2007年04月26日
NLPとコールドリーディング
コールドリーディングとNLPの両方を僕が扱っている理由。
コールドリーディングとNLPの両方を勧めたい理由。
それが二面性と関わっている。
内的満足と外的満足の両方が大事という二面性と。
前回、そんなことを書きました。長々。
しかも途中まで。
今回は結論なのでコンパクトにいきます。
もちろん僕の考えです。
石井先生やバンドラーとは違うかもしれません。
コールドリーディングは意識が人に向いているんです。
NLPは意識が自分に向いているんです。
だから両方大事なんです。
・・・それだけでは、いくらなんでもコンパクトすぎますね。
NLPには目標達成のためのスキルもあれば、
今の悩みや葛藤を解消するためのスキルもあります。
ですから、NLPは内的満足と外的満足の両方を満たすと言えるでしょう。
いずれも、自己重要感を高めるのに役立つと言えます。
でもそれは自分のことなんです。
僕の考えでは、コールドリーディングの本質は相手に意識を向けることにあると思います。
コールドリーディング自体に対する考えは追々書かせていただきますが、
相手に意識を向けることそのものが信頼関係を築くのに役立っていると思うんです。
相手を観察することも、相手の情報を読み取ることも、コールドリーディングの話術も、
全ては相手に「この人は分かってくれている」と思ってもらうためのもの。
もっと言えば、分かってくれようとする人に対して、人は心を開くのかもしれません。
「この人は分かってくれる。何でも話して大丈夫だろう」
そう思ってもらうことがコールドリーディングの技術だと考えています。
そのようにして信頼を獲得する。
でもそれは、決してその信頼を利用して悪事を働くためではありません。
人は常に不安を抱えています。それだけ安心したいはずなんです。
だから安心できる関係を築く。それは相手の幸せにつながると思います。
石井道場ではコールドリーディングを、相手を幸せにするための技術として学びます。
その意味でも、コールドリーディングは相手のためにある技術なんだと思うんです。
もちろん、コールドリーディングで相手を幸せにすることは
自分自身の幸せにもつながりますから、
コールドリーディングで外的満足を満たすことも可能ですし、
内的満足に焦点を当てた技術も石井道場では学びます。
ですがコールドリーディングでは基本的に、
意識は相手に向いている傾向が強いと思うんです。
一方、NLPは自分のためのものです。
自分がどうなっていくか。
そのための技術でしょう。
確かに、他人とのコミュニケーションを円滑にするための技術も含まれます。
でも全体として見たとき、他人との関係が良くなることも含めて、NLPとは
NLPを使う人自身がコミュニケーションの達人になるための技術
だと思えるんです。
その本質は、NLPでは自分自身とのコミュニケーションを
大切にするところにあると言えるのではないでしょうか。
自分自身とコミュニケーションを取り、自分の無意識と仲良くなる。
それは自分自身を愛することにつながり、自己重要感を高めてくれます。
言い換えると、
コールドリーディングは自分と相手との関係(=外的世界)に使う技術、
NLPは自分自身の内面(=内的世界)に使う技術、
そんな見方もできるかもしれません。
というわけで、僕は両方同時に学んで良かったと感じているわけです。
内側も外側も、同時に全体的に学べたと思うからです。
相手を幸せにすることに意識を向けてきた方は
もっと自分自身の内面に意識を向けるのが効果的。
自分自身と向き合って、自分を幸せにできるようになってきた方は
相手を幸せにすることに意識を向けるのが効果的。
そう思うんです。
自分が幸せで、自分が満たされているから、相手に幸せを与える余裕がある。
裏を返せば、相手を幸せにできる人は自分も幸せ、ということ。
相手を幸せにすることは、自分が幸せだ、という自分自身へのメッセージになっている。
自分が幸せになれた方は、相手を幸せにすることで自分の幸せを高められる。
相手を幸せにしてきた方は、より直接的に自分自身を幸せにすることもできる。
だから僕はコールドリーディングとNLPの両方をお勧めするんです。
・・・やっぱりコンパクトにはなりませんね。
追伸。
6月17日にワークショップを予定しています。
NLPに限定しませんが、体験型の内容になります。
テーマは「枠を広げる」という感じでしょうか。
柔軟なスタイルで深い内容を目指します。
色々と勉強をされてきた方とご一緒できればと思っています。
NLPの資格をお持ちの方には、学びを深めていただきたく思います。
あまりNLPは詳しくない、という方には、
5月初旬のNLPセミナー(↓)に参加いただいてからのご参加をお勧めします。
詳細は後ほど。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
おしらせ
緊急開催! NLP特別セミナー
セミナー内容の説明はこちら
セミナー詳細はこちら
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
コールドリーディングとNLPの両方を勧めたい理由。
それが二面性と関わっている。
内的満足と外的満足の両方が大事という二面性と。
前回、そんなことを書きました。長々。
しかも途中まで。
今回は結論なのでコンパクトにいきます。
もちろん僕の考えです。
石井先生やバンドラーとは違うかもしれません。
コールドリーディングは意識が人に向いているんです。
NLPは意識が自分に向いているんです。
だから両方大事なんです。
・・・それだけでは、いくらなんでもコンパクトすぎますね。
NLPには目標達成のためのスキルもあれば、
今の悩みや葛藤を解消するためのスキルもあります。
ですから、NLPは内的満足と外的満足の両方を満たすと言えるでしょう。
いずれも、自己重要感を高めるのに役立つと言えます。
でもそれは自分のことなんです。
僕の考えでは、コールドリーディングの本質は相手に意識を向けることにあると思います。
コールドリーディング自体に対する考えは追々書かせていただきますが、
相手に意識を向けることそのものが信頼関係を築くのに役立っていると思うんです。
相手を観察することも、相手の情報を読み取ることも、コールドリーディングの話術も、
全ては相手に「この人は分かってくれている」と思ってもらうためのもの。
もっと言えば、分かってくれようとする人に対して、人は心を開くのかもしれません。
「この人は分かってくれる。何でも話して大丈夫だろう」
そう思ってもらうことがコールドリーディングの技術だと考えています。
そのようにして信頼を獲得する。
でもそれは、決してその信頼を利用して悪事を働くためではありません。
人は常に不安を抱えています。それだけ安心したいはずなんです。
だから安心できる関係を築く。それは相手の幸せにつながると思います。
石井道場ではコールドリーディングを、相手を幸せにするための技術として学びます。
その意味でも、コールドリーディングは相手のためにある技術なんだと思うんです。
もちろん、コールドリーディングで相手を幸せにすることは
自分自身の幸せにもつながりますから、
コールドリーディングで外的満足を満たすことも可能ですし、
内的満足に焦点を当てた技術も石井道場では学びます。
ですがコールドリーディングでは基本的に、
意識は相手に向いている傾向が強いと思うんです。
一方、NLPは自分のためのものです。
自分がどうなっていくか。
そのための技術でしょう。
確かに、他人とのコミュニケーションを円滑にするための技術も含まれます。
でも全体として見たとき、他人との関係が良くなることも含めて、NLPとは
NLPを使う人自身がコミュニケーションの達人になるための技術
だと思えるんです。
その本質は、NLPでは自分自身とのコミュニケーションを
大切にするところにあると言えるのではないでしょうか。
自分自身とコミュニケーションを取り、自分の無意識と仲良くなる。
それは自分自身を愛することにつながり、自己重要感を高めてくれます。
言い換えると、
コールドリーディングは自分と相手との関係(=外的世界)に使う技術、
NLPは自分自身の内面(=内的世界)に使う技術、
そんな見方もできるかもしれません。
というわけで、僕は両方同時に学んで良かったと感じているわけです。
内側も外側も、同時に全体的に学べたと思うからです。
相手を幸せにすることに意識を向けてきた方は
もっと自分自身の内面に意識を向けるのが効果的。
自分自身と向き合って、自分を幸せにできるようになってきた方は
相手を幸せにすることに意識を向けるのが効果的。
そう思うんです。
自分が幸せで、自分が満たされているから、相手に幸せを与える余裕がある。
裏を返せば、相手を幸せにできる人は自分も幸せ、ということ。
相手を幸せにすることは、自分が幸せだ、という自分自身へのメッセージになっている。
自分が幸せになれた方は、相手を幸せにすることで自分の幸せを高められる。
相手を幸せにしてきた方は、より直接的に自分自身を幸せにすることもできる。
だから僕はコールドリーディングとNLPの両方をお勧めするんです。
・・・やっぱりコンパクトにはなりませんね。
追伸。
6月17日にワークショップを予定しています。
NLPに限定しませんが、体験型の内容になります。
テーマは「枠を広げる」という感じでしょうか。
柔軟なスタイルで深い内容を目指します。
色々と勉強をされてきた方とご一緒できればと思っています。
NLPの資格をお持ちの方には、学びを深めていただきたく思います。
あまりNLPは詳しくない、という方には、
5月初旬のNLPセミナー(↓)に参加いただいてからのご参加をお勧めします。
詳細は後ほど。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
おしらせ
緊急開催! NLP特別セミナー
セミナー内容の説明はこちら
セミナー詳細はこちら
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------