NLP

2018年04月27日

相談援助のポイント

僕が相談を受けるときの土台は、文字通りペーシングです。

観察力と共感力を活用して本人の中で起きていることを捉える。
そのことが9割ぐらいの割合を占めていると思います。

言葉の内容は、その人の内面で実際に起こっていることを
補足説明するためのものでしかありません。

なんなら本人よりも僕の方が上手く言葉にできる自信があることも。


そうやって本人の中で起きていることを把握しながら
現状の不具合として、本人にとって気がかりなものを探ります。
これは主にネガティブな感情の動きの強さとして判断します。

で、感情が大きく動く要因を捉えながら
相談内容としての話題を絞り込みます。

この段階ではあくまでテーマの候補が出ているところまで。


それと並行して現状の不具合を生み出している心の癖に注目します。
これは「どういうプログラムが関わっているか?」という話。

「何を学習してきて、どの学習結果が上手くいっていないか?」
「何を学習してこれなかったために上手くいっていないのか?」
といった発想がメインです。


そして現状の中から本人が気にかけている部分のいくつかを踏まえつつ、
どういう学習・再学習をしたら、気がかりなことが改善しそうかを
話し合いながら決めていく。

ここでコントラクトとなります。

そうしたら後はもう、必要な学習・再学習を
ワークやトレーニング、課題としてやるだけ。


つまり、
_燭魍惱・再学習したら問題状況が改善しそうかを特定する
△匹Δい取り組みをしたら、その学習・再学習が可能かを考える
3惱・再学習の取り組みをして、その進行をチェック
こ惱・再学習の効果を予測して大丈夫そうであれば終了
(ジ綟、その効果を検証)
といった流れ。

大きなポイントは,鉢△任靴腓Α

何を学習・再学習したら改善するのかを話し合う段階と、
その学習・再学習をするための手法をか考える段階。

,里曚Δ倭綾劼猟未
 治
「何を相談のテーマにするか?」
「絡み合った困りごとのうち、どの部分を解決したいか?」
を決める作業と、
 治
「その困りごとを生み出しているのは
・何を学習していないからか?
・過去に学習したパターンのどれが空回りしているからか?」
を判断する作業、
の2つからなります。

が、自分の心の癖を「学習」という観点で捉えないクライアントには
 治欧里曚Δ枠獣任任ないほうが一般的です。

なのでそこは援助者側が積極的に見ていく必要がある部分でしょう。

そしてカウンセラーやコーチでも、
この「学習・再学習」という観点で取り組む内容を整理しないために
効果をだすための手法の選び方が曖昧になるケースが多いようです。

実際はそれほど取り組む内容を特定していなくても
セラピー的な手法をやっていくうちに
自然な流れで適切な落としどころに辿り着きますから、
それでも問題は起きにくいとは思いますが。

僕も振り返ると、
「とりあえずワークを初めてみて、様子を見ながら
クライアント自身が納得いくところに繋げていく」感じの
『結果オーライ』にする力に頼っていた時期がありました。

それは端的に、
「どの学習不足、どの学習の空回りが問題か?」
を見られていなかったのが理由の一つ。

もう一つの理由は、それが分かっても
「どういう手法で、どんな作業をしたら
その学習・再学習が可能か?」
を想定できていなかったことだと考えられます。

このことが⊆衙〜択の段階で困難さを生むようです。


ですから課題となるのは
学習・再学習の観点で取り組む内容を絞り込むことと、
学習・再学習のやり方を身につけること
でしょう。

様々な心理療法的手法がありますが、
それらが学習・再学習の観点ていえば何をしているのか?

その仕組みを理解した上で
効果を狙って手法を選べるようになれば、
『結果オーライ』ではない見立て通りの効果を
出しやすくなってくるはずです。

そしてこの部分こそ、学習・再学習を
「プログラム」として理解するNLPの特徴だと思うんですが、
残念ながらこの部分をトレーニングする機会は
滅多にないような気がします。

今度、手法の仕組みと効果を解説したり
効果を出すために必要な流れを練習するような
トレーニングをしてもいいかもしれません。

cozyharada at 23:17|Permalinkclip!

2018年04月23日

ネットの買い物

アイマスクを探しています。

飛行機や新幹線など移動が多いのと
光に眼が弱くて眼の痛みが出やすいのとで
遮光するだけでも楽になるのではないかという考えです。

飛行機と新幹線の場合は、特に昼間の移動だと
窓から差し込む光が辛いんです。

窓側の人が外を見ていたりすると抵抗もできませんし。
上着や毛布をかぶって我慢するのも息苦しい。

新幹線は電灯が眩しく感じるときもあります。

アイマスクがあれば少しは楽になるのでは、と。


店頭で探しても構わないんですが、
それだと選択肢が少ないこともよくあります。

世の中には自分に合うものがあるにもかかわらず
それが足を運んだ店にないという理由で見つけられない…
というのは残念です。

なので最近はネットで候補を探して
試せる場合は店頭でもチェックすることが増えてきました。

Amazonでも楽天でも、僕が探すときは
評価の低いレビューを参考にするようにしています。

評価のつけ方には個人の癖が出やすく
適当に高評価にする人もいますし、
少しでも不満があるだけで過剰な低評価にする人もいます。

また無難な範囲はわざわざレビューを書かなかったり
宣伝目的に近い高評価もあったりして
評価そのものは当てにならない気がするんです。

むしろクレームに近い低評価のほうが
その商品の特徴を正直に書いてくれていると感じます。

もちろん問題と捉えて不満を抱くかどうかは
個人の好みが大きく影響しますから、中には
「そこは自分なら気にならない」というポイントもあります。

逆に自分が気にしているポイントを不満として挙げてあれば
他がどれほど高評価でも選択肢から外せます。


あとは候補の中で使用感として気になるものがあれば
店頭で確認できるかどうかを調べる。
それで納得できれば購入に至りやすいですし。

まあ、長時間使用するものの場合、
店頭で試したぐらいでは気づかないものもあるんですが。

実際、枕は店頭でも試したにもかかわらず
若干の後悔があります。

アイマスクは価格帯も低いので
無駄にする覚悟でいくつか買っても良いのかもしれません。

使えるものが見つかれば嬉しいです。

cozyharada at 23:52|Permalinkclip!

2018年04月19日

一年の変化

ジムに通い始めて1年ぐらいになりました。

だいぶ慣れてきた感じがあるのと、
体力がついてきた実感もあります。

運動の影響は意外と大きいものですね。
姿勢も維持しやすくなってきた気がします。


そして最近、ジムのほうとしてもオープンから一年少し経って
内装や機材にリニューアルを加え始めたようです。

大型のテレビモニターが3台追加されましたし、
マシンも入れ替えが行われていました。

トレッドミルが2台撤去され、その代わりに新しいマシンが3台追加。

新しいマシンでは細かい重さ調整がしにくいみたいですが
その代わり、1台で可能な運動の種類が多いようです。

腿の外旋・内旋ができるマシンとか、
ケーブルで重りを引っ張れるマシンとか。

ケーブルのヤツは、自分で角度を工夫すると
今までのマシンでは動かせなかった筋肉でも運動ができます。

日常生活では動かしていない部位を動かすと
軽い負荷でも体が軽くなるのが実感できます。

背中のハリを取るには良さそうです。


反面、近頃は膝周りが痛くなりやすい傾向が出てきました。
胡坐がしにくい感じ。

力を入れるだけでなく、緩める方向でも
体を動かす必要があるんでしょうか。

ストレッチとかも取り入れないといけないのかなぁと考え中です。

身体のケアも丁寧にしていきたいものです。

cozyharada at 23:13|Permalinkclip!

2018年04月11日

ヤル気が出ないとき

ようやくセミナーが集まった時期が終わりました。

一区切りついて身体としても休息を取れましたし、
内面にも落ち着きや余裕が出てきた感じがします。

体力的に消耗の大きいものが固まって予定されていると
その時期を過ごすだけでやっとになってしまうようです。

内面のエネルギーも低下するような印象になって
些細な作業に対しても一歩を踏み出すのに
腰が重くなってしまう感じがありました。

やればすぐに終わりそうなデスクワークでも取りかからないとか、
Amazonでの注文さえ放置してしまいがちになります。

身体が先に疲れているのか、内面のほうから来ているのか
そのあたりは分かりませんが、心身ともに過労気味だったみたいです。


身体の面でいうと、セミナーの予定が落ち着いてきてから
眠りが浅くなりました。

実際には「長時間の深い眠りが必要なくなってきた」のでしょう。

忙しい時期には8時間寝ても眠気が残っていたのが
最近は4時間ぐらいでも問題ない感じです。

まあ、それでも睡眠時間として念のためキープしておきたくもあるので
4時間ぐらいで目が覚めた後も、まだ眠りを取るようにしています。

つまり寝ている間に何度か目が覚めるようになってきたわけです。
これはバタバタしている時期にはない傾向でした。

また、眠りが浅くなっているのは夢を覚えている度合いでも実感します。
年明けから3月いっぱいまで、夢を覚えていなかったんです。
もちろん、覚えていないことさえ気にしていませんでしたが。

それが最近、夜中に何度か目を覚ますようになってきて
夢を覚えていることが増えてきました。

そして体力が回復して、睡眠を必要とする度合いが下がってきた頃から
出張先のホテルで、なかなか寝られなくなってきました。

ホテルで寝にくいのは以前からあった兆候だったんですが
3月ぐらいまでは、そんなことも気にならなくなる状態だったようです。

ホテルだと一晩に4回ぐらいは目が覚めますし、
一度目が覚めるとなかなか寝つけないことも多いんです。
外出先だとあまり寝られないほうなんでしょう。

そんなことも忘れてしまっていました。

睡眠の質は僕にとって、疲労度のバロメーターのようです。


そして内面の点では、小さなことに踏み出せない感じがありました。
端的にいうと義務感で動いていて、
アクションを起こすのに抵抗が大きい状態です。

退屈でヤル気がないとか、気分が落ち込んで動けないのとは違い、
ただ体と心が重たくて一歩を踏み出せない感じ。
そういう種類の「ヤル気のなさ」もあるみたいです。

ちょっとした掃除とか、手間のかからない作業とかでも
手が付けられないまま時間が過ぎてしまったりしました。

一歩を踏み出す時の小さなエネルギーを出すのが大変なんでしょう。

化学反応で「活性化エネルギー」というのがあって
反応が起こるのに必要なエネルギーのことをいいます。

例えば水素ガスはすごく不安定で、
水素ガス単体の状態を保っておく方が不自然なんです。
なので、すぐに酸素と反応して水になろうとします。

水素は酸素とくっついている方が安定で、自然界では大部分
水素原子は、水素ガスではなく水として存在しています。

水素と酸素をくっつけて水を作る方が、
水を分解して水素と酸素に分けるよりもずっと楽なんです。

でも水素と酸素のガスをそのまま混ぜておくだけでは反応はしません。
ちょっと熱を加える必要があります。

ほんのちょっとの熱で化学反応がスタートして
あっという間に水素は酸素と結合して水になります。

まるで余分な緊張状態を吐き出してリラックスするかのように、
不安定な水素ガスとして存在するために使っていた沢山のエネルギーを
一気に吐き出して、安定な水に変化するわけです。

(このときに大量の熱を発して爆発を引き起こすんですが。
 だから水素ガスは可燃性で、火を近づけると危険なんです。)

本来は水素ガスとして存在するほうがエネルギーを必要としていて
酸素と結びついてしまった方がエネルギーのいらない安定した状態
(イメージでいうと落ち着いて楽な状態)になれるのに、
その化学反応にはチョットしたキッカケとして
外から熱エネルギーを加えてやる必要がある、ということです。

この「反応を起こすために加える必要のあるエネルギー」が
活性化エネルギーというヤツで、
人間に喩えると一歩を踏み出すエネルギーのようなものだといえます。

日常的な些細な行動、やらなければならない作業は
やってしまった後のほうが気持ちは楽になるのは分かっているのに、
それでもなかなか一歩を踏み出せないことがあります。

この一歩を踏み出すためのエネルギーとして
”心の活性化エネルギー”みたいなものがあるんでしょう。

意思決定をするとか、何かについて考え始めるとか、
1つのことを選択するとか、1つの作業に取り掛かるとか。

その内容そのものがどれだけ労力を必要としないものでも、
やってしまったメリットの方が大きくても、
止まった状態から動き出すための小さな一歩が
ある程度の”心の活性化エネルギー”を必要とするんだと思われます。

そして心身ともに厳しいスケジュールに身を置いていると
その小さな一歩のための”心の活性化エネルギー”も
絞り出すのが困難になっていくのかもしれません。

日常的な行動においても、必要性を基にして優先順位を判断して
エネルギーを配分しながら日々を過ごしているのでしょう。

逆に余裕が出てくると、いろいろな行動が踏み出しやすく感じます。
”心の活性化エネルギー”分以上のエネルギーが蓄えられているようです。

単にエネルギー不足のため、身近なことにヤル気が出ない
という場合は、休息が必要になる可能性がありそうです。

なお、化学反応では活性化エネルギーを下げるものとして
触媒というものが知られています。
触媒があれば高熱をかけなくてもスムーズに反応が始まります。

僕の場合、”心の活性化エネルギー”を下げる触媒は
「目の前の人の苦しそうな状態」みたいです。

どうやら、これがあると自然と動いてしまいます。

だからこそ定期的なリフレッシュが大事そうに思います。

cozyharada at 23:44|Permalinkclip!

2018年03月20日

モードの切り替え

まだもう少しタイトなスケジュールが続きます。
一応ピークは過ぎた感じですが。

セミナーが立て込んでくると体力的な消耗も大きいですが
気を遣うことによる心理的な負荷もかかるのかもしれません。

体力の消耗が大きすぎてジムに行くこともままならない時期でも
セミナーのない日には一応、フランス語やスペイン語、
英語でのクリティカルシンキングの講座などには出ていました。

こういった講座は宿題とかがないので参加するだけですから気楽です。


ジムは固まった体を動かしてリフレッシュするには効果的ですが
睡眠時間が確保できない時期には若干ハードルが高いようです。

行くとしてもマシンで肩回りを動かすぐらいしかできないような印象。
有酸素運動の時間を確保したり、往復の時間を考えたりすると
そのまま睡眠に充ててしまいたくなるんです。

純粋に固まった体をほぐすだけの目的で
駅からの帰り道に短時間だけ寄ってくるぐらいならできそうですが。

また負荷が溜まって風邪のような症状が出てくると
運動をすることで苦しくなる場合もありました。

なのでチョット控えめにしていたところです。


一方、語学を中心とした勉強(…というほどではないですが)の場合、
一回当たりの価格なども考慮したら休むのは勿体ない気になります。

それは1つの動機づけ要因です。

しかしそれ以上に、意外とリフレッシュできるところがあるんです。

内面的に気分転換できて、体も少し楽になる。
緊張が解けるような気がします。

もちろん語学とはいえ考えることはありますし
そこでは先生とコミュニケーションを取りますから、
まったく心理的な負荷がかからないわけではありません。

それでも日本語をプロとして使って
コミュニケーションに注意を払い続けるのとは質が違います。

気を配る量が減るだけでも大きなリフレッシュなんでしょう。

そして自分のモードも切り替わります。
英語モード、フランス語モード、という感じで。

これによって日本語モードの自分が休めるのかもしれません。

日本語モードを休ませるという意味でいうと、
自宅に籠ってパソコン作業をして日本語に触れるぐらいなら
頑張って外に出て外国語に触れてしまったほうが効果的。

そんなところが組み合わさって、若干の回復効果があるようです。


実際、受講中に同級生の日本人から日本語で話しかけられると
その一瞬で体の状態が切り替わるのが分かります。

日本語の時間が長くなって相手に気を遣い始めると
段々と首が固まってきたりもします。

ジムで体を中心としたモードに切り替えて
内面を休ませるのも大事だと感じていますが、
同時に外国語を使って日本語モードを休ませるのも
僕にとっては大事なんだろうと思われます。

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2018年03月04日

カード社会

個人的にクレジットカードを多用するほうではなくて、
どこかの店で「お得になりますよ」と言われても
〇〇カードみたいなクレジット機能付きのものを作ることは
滅多にないほうです。

当然、僕が持っているクレジットカードは少ない。
本当に必要に駆られて、というのが実情でした。

そんな中、数少ない「お得」を求めて作ったカードが
JALカードです。

海外に行ったりして飛行機に乗ることも増えてきたので
マイルの価値を感じてきたんです。

それで公共料金とかインターネットとか電話とか
アマゾンの買い物とかをカードでするようにしました。

それが1年前ぐらいの話。


ネットの買い物も本当に数えるほどしかしていませんし、
実店舗で使うことも滅多にないんですが、
つい先日、カード会社から封書の連絡が届きました。

何でも、僕が使ったある店が
クレジットカード情報を盗むタイプの犯罪に巻き込まれていたようで、
その店でカード決算をした人の中から多数の被害が出ている、
という話でした。

僕のカードが直接の被害にあったわけではなく、
覚えのないカード利用があったのではありません。

しかし、その危険性が高いため、早めにカード番号を変えた方がいい
という推奨の通達が届いたんです。

なんとも厄介な話です。

使った店舗を全部思い出せるぐらいしかカード利用していませんから
いったいどの店だったのかと気になってしまうぐらい。

面倒な手続きが多くて困ってしまいます。


現金だったらこういうリスクは少ないのかなぁと心配する一方、
カードなしではできない作業も増えている印象があります。

できる限り店舗側に安全対策を講じてもらいたいものですが、
こちらとして気をつける方法も調べてみないといけないのかもしれません。

カードを複数に分けて限度額を低めにしておくとか、
保険の手厚いカードにしておくとか…。

面倒臭い事態に巻き込まれると、リスクに対する意識が高まるものですね。

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2018年02月28日

眠気をもたらすもの

どういうわけか最近、急に眠くなることがあります。

睡眠時間が十分に取れていないかというと、
物凄く少ないわけでもありません。

確かに余裕のある時期と比べると一日平均で1時間ぐらい短めですが
それぐらいでも問題なく回っていくこともあります。

となると、
 睡眠の質が悪いか、
 睡眠を必要とする状況になっているか、
といったことが考えられそうです。


必要以上に眠く感じられるときにありがちなのが
多くの学習が進んでいるとき。

脳内で情報を再構成するような作業が必要になる時期は
概して理由もわからない眠気に襲われる傾向が見受けられます。

例えば心理療法やNLPなどの関連でいうと
自分の心の癖を変えるような取り組み・実習をしたときや
普段は体験しない種類の刺激的な経験があったときなどは、
その日の夜や、その後の数日間に大きな眠気がやってきたりします。

ワークショップに参加して、
自分の心の癖を掘り下げて行ったり、
普段はやらないようなイメージを使った作業をやったり、
いつもとは違う発想法で考えるトレーニングをやったり、
他の人が個人的な悩みに取り組み場面を目撃したことで
自分だけでは体験できないような刺激を受けたり…。

そんなことがあったあとは
大量に新しくインプットされた情報を整理し、学びとして定着するために
睡眠中になされる記憶の再構成が求められるのかもしれません。

僕自身の経験談としても、他の人の話としても
こういったことは良く耳にします。


同様に語学を集中的にやっているときにも似た状態になりやすいようです。

言語情報として新しく覚えることがあったり
新しい情報の結びつきを作ったりする作業が
睡眠中に行われるということではないでしょうか。

特に語学に関していうと、機械的に単語を覚えたりする作業よりも
実用的な会話の練習のほうが、睡眠を要求する印象があります。

ネイティブの話を聴いて一気に大量の文章がインプットされると
そこから単語の繋がりがパターンとして学習されます。
いわゆるコロケーションというものです。

「この単語の後には、こういう単語が来る可能性が高い」
といったタイプのパターン学習が進むと、
話の流れも予測しやすくなりますし、予測が立っているからこそ
聴いていて内容を理解するのもスムーズになります。

一単語ずつを聞き取って頭の中で並べ、その意味を理解する…
というようなことはしなくても、
ある程度の長さのフレーズをまとめて一気に意味として捉えられる感じ。

それには単語の結びつきのパターンを学習するのが求められ、
ネイティブと会話をしたりして、この種の学習が一気に進む時期には
記憶の再構成が積極的に行われるために睡眠が必要になる。
そういう可能性が考えられそうです。

会話としてアウトプットをトレーニングするときも
単語同士の結びつきを強化することになります。

「この単語の後に、この単語を言う」といった
情報の塊を作っていく作業。

こうした単語同士、フレーズ同士の結びつきが出来てくると、
発話をしようとしたときに自然と次のフレーズが浮かんできて
スムーズに言葉を発していくことができるようになるわけです。

スムーズじゃない時期は、記憶の中から
「覚えてはいるんだけど、すぐに見つからない」単語やフレーズを
一生懸命に探索する時間がかかってしまいます。

言いたいことが浮かんでこない”もどかしさ”があるとき。

その時期にアウトプットのトレーニングをすると
単語同士、フレーズ同士の結びつきが強化されていきます。

ここでもやはり記憶の再構成が必要になるため
睡眠が求められると思われます。

実際に僕の経験としても、英会話を積極的に始め
発話のトレーニングを集中してやっていた頃、
得体のしれない睡魔があったのを覚えています。


ということで多くの学習が進み、記憶の再構成がなされる時期だと
身体が睡眠を求めてくるというのはありそうです。

一般に幼いときほど、どんな体験も新鮮で初めてのものと感じられ、
また動作の学習としても言語習得としても、勉強のレベルでも
新しいことを沢山学習しているわけですから、
当然のように睡眠時間が長くなっているのでしょう。

近頃の僕はフランス語のトレーニングをこまめにやっていたり、
電車での移動中もフランス語の音源を聞いていたりする関係で、
実用的な言語運用をするための学習が進んでいるのかもしれません。

併せてスペイン語も入門内容の講座でチョットだけ勉強していますが
こちらはネイティブが簡単なスペイン語中心で進めてくれるので、
自然なパターン学習が進んでいる印象はあります。

わざわざ机の上で勉強していないにもかかわらず
ある程度の学習が進んでいる気がしますから、
体験学習として記憶を整理する作業が求められている可能性があります。

日程的な慌しさからくる疲労回復だけでなく、
学習の観点からも睡眠が求められているような気がする、という話です。


それと同時に、やはり睡眠の質も関係していそうです。

1月の間は住居の裏側で、4軒分の家屋が撤去され
更地にするための工事が行われていました。

並行して2軒となりで新築工事が進んでいますが
破壊の作業と比べると静かなものです。

とりわけコンクリートの基礎を取り除く作業は
強烈な騒音と振動を生み出していました。

近々、その土地に新築の分譲が数軒立つようですから
これもまた騒音が予想されます。

ですがまあ、まだこっちは始まっていないですし大丈夫。

ところが裏の住宅破壊作業が終わった直後、2月の上旬から
別の工事が目の前で始まりました。

僕の住んでいるところの真向かいは小学校の裏側なんです。
裏ですから子供の声は聞こえません。

しかしその小学校の裏側のフェンスを
作り直す工事が始まったんです。

目の前の通りの端から端まで。
小学校の幅の分、全部のコンクリートの壁を壊して、
そこに新たな壁とフェンスを作るらしいのです。

今はその破壊・撤去作業が行われています。

コンクリートブロックの壁を重機で壊し、
アスファルトの道路と面した部分は土が出るところまで
使われているコンクリート部分を全て取り除いているようです。

それに伴って植物も伐採されていたりして、ものすごい騒音です。

早朝からコンクリートの地面を破砕する音と振動が起こり
それによって目を覚まされてしまうときもあります。

どうやらこうした騒音で睡眠の質が下がっている気もしてきます。

落ち着かないし、寝ていないときでも自宅にいて気が休まりません。

人通りが少なくて静かなところのはずだったんですが…。

再開発が多すぎて騒音被害が甚大です。

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2018年02月21日

音楽の力

先日、フランス語教材のCDを取り込んだときのことです。

やるときはまとめてやってしまいたかったのと、
取り込み作業をやると決めたことで
「せっかくなら」という気分が出てきたため、
音楽のCDも取り込むことにしました。

気になっていたものを数本レンタルしてパソコンに取り込み。

まんまとレンタルショップの策略にはまっているわけですが、
まとめて借りると得になるシステムを利用するために
予定していなかったものも借りることになりました。

以前よく聞いていた歌手のCDです。
ベストアルバムが出ていたので懐かしさとともにレンタルしたんです。


取り込んで聴いてみると、これがなんとも不思議な気分。

懐かしさは大きかったです。
よく聴いていた当時の記憶が蘇ります。

その頃は新曲が出ると追いかけてCDを購入していたものですから
曲と時期がリンクしているんです。

聴く曲によって思い出される記憶が異なります。
思い浮かぶ景色や場面が色々あるんです。

車の中で聴くことが多かったものですから
多くは車内から見た景色ですが、
どこに出かけていた時期の記憶かは特定できました。

「そういえば、こんなことをしていたなぁ」と。

いわゆるアンカーという仕組みですね。

そういう思い出がある一方で、
その頃に心を動かされていた部分はあまり反応しませんでした。

当時の状況、心境で感じ入っていた曲は
あの頃の僕の苦しさや悲しさに響いていたのでしょう。
今はもう、その感情がないみたいです。

それが寂しいようでもあり、
以前の自分に同情するようでもあり、
時間の移ろいと状況の変化を実感するキッカケになりました。


15年も前だということにも驚きます。

そして15年前の記憶でも思い出させてくれる音楽に
その力のほどを感じ入りました。

毎日を重ねていると意識されない時間の流れですが、記憶を辿ると、
その思い出から引っ張り出される気持ちもあるようです。

過去を思い返すからこそ未来も同時に意識しましたし。
長さとしての時間を感じる機会になりました。

cozyharada at 23:46|Permalinkclip!

2018年02月18日

バリカンをリニューアルしました

つい先日、バリカンが壊れました。

使っている最中に「ブツッ」という小さい音がして
急に動作が止まったんです。

それ以降、電源スイッチを押しても何も起きません。

しばらく前から電源が入りにくい場合があって
少しおかしい印象は受けてはいました。

もっと前から充電中に点灯するはずのランプがつかなくなっていて
電源回りに異常があったのは確かです。

しかしパソコンやスマートフォンなどの精密電子機器と違い、
ただ充電式電池でモーターを動かすだけの家電だと
シンプルな作りだからこそ壊れにくい先入観を持っていました。

ちょっとおかしい気もするけれど、別に使えてしまっている。
不自由がないから普通に使い続けていたわけです。

どこが壊れたのかは分かりません。
モーターが焼きついたのが、充電池の寿命なのか、
スイッチ類や配線系統の異常なのか…。

いずれにしてもシンプルな家電だと諦めも早いです。
消耗品として割り切ってしまえる感じ。


ということで新しいものに買い替えました。

もともとそんなに高額な品物ではありません。
相場としても安い。

大体が3000円ぐらいから5000円ぐらいの範囲です。

安価なものだと2000円程度になって、
一番高級なものでも1万円を少し超えるぐらいです。

安いものはメンテナンスに少しだけ手がかかるとか、
水洗いができないとか、充電に時間がかかるとか、
バリカンの歯の面積が小さい(何度も刈らないといけない)とか、
そのぐらいでしょうか。

高級になると充電が速いとか、切れ味が良いとか
歯の長さの微調整ができるとか、
そういった特徴がついてきます。

ですが、最高級品にしてもメリットは実感しにくそうに思いました。
安いと言っても数千円の違いですし、
毎週一回使うことを考えると便利な方が望ましいと判断。

ということで今回は、5000円ぐらいのヤツを選びました。

先日壊れたものが結局5,6年は使っているはずです。
週一回で5,6年ですから、十分に元は取っている気分です。

実は、今回購入したのも、先日壊れたのと殆ど同じモデル。
同じメーカーの類似モデルです。

少なくとも同じ期間程度は使えるだろうと期待しています。

実際のところ、使い勝手として見てみると、僕にとって
毛の長さを調整するためのアタッチメントが大事なんです。

安全性に配慮されたアタッチメント
(=スペーサー。歯と皮膚との距離を調整するプラスチックの部品)
だと、バリカンの歯がしっかりと全方向からカバーされていて
うっかり肌を痛めるようなことがないんだとは思いますが、
このタイプは毛を上手く捉えられないことがあるっぽいんです。

使い慣れてしまうと、カバー度合いの少ないアタッチメントのほうが
短い時間で刈り残し少なく整えられる印象があります。

で、近頃は安全性が重視されているのか
僕の好みのアタッチメントを使っている機種が少ない。
それだけで選択肢が限られてしまいます。

結果として、前回とほとんど同じものを買い直すことに。

まぁ、安心して使える期間も予想がつきますし、
使い勝手も分かっているので気楽ではあります。


それにしても今回は、使用中とはいえ
大部分が終わったあたりでの停止でしたから
大きなトラブルにはなりませんでした。

これがもし、半分だけしか刈っていない段階で
ブチっと止まってしまっていたら…。

どうにも対処のしようがありません。

できれば完全に壊れる前に、
余裕をもって買い替えるのがいいんでしょう。

予備というか、サブの機種を用意しておいた方が
安心なのかもしれません。

今回は同じような機種を購入しましたから
不具合が出始めるときの兆候も学べました。

スイッチの入りが悪くなってきたら買い替えのタイミング。
それだと多少は安心して使えそうです。

半分しか終わっていないときにバリカンが壊れてしまったとしたら、
開き直ってカミソリで坊主にするぐらいしか選択肢が思いつきません。

電動のヒゲソリを使っている人は、
どういうタイミングで買い替えるんでしょうか?

壊れてから?
切れ味が悪くなってきてから?
一定期間を使ったタイミングで?
それとも新製品が魅力的に思えたとき?

定期的に使うものを、どのタイミングで買い替えるか。

ここにも人それぞれのパターンがありそうです。

僕は比較的、壊れるところまで使い続ける傾向があるみたいですが。

cozyharada at 23:33|Permalinkclip!

2018年02月15日

片付けのパターン

僕のiPhoneの中に入っている音楽ファイルは
かなりの割合が語学のリスニング教材です。

近頃はフランス語の割合が高まってきていますが
CD音源のパソコンへの取り込みや、iPhoneとの同期、
リスト作成やデータの整理など、伴う作業を考えると、
僕にとって音声ファイルの取り込みは少し面倒に感じるんです。

パソコン本体にCDドライブがついていないのも関係します。
外付けドライブを用意して…なんていう作業を想像すると、
「ここは1つ、CDでも取り込むか!」などと
しっかりした意欲が高まってからでないと動けないようです。

どの作業も1つ1つは些細なことだとは分かっていても
積み重なったときに億劫な気がしてくる。

NLP的にいうと、時間把握のプログラムとして
スルータイムと呼ばれる長さ感覚を利用する癖があるからでしょう。

目の前の作業1つに集中すればパッと取り組めて
1つ1つ表れてくる作業をこなすだけでいいはずですから、
逆のインタイムと呼ばれるプログラムだったら
もっと気軽に沢山の音源を取り込んでいたと思われます。

そういえば僕の知り合いのインタイムの人は
物凄く大量の音源をiPhoneに入れていました。


で、先日、ようやく重い腰を上げて
CD音源の取り込みをやることにしたんです。

時間意識の使い方は変わっていません。

面倒臭い作業の積み重ねがヤル気を減退させる一方で、
音源を取り込みたい動機というのもあります。

今回はその動機が高まったわけです。
必要性が面倒臭さを上回った、と。

フランス語のリスニング教材がちょうど1つ終わって
次のものに移ろうというタイミングだったのが大きそうです。

CDのまま聴き取りをするよりもパソコンから行うことが多いので
次の教材に取り組むためには取り込む必要がありました。

他にも今までに買っていた教材の付録のCDが残っていたのもあります。
フランス語の聴き取り練習を移動中にもできそうでしたし、
一度やったものの復習は電車の中などだと好都合だったので
一気に取り込んでしまおうという気になったんです。

このように必要性が少しずつ積み重なって
面倒臭さを上回ると、行動に移ることができる。

部屋の片づけをやるときも同じパターンです。

ある程度、本が積みあがってきた時点で整理しようとする。

典型的なやり方なんでしょう。


そして一気に音源を取り込んで、そのままの流れで
教材の整理まで一緒にすることになりました。

始めると一気にやってしまうのも良くある傾向です。

そして以前に購入した教材の中に
今の自分のタイミングにちょうど良さそうなものを発見。

良さそうだと思って購入しても、あまり取り組まずに
放ったらかしになってしまうものも時々あります。

そういうのが一気に整理するこのタイミングで
必要そうなものとして見つかってくることもあるんです。

時間の流れを先まで考えてから行動するパターンは
教材を購入するときにも、その時点の実力だけを反映せず
「いつか役に立ちそう」、「質の高いものだから使えそう」
といった先取りで買ってしまう行動とも関係するのかもしれません。

そして実際にしばらくしてから役に立ち始める。

今回は特に掘り出し物を見つけたような気分なので
その教材にも力を注いでみようと思っています。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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