NLP

2018年05月12日

ほうじ茶の匂い

茶香炉というのを買いました。
お茶っ葉に熱を加えて、お茶を焙煎する匂いを出すものです。

まぁ、普通にフライパンで炙っても良いんでしょうが、
もう少しジワジワとゆっくり加熱できるので
軽めの匂いで長続きしやすいらしいんです。


住まいが集合住宅で、以前から
タバコの臭いが入ってくるのが耐えられず、
いろいろな臭い対策をしてきました。

脱臭機を使ったり、芳香剤を大量購入したり、
消臭スプレーを使ったり。

タバコはそれでも、比較的短い時間で臭いがなくなります。
近隣住民もずっと吸い続けるわけではありませんから。
その人が吸っていない時間なら臭いも入ってこない。

ですが、夏になると蚊取り線香を焚く人がいるんです。

僕は蚊取り線香の焦げ臭いのが苦手で、おそらく
ヤニの粘っこい感じが鼻にへばりつく感じが嫌なようです。

この臭いが手ごわい。
蚊取り線香ですから一晩中ずっと臭いがし続けます。

脱臭機でも芳香剤でも対応しきれません。
消臭スプレーは短時間なら効きますが、すぐに効果が失われます。
次から次に臭いが来るんですから当然です。


それで対策として考えたのが茶香炉、と。

アロマも考えたことはありましたが、
焦げ臭さが含まれるタバコや蚊取り線香には
アロマでは種類が違いすぎてカバーできなそうだったんです。

その点、茶香炉は、お茶を煎るときの匂いがしますから
香ばしさがあって、質的な共通点もありそうなんです。

系統が似ているから、匂いの上書きができるんじゃないか。
そのような発想で茶香炉に至りました。

使ってみると、さほど香りが強いわけでもなく
10分ぐらいしか持続しないんですが、
茶葉の量を工夫したら改善の余地はありそうに思っています。

お茶屋さんの前を通ると、焙じ茶を作るのに
大きな釜で茶葉を煎っていることがありますが、
あの匂いのソフトなやつがするんです。

なかなか僕の好みに合うようです。

もしかしたらコーヒー豆を煎っても良いかもしれません。


果たして、夏の蚊取り線香に対抗できるのか?

効果があると良いんですが。

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2018年05月09日

とっさに口をつく言語

語学をやっていると言語のしくみや
言語を使う頭の中の整理のされ方などにも
色々と気づくことがあります。

ロシア語とスペイン語を始めてみて発見したのは
 授業中とか休憩時間に先生からロシア語・スペイン語で質問されると
 とっさにフランス語が口から出てきてしまう
ということでした。

文章を組み立てる練習として取り組んでいるときも
まず先に、フランス語の単語が浮かんできてしまったりします。

ところがフランス語で話しかけられたとき
とっさに英語が出てしまうということは滅多にありません。


もちろんフランス語でも、言いたいことが全て
すぐに自然と口から出てくるレベルではありませんから、
単語を探すのに時間がかかってしまったり、
探しても見つからなかったりすることはあります。

そういう場合、英語の単語のほうが先に浮かんできて
その英単語に相当するフランス語を思い出そうとする状態になります。

こうなる理由の大きなものとして、僕がフランス語を勉強するとき
単語の意味を仏英辞典で調べることがありそうです。

もう1つの理由は、英語とフランス語のほうが近いから。
記憶の中から探索しようとしたとき、近い情報として整理されている
英語のボキャブラリーが引っ張り出されやすいんでしょう。

あとは、英語が僕にとって外国語であることも関係する気がします。
フランス語の単語を探索しているときも、同じ「外国語」という分類で
記憶の検索が行われているんだろうと思われます。


ですが、フランス語で話しかけられたときに
混乱して英語が出てしまうということはなくなりました。

最初の頃は、つい「Yes」と返事してしまった記憶もありますが
もうそれはなくなったようです。

外国語モードとして、英語とフランス語が分かれたんでしょう。

フランス語を話しているときに、英語モードの記憶は
ある程度、抑え込まれるのかもしれません。

だから混ざってしまうことがない、と。

おそらく英語を話しているときにも
日本語モードは抑え込まれているように感じられます。

一方、言いたいことにマッチした単語を探す作業に入ると
これらの”言語モード”の壁は減ってしまうみたいです。

英語を話している最中に適切な単語を記憶の中から探していると、
日本語の単語が先に浮かぶこともありますし、
フランス語の単語が浮かぶこともあります。
もちろん、英語で見つかることもあります。

逆に日本語で適切な言葉を探しているときに
最初に英語が浮かんでくることもあります。

言葉を記憶の中から探す作業は、
自然と言葉を口から出しながら会話をするのとは
違った作業をやっているんだろうと思える部分です。


また、ロシア語やスペイン語を勉強している最中に
ついフランス語が口をついてしまったり
フランス語の単語が先に思い出されてしまったりするのは、
 僕の中でフランス語もロシア語もスペイン語も
 「外国語」というカテゴリーの中で同類に扱われている
ということの表れかもしれません。

このときに英語は浮かんでこないわけですから
英語を「外国語」と捉えている度合いは弱いのでしょう。

日本語は完全に母国語として独立していて、
英語は1つの別の言語として整理されている。

その他に、フランス語、スペイン語、ロシア語が
「外国語」という1つのカテゴリーになっていて
しっかりと区別されないままに記憶されているような気がします。

その外国語カテゴリーの中で一番進んでいるのがフランス語なので
とっさに「外国語」の中のどれかで話しかけられたりすると
真っ先にフランス語が口をついてしまう、
といった事態になっているんじゃないか、と。

きっとこの先、それぞれの言語の習得が進んでいくと
区別がつくようになってきて、混乱が減っていくだろうと想像しています。

そうなって「外国語」カテゴリーから外れた言語の数が
僕の中で「身につけた」外国語と呼べるものになるのかもしれません。

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2018年05月03日

"Afternoon"の訳

少し前に『ダンケルク』という映画がありました。

戦場をリアルに描いたとして知られていますが、この中のワンシーンで
墜落した戦闘機から脱出するところがあります。

パラシュートでは墜落前に脱出することができず、
海に落下してしまう。

パイロットはハッチを開けて飛行機から抜け出そうとしますが、
ハッチが故障していて開かず、飛行機に閉じ込められてしまいます。

そして飛行機はそのまま海に沈んでいく。

どんどんコクピット内に海水が流れ込んできて、
必死にハッチを壊して開けようとしても開かない。

ついにコクピット内は海水で一杯になり、
パイロットは溺れかける…そんな緊迫のシーン。

そのとき、墜落の様子を目撃していた船が近づいてきて
ハッチのガラスを叩き割ってパイロットを助けてくれます。

以下の動画は、その部分だけをカットしてあります。

字幕なしの英語ですが、言葉がなくても分かるほどの緊迫感です。

そして最後、助かったパイロットが
船から差し出される棒を掴みながら一言
「Afternoon.」と言うんです(3'08"のシーン)。

ちょっと聴き取りにくいかもしれませんが
イギリス人特有の発音です。



で、なぜ「Afternoon.」なのか。

これは"Good Afternoon."を簡略化した"Afternoon."ですから
いたって普通の挨拶なんです。

とはいえ"Hello."や"Hi."ではない。
少し行儀のいい、紳士的・社交的な挨拶としての"Afternoon."。

まして助けてもらったのに"Thank you."でもないわけです。

もうギリギリのところで助けてもらって
まさに九死に一生を得たという状況で、
あえて何事もなかったかのように
公共の場での社交的な挨拶として"Afternoon."と言う。

こういう発想が、実にイギリス文化なんだとか。
イギリス人の好きなSarcasm(皮肉)というヤツです。

お互いに皮肉が皮肉だと理解しているからこそ
その意味がただの「こんにちは」ではないことも伝わる。
けれど、そんなときでも皮肉を忘れない。

このあたりの感じを、どう訳したらいいのかと考えると
すごく難しいだろうと思います。

字幕にしたら1秒分の4文字しか使えないので
実際に関わった翻訳者は苦労したことでしょう。

文化と結びついた言葉を外国語として理解するのは
一見すると簡単そうな言葉ほど、難しいものなのかもしれません。

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2018年04月30日

アウトプットの方向性

だいぶ僕の中で考えが定まってきた感じがします。
どういう形で心やコミュニケーションに取り組んでいくのか、について。


世の中には、紹介が上手い人たちがいます。
身近ですぐに使えて、ちょっと工夫できる技術を
本や大人数向けのセミナーで発信して、
学んだ人たちが自分で工夫して役立ててもらうスタンス。

具体的に何を言うか、何を質問するかといった
コミュニケーションの技法のみではなく、
悩みが楽になる考え方とか、目標達成しやすい考え方とか、
自分の心の中についての情報も扱われます。

「どうすればできるか?」と悩むほど高度な話ではないので、
その方法を知った人たちは使えそうな場面で使ってみて
効果を自ら試していくような形になると思われます。

もちろん学んだ人の中には「へぇー」と思って知識を増やしたものの
実際に使うことはない、という人もいることでしょう。

それでも知的欲求は満たせていますし、
そういう風に「知る」だけが目的の情報提供も沢山あります。
経済や歴史、宗教、芸術や科学の本を読んでも「教養」が目的で
それを実践するわけではない、というのも自然な話です。

コミュニケーション技法や心の分野においても
教養としてインプットされることもあるだろう、と。

そして場合によっては、「もっと深く知りたい」と興味を広げ、
より専門的な本を読んだり、高度な内容のセミナーに行ったり、
技術としてトレーニングを受け始めたりすることもあります。

このケースだと、実践や研究の入り口になっているといえそうです。

喩えるなら山についての本やテレビ番組のような感じでしょうか。
山の魅力や、山の現実、山登りの方法や準備・注意事項などを伝える。
それを一般教養として「登山とはこういうものだ」と知りたい人もいれば
ここがキッカケとなって山登りに出かけ始める人もいる、と。


また別の発信のパターンとしては「啓蒙」の形が見受けられます。

これは山の喩えでいうと、山の魅力を伝えることにも通じますが、
プラスアルファのメリットとして魅力を伝えるだけではなく、
むしろ山登りをしないことのデメリットとして必要性さえ説く感じです。

教養や入門としての情報発信は、必ずしも
その道に引き込もうとはしていません。
あくまで「こういうのがありますよ。こういうものですよ。」と
紹介をしているだけのことです。

少し興味を持った人たちが探して、その情報を見つけたときに、
引き続き「あぁ、これは面白そうだ」と興味をかきたてられるか、
それとも「へぇ、そういうことだったのか」と納得されて終わるか、
あるいは「なんだ、こんなものか」と興味を失わせることになるのか、
その結果については求めていない傾向があります。

それに対して「啓蒙」の場合には、
その先の道に進んでもらうことが目的となります。

当然、目的が果たせず、興味を持ってもらえないこともありますし
どれぐらい強引に引き込もうとするかには程度差がありますが、
それでも意図しているのは「この道に進んでもらう」ことです。

啓蒙でのポイントは「必要性」を感じてもらうことだといえます。
だからこそ「問題提起」がなされることが多い。
「こういう問題があるんですよ、知っていましたか?」と。

そして問題解決の必要性として動機づけをする。

心の話になると、例えば
「世の中にはこんな人たちがいる。その生き方でいいんですか?」
「歴史ではこうなっている。このようにあなたも生きるべきだ」
と駆り立てたり、
「今のままでいいんですか?こうすれば変われます」
「本当は辛いのに目を背けていませんか?こっちに幸せがあります」
と問題を指摘したり。

コミュニケーション技術の場合、
「普段こうしていませんか?これだと将来マズイことになります」
「普段どうやってますか?こういうやり方もあるんです。
あなたが本当にやりたいのは、こっちじゃないんですか?」
などと、一般的なやり方の問題点を指摘したり、
理想的なやり方を見せてショックを与えたりします。

それで啓蒙された人は
「今のままではダメかもしれない。
これからはもっと、こうやらなくては。」
と必要性から動機づけられる。

あるいは
「自分もそっち側で生きていきたい。
世の中のために何かをしたい。」
と自分の存在意義から動機づけられる。

こうした形は心理やコミュニケーション技術の分野に限らず
ビジネスや教育、仕事術、スピリチュアル分野などでも見受けられます。


それから技術トレーニングに重きを置くスタンスもあるようです。

トレーニングですから、趣旨は「上達、習得」です。

しかし「上達、習得」によって何を求めているか?においては
トレーニングの種類によって違いが見てとれます。

大きく分けると
「現状の問題解決」のため

「自分の成長」のため
とがありそうです。

前者の「現状の問題解決」は、
日々の中で困ったことがあって
それを何とかするための方法を身につけたいのが動機です。

直接的に現在関わっていなくても、
将来の方向性を踏まえながら身につけようとする場合もあります。

コミュニケーション以外て身近な例を挙げると、
パソコン作業で困っているからOfficeの勉強をするとか、
デザインに興味があるから(もしかしたら将来やるかもしれないし)
Webデザインやフォトショップを勉強しておくとか。

技術を使う目的意識がハッキリしているか、日常的かは別にして
使うことが想定されているのが特徴です。

一方、後者の「自分の成長」を目的としている場合、
「できるようになる」「技が増える」喜びが重視されます。

そして自信を高める。

その技術、手法そのものが必要かどうかよりも
「できなかったことができるようになる」実感が重要と。

そして「自分にも何かできる」
「自分も人の役に立てる」
「自分だって誰かに影響を与えられる」
という自信がつき、堂々と生きられるようになっていく。

こちらは色々な資格を集めるのと近いかもしれません。


そしてこの技術トレーニングの方向に
啓蒙の趣旨が加わる場合もあります。

「こういう技術が必要でしょう?
それを身につけましょう。
こうやればできるようになります。
…そして、
この技術で世の中に貢献してください。」
と。

貢献によって本人の幸福度も上がるし、
社会や身の周りの人に好影響が出る。

だからこの技術を身につけてください、というスタンスです。

啓蒙の要素が含まれますから、
正義や善意、正しさを伝えるところもあると言えます。

その意味で、発信する側に信念があって
リーダーシップやカリスマ性を発揮することも
求められるケースでしょう。


で、僕のスタンスは、どうやら
啓蒙をあまり含めない傾向があるようです。

技術トレーニングが中心で、とりわけ
その技術を使うことも想定している。

なので使う場面が限定される特殊なセラピー技法とかは
その技術が役立つ状況を想定しながら
紹介・トレーニングしているつもりです。

ですが、より望ましいのは
技術トレーニングが必要なときにトレーニングする形。

技術トレーニングよりも、心の癖を扱ったほうが
スムーズにいくこともあるんです。

知識提供だけで大丈夫な人だっています。

そういう点では、特定の技術を扱うセミナーなどよりも
目下の課題に向き合うワークショップのような形式で、
時には心の癖を扱い、時には技術の練習をする…
といった柔軟なスタイルが良さそうに感じます。

そうするとそれぞれの参加者が
自分の課題に向き合うことになる。
そして課題をクリアするための取り組みをする。

それによって日常が望ましい方向に変わり、
以前は問題だったことに困らなくなる。

そんな感じの流れが良さそうかなぁと。

そしてしばらくすると、また別の課題に遭遇して
その困りごとを解決するために自分の取り組みをして…
解決しては、新たな課題に向き合って。

そんな繰り返しをするたびに、その人の周りの関係性から
歪みが解消されて、全体としてのトラブルも減っていくはずです。

結局のところ、自分に降りかかってくる課題と
正面から向き合って、それをコツコツ解決していくというのが
自然でかつ、世の中へ役立つことなのではないか。

そんな発想に向かっていっている感じがしています。
僕の活動の方向性も、そっちに行くのかもしれません。

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2018年04月27日

相談援助のポイント

僕が相談を受けるときの土台は、文字通りペーシングです。

観察力と共感力を活用して本人の中で起きていることを捉える。
そのことが9割ぐらいの割合を占めていると思います。

言葉の内容は、その人の内面で実際に起こっていることを
補足説明するためのものでしかありません。

なんなら本人よりも僕の方が上手く言葉にできる自信があることも。


そうやって本人の中で起きていることを把握しながら
現状の不具合として、本人にとって気がかりなものを探ります。
これは主にネガティブな感情の動きの強さとして判断します。

で、感情が大きく動く要因を捉えながら
相談内容としての話題を絞り込みます。

この段階ではあくまでテーマの候補が出ているところまで。


それと並行して現状の不具合を生み出している心の癖に注目します。
これは「どういうプログラムが関わっているか?」という話。

「何を学習してきて、どの学習結果が上手くいっていないか?」
「何を学習してこれなかったために上手くいっていないのか?」
といった発想がメインです。


そして現状の中から本人が気にかけている部分のいくつかを踏まえつつ、
どういう学習・再学習をしたら、気がかりなことが改善しそうかを
話し合いながら決めていく。

ここでコントラクトとなります。

そうしたら後はもう、必要な学習・再学習を
ワークやトレーニング、課題としてやるだけ。


つまり、
_燭魍惱・再学習したら問題状況が改善しそうかを特定する
△匹Δい取り組みをしたら、その学習・再学習が可能かを考える
3惱・再学習の取り組みをして、その進行をチェック
こ惱・再学習の効果を予測して大丈夫そうであれば終了
(ジ綟、その効果を検証)
といった流れ。

大きなポイントは,鉢△任靴腓Α

何を学習・再学習したら改善するのかを話し合う段階と、
その学習・再学習をするための手法をか考える段階。

,里曚Δ倭綾劼猟未
 治
「何を相談のテーマにするか?」
「絡み合った困りごとのうち、どの部分を解決したいか?」
を決める作業と、
 治
「その困りごとを生み出しているのは
・何を学習していないからか?
・過去に学習したパターンのどれが空回りしているからか?」
を判断する作業、
の2つからなります。

が、自分の心の癖を「学習」という観点で捉えないクライアントには
 治欧里曚Δ枠獣任任ないほうが一般的です。

なのでそこは援助者側が積極的に見ていく必要がある部分でしょう。

そしてカウンセラーやコーチでも、
この「学習・再学習」という観点で取り組む内容を整理しないために
効果をだすための手法の選び方が曖昧になるケースが多いようです。

実際はそれほど取り組む内容を特定していなくても
セラピー的な手法をやっていくうちに
自然な流れで適切な落としどころに辿り着きますから、
それでも問題は起きにくいとは思いますが。

僕も振り返ると、
「とりあえずワークを初めてみて、様子を見ながら
クライアント自身が納得いくところに繋げていく」感じの
『結果オーライ』にする力に頼っていた時期がありました。

それは端的に、
「どの学習不足、どの学習の空回りが問題か?」
を見られていなかったのが理由の一つ。

もう一つの理由は、それが分かっても
「どういう手法で、どんな作業をしたら
その学習・再学習が可能か?」
を想定できていなかったことだと考えられます。

このことが⊆衙〜択の段階で困難さを生むようです。


ですから課題となるのは
学習・再学習の観点で取り組む内容を絞り込むことと、
学習・再学習のやり方を身につけること
でしょう。

様々な心理療法的手法がありますが、
それらが学習・再学習の観点ていえば何をしているのか?

その仕組みを理解した上で
効果を狙って手法を選べるようになれば、
『結果オーライ』ではない見立て通りの効果を
出しやすくなってくるはずです。

そしてこの部分こそ、学習・再学習を
「プログラム」として理解するNLPの特徴だと思うんですが、
残念ながらこの部分をトレーニングする機会は
滅多にないような気がします。

今度、手法の仕組みと効果を解説したり
効果を出すために必要な流れを練習するような
トレーニングをしてもいいかもしれません。

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2018年04月23日

ネットの買い物

アイマスクを探しています。

飛行機や新幹線など移動が多いのと
光に眼が弱くて眼の痛みが出やすいのとで
遮光するだけでも楽になるのではないかという考えです。

飛行機と新幹線の場合は、特に昼間の移動だと
窓から差し込む光が辛いんです。

窓側の人が外を見ていたりすると抵抗もできませんし。
上着や毛布をかぶって我慢するのも息苦しい。

新幹線は電灯が眩しく感じるときもあります。

アイマスクがあれば少しは楽になるのでは、と。


店頭で探しても構わないんですが、
それだと選択肢が少ないこともよくあります。

世の中には自分に合うものがあるにもかかわらず
それが足を運んだ店にないという理由で見つけられない…
というのは残念です。

なので最近はネットで候補を探して
試せる場合は店頭でもチェックすることが増えてきました。

Amazonでも楽天でも、僕が探すときは
評価の低いレビューを参考にするようにしています。

評価のつけ方には個人の癖が出やすく
適当に高評価にする人もいますし、
少しでも不満があるだけで過剰な低評価にする人もいます。

また無難な範囲はわざわざレビューを書かなかったり
宣伝目的に近い高評価もあったりして
評価そのものは当てにならない気がするんです。

むしろクレームに近い低評価のほうが
その商品の特徴を正直に書いてくれていると感じます。

もちろん問題と捉えて不満を抱くかどうかは
個人の好みが大きく影響しますから、中には
「そこは自分なら気にならない」というポイントもあります。

逆に自分が気にしているポイントを不満として挙げてあれば
他がどれほど高評価でも選択肢から外せます。


あとは候補の中で使用感として気になるものがあれば
店頭で確認できるかどうかを調べる。
それで納得できれば購入に至りやすいですし。

まあ、長時間使用するものの場合、
店頭で試したぐらいでは気づかないものもあるんですが。

実際、枕は店頭でも試したにもかかわらず
若干の後悔があります。

アイマスクは価格帯も低いので
無駄にする覚悟でいくつか買っても良いのかもしれません。

使えるものが見つかれば嬉しいです。

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2018年04月19日

一年の変化

ジムに通い始めて1年ぐらいになりました。

だいぶ慣れてきた感じがあるのと、
体力がついてきた実感もあります。

運動の影響は意外と大きいものですね。
姿勢も維持しやすくなってきた気がします。


そして最近、ジムのほうとしてもオープンから一年少し経って
内装や機材にリニューアルを加え始めたようです。

大型のテレビモニターが3台追加されましたし、
マシンも入れ替えが行われていました。

トレッドミルが2台撤去され、その代わりに新しいマシンが3台追加。

新しいマシンでは細かい重さ調整がしにくいみたいですが
その代わり、1台で可能な運動の種類が多いようです。

腿の外旋・内旋ができるマシンとか、
ケーブルで重りを引っ張れるマシンとか。

ケーブルのヤツは、自分で角度を工夫すると
今までのマシンでは動かせなかった筋肉でも運動ができます。

日常生活では動かしていない部位を動かすと
軽い負荷でも体が軽くなるのが実感できます。

背中のハリを取るには良さそうです。


反面、近頃は膝周りが痛くなりやすい傾向が出てきました。
胡坐がしにくい感じ。

力を入れるだけでなく、緩める方向でも
体を動かす必要があるんでしょうか。

ストレッチとかも取り入れないといけないのかなぁと考え中です。

身体のケアも丁寧にしていきたいものです。

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2018年04月11日

ヤル気が出ないとき

ようやくセミナーが集まった時期が終わりました。

一区切りついて身体としても休息を取れましたし、
内面にも落ち着きや余裕が出てきた感じがします。

体力的に消耗の大きいものが固まって予定されていると
その時期を過ごすだけでやっとになってしまうようです。

内面のエネルギーも低下するような印象になって
些細な作業に対しても一歩を踏み出すのに
腰が重くなってしまう感じがありました。

やればすぐに終わりそうなデスクワークでも取りかからないとか、
Amazonでの注文さえ放置してしまいがちになります。

身体が先に疲れているのか、内面のほうから来ているのか
そのあたりは分かりませんが、心身ともに過労気味だったみたいです。


身体の面でいうと、セミナーの予定が落ち着いてきてから
眠りが浅くなりました。

実際には「長時間の深い眠りが必要なくなってきた」のでしょう。

忙しい時期には8時間寝ても眠気が残っていたのが
最近は4時間ぐらいでも問題ない感じです。

まあ、それでも睡眠時間として念のためキープしておきたくもあるので
4時間ぐらいで目が覚めた後も、まだ眠りを取るようにしています。

つまり寝ている間に何度か目が覚めるようになってきたわけです。
これはバタバタしている時期にはない傾向でした。

また、眠りが浅くなっているのは夢を覚えている度合いでも実感します。
年明けから3月いっぱいまで、夢を覚えていなかったんです。
もちろん、覚えていないことさえ気にしていませんでしたが。

それが最近、夜中に何度か目を覚ますようになってきて
夢を覚えていることが増えてきました。

そして体力が回復して、睡眠を必要とする度合いが下がってきた頃から
出張先のホテルで、なかなか寝られなくなってきました。

ホテルで寝にくいのは以前からあった兆候だったんですが
3月ぐらいまでは、そんなことも気にならなくなる状態だったようです。

ホテルだと一晩に4回ぐらいは目が覚めますし、
一度目が覚めるとなかなか寝つけないことも多いんです。
外出先だとあまり寝られないほうなんでしょう。

そんなことも忘れてしまっていました。

睡眠の質は僕にとって、疲労度のバロメーターのようです。


そして内面の点では、小さなことに踏み出せない感じがありました。
端的にいうと義務感で動いていて、
アクションを起こすのに抵抗が大きい状態です。

退屈でヤル気がないとか、気分が落ち込んで動けないのとは違い、
ただ体と心が重たくて一歩を踏み出せない感じ。
そういう種類の「ヤル気のなさ」もあるみたいです。

ちょっとした掃除とか、手間のかからない作業とかでも
手が付けられないまま時間が過ぎてしまったりしました。

一歩を踏み出す時の小さなエネルギーを出すのが大変なんでしょう。

化学反応で「活性化エネルギー」というのがあって
反応が起こるのに必要なエネルギーのことをいいます。

例えば水素ガスはすごく不安定で、
水素ガス単体の状態を保っておく方が不自然なんです。
なので、すぐに酸素と反応して水になろうとします。

水素は酸素とくっついている方が安定で、自然界では大部分
水素原子は、水素ガスではなく水として存在しています。

水素と酸素をくっつけて水を作る方が、
水を分解して水素と酸素に分けるよりもずっと楽なんです。

でも水素と酸素のガスをそのまま混ぜておくだけでは反応はしません。
ちょっと熱を加える必要があります。

ほんのちょっとの熱で化学反応がスタートして
あっという間に水素は酸素と結合して水になります。

まるで余分な緊張状態を吐き出してリラックスするかのように、
不安定な水素ガスとして存在するために使っていた沢山のエネルギーを
一気に吐き出して、安定な水に変化するわけです。

(このときに大量の熱を発して爆発を引き起こすんですが。
 だから水素ガスは可燃性で、火を近づけると危険なんです。)

本来は水素ガスとして存在するほうがエネルギーを必要としていて
酸素と結びついてしまった方がエネルギーのいらない安定した状態
(イメージでいうと落ち着いて楽な状態)になれるのに、
その化学反応にはチョットしたキッカケとして
外から熱エネルギーを加えてやる必要がある、ということです。

この「反応を起こすために加える必要のあるエネルギー」が
活性化エネルギーというヤツで、
人間に喩えると一歩を踏み出すエネルギーのようなものだといえます。

日常的な些細な行動、やらなければならない作業は
やってしまった後のほうが気持ちは楽になるのは分かっているのに、
それでもなかなか一歩を踏み出せないことがあります。

この一歩を踏み出すためのエネルギーとして
”心の活性化エネルギー”みたいなものがあるんでしょう。

意思決定をするとか、何かについて考え始めるとか、
1つのことを選択するとか、1つの作業に取り掛かるとか。

その内容そのものがどれだけ労力を必要としないものでも、
やってしまったメリットの方が大きくても、
止まった状態から動き出すための小さな一歩が
ある程度の”心の活性化エネルギー”を必要とするんだと思われます。

そして心身ともに厳しいスケジュールに身を置いていると
その小さな一歩のための”心の活性化エネルギー”も
絞り出すのが困難になっていくのかもしれません。

日常的な行動においても、必要性を基にして優先順位を判断して
エネルギーを配分しながら日々を過ごしているのでしょう。

逆に余裕が出てくると、いろいろな行動が踏み出しやすく感じます。
”心の活性化エネルギー”分以上のエネルギーが蓄えられているようです。

単にエネルギー不足のため、身近なことにヤル気が出ない
という場合は、休息が必要になる可能性がありそうです。

なお、化学反応では活性化エネルギーを下げるものとして
触媒というものが知られています。
触媒があれば高熱をかけなくてもスムーズに反応が始まります。

僕の場合、”心の活性化エネルギー”を下げる触媒は
「目の前の人の苦しそうな状態」みたいです。

どうやら、これがあると自然と動いてしまいます。

だからこそ定期的なリフレッシュが大事そうに思います。

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2018年03月20日

モードの切り替え

まだもう少しタイトなスケジュールが続きます。
一応ピークは過ぎた感じですが。

セミナーが立て込んでくると体力的な消耗も大きいですが
気を遣うことによる心理的な負荷もかかるのかもしれません。

体力の消耗が大きすぎてジムに行くこともままならない時期でも
セミナーのない日には一応、フランス語やスペイン語、
英語でのクリティカルシンキングの講座などには出ていました。

こういった講座は宿題とかがないので参加するだけですから気楽です。


ジムは固まった体を動かしてリフレッシュするには効果的ですが
睡眠時間が確保できない時期には若干ハードルが高いようです。

行くとしてもマシンで肩回りを動かすぐらいしかできないような印象。
有酸素運動の時間を確保したり、往復の時間を考えたりすると
そのまま睡眠に充ててしまいたくなるんです。

純粋に固まった体をほぐすだけの目的で
駅からの帰り道に短時間だけ寄ってくるぐらいならできそうですが。

また負荷が溜まって風邪のような症状が出てくると
運動をすることで苦しくなる場合もありました。

なのでチョット控えめにしていたところです。


一方、語学を中心とした勉強(…というほどではないですが)の場合、
一回当たりの価格なども考慮したら休むのは勿体ない気になります。

それは1つの動機づけ要因です。

しかしそれ以上に、意外とリフレッシュできるところがあるんです。

内面的に気分転換できて、体も少し楽になる。
緊張が解けるような気がします。

もちろん語学とはいえ考えることはありますし
そこでは先生とコミュニケーションを取りますから、
まったく心理的な負荷がかからないわけではありません。

それでも日本語をプロとして使って
コミュニケーションに注意を払い続けるのとは質が違います。

気を配る量が減るだけでも大きなリフレッシュなんでしょう。

そして自分のモードも切り替わります。
英語モード、フランス語モード、という感じで。

これによって日本語モードの自分が休めるのかもしれません。

日本語モードを休ませるという意味でいうと、
自宅に籠ってパソコン作業をして日本語に触れるぐらいなら
頑張って外に出て外国語に触れてしまったほうが効果的。

そんなところが組み合わさって、若干の回復効果があるようです。


実際、受講中に同級生の日本人から日本語で話しかけられると
その一瞬で体の状態が切り替わるのが分かります。

日本語の時間が長くなって相手に気を遣い始めると
段々と首が固まってきたりもします。

ジムで体を中心としたモードに切り替えて
内面を休ませるのも大事だと感じていますが、
同時に外国語を使って日本語モードを休ませるのも
僕にとっては大事なんだろうと思われます。

cozyharada at 23:02|Permalinkclip!

2018年03月04日

カード社会

個人的にクレジットカードを多用するほうではなくて、
どこかの店で「お得になりますよ」と言われても
〇〇カードみたいなクレジット機能付きのものを作ることは
滅多にないほうです。

当然、僕が持っているクレジットカードは少ない。
本当に必要に駆られて、というのが実情でした。

そんな中、数少ない「お得」を求めて作ったカードが
JALカードです。

海外に行ったりして飛行機に乗ることも増えてきたので
マイルの価値を感じてきたんです。

それで公共料金とかインターネットとか電話とか
アマゾンの買い物とかをカードでするようにしました。

それが1年前ぐらいの話。


ネットの買い物も本当に数えるほどしかしていませんし、
実店舗で使うことも滅多にないんですが、
つい先日、カード会社から封書の連絡が届きました。

何でも、僕が使ったある店が
クレジットカード情報を盗むタイプの犯罪に巻き込まれていたようで、
その店でカード決算をした人の中から多数の被害が出ている、
という話でした。

僕のカードが直接の被害にあったわけではなく、
覚えのないカード利用があったのではありません。

しかし、その危険性が高いため、早めにカード番号を変えた方がいい
という推奨の通達が届いたんです。

なんとも厄介な話です。

使った店舗を全部思い出せるぐらいしかカード利用していませんから
いったいどの店だったのかと気になってしまうぐらい。

面倒な手続きが多くて困ってしまいます。


現金だったらこういうリスクは少ないのかなぁと心配する一方、
カードなしではできない作業も増えている印象があります。

できる限り店舗側に安全対策を講じてもらいたいものですが、
こちらとして気をつける方法も調べてみないといけないのかもしれません。

カードを複数に分けて限度額を低めにしておくとか、
保険の手厚いカードにしておくとか…。

面倒臭い事態に巻き込まれると、リスクに対する意識が高まるものですね。

cozyharada at 23:16|Permalinkclip!
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終了しました

《コミュニケーション講座》
〜幅を広げるリフレーミング〜


【日時】 
  2018年4月22日(日)
  10:00〜16:30


【場所】 
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   JR上中里駅より7分
   JR駒込駅より10分
   南北線西ヶ原駅より7分

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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