策を知っているかもしれない。
自分の思いつく「その場しのぎ」に固執せず、
よりよい解決策を探してみるのも良いような気がします。