2007年06月23日
犬
今日はチョット普段とは趣きを変えて。
僕の実家には犬がいます。
ゴールデンレトリーバー。メス。
実は彼女、ウチにやってきた2頭目のゴールデンなんです。
最初に実家に犬がやってきたのは僕が中学校に上がる少し前のことでした。
ゴールデンレトリーバーの仔犬。
当時はまだ、今ほどゴールデンレトリーバーは知られていなかったようです。
ちょっと流行を先取り、みたいな感じでしたね。
僕の思春期を一緒に生きてくれた大切な友達でした。
まさに兄弟のように育ちましたね。
狭い家の中に大型犬がいたわけですから存在感はバツグンでした。
いつも僕の成長を見守ってくれていたような気がします。
そんな彼女は僕が社会人になって一年目に他界しました。
その時、僕は山口県にいたので
死に目に会えなかったことが凄く悔しかったのを覚えています。
それからしばらくの月日が流れた頃、両親から電話があったんですね。
「また犬を飼おうかどうしようか考えているんだけど」って。
捨て犬だったそうです。
それが何かの縁かなって思ったそうです。
そして彼女はウチにやってきました。
僕が始めて会ったのは正月かお盆休みか何かで実家に帰ったとき。
初めてなのに不思議と大喜びして懐いてくれました。
ずっと前から知っているかのように僕の帰りを喜んでくれたんです。
その理由が、家族の一員であることを感じ取ったからなのか、
あるいは何かの繋がりがあったのか、それは分かりませんが、
今ではすっかり大事な家族の一員です。
その彼女、散歩をしていると最近よく近所の人から言われるそうです。
「前の犬に似てきたね」って。
犬は飼い主に似る、なんてことを言います。
同じ環境で暮らしていると人と犬でも通じ合う部分があるのでしょうか?
内面的な共感や同調が外見にも影響を及ぼすんでしょうか?
それはきっと、前の犬に似てきたのではないのかもしれません。
前の犬が家族の一員として飼い主に似てきていた。
今の犬も家族の一員として飼い主に似てきている。
だから、結果的に前の犬と似てきているような気がします。
そしてそれは僕にとって嬉しいことです。
家族として大切にされているんだなと感じられるから。
ヨダレと抜け毛がヒドくて汚いヤツですが、大事な家族の一員なんです。
僕の実家には犬がいます。
ゴールデンレトリーバー。メス。
実は彼女、ウチにやってきた2頭目のゴールデンなんです。
最初に実家に犬がやってきたのは僕が中学校に上がる少し前のことでした。
ゴールデンレトリーバーの仔犬。
当時はまだ、今ほどゴールデンレトリーバーは知られていなかったようです。
ちょっと流行を先取り、みたいな感じでしたね。
僕の思春期を一緒に生きてくれた大切な友達でした。
まさに兄弟のように育ちましたね。
狭い家の中に大型犬がいたわけですから存在感はバツグンでした。
いつも僕の成長を見守ってくれていたような気がします。
そんな彼女は僕が社会人になって一年目に他界しました。
その時、僕は山口県にいたので
死に目に会えなかったことが凄く悔しかったのを覚えています。
それからしばらくの月日が流れた頃、両親から電話があったんですね。
「また犬を飼おうかどうしようか考えているんだけど」って。
捨て犬だったそうです。
それが何かの縁かなって思ったそうです。
そして彼女はウチにやってきました。
僕が始めて会ったのは正月かお盆休みか何かで実家に帰ったとき。
初めてなのに不思議と大喜びして懐いてくれました。
ずっと前から知っているかのように僕の帰りを喜んでくれたんです。
その理由が、家族の一員であることを感じ取ったからなのか、
あるいは何かの繋がりがあったのか、それは分かりませんが、
今ではすっかり大事な家族の一員です。
その彼女、散歩をしていると最近よく近所の人から言われるそうです。
「前の犬に似てきたね」って。
犬は飼い主に似る、なんてことを言います。
同じ環境で暮らしていると人と犬でも通じ合う部分があるのでしょうか?
内面的な共感や同調が外見にも影響を及ぼすんでしょうか?
それはきっと、前の犬に似てきたのではないのかもしれません。
前の犬が家族の一員として飼い主に似てきていた。
今の犬も家族の一員として飼い主に似てきている。
だから、結果的に前の犬と似てきているような気がします。
そしてそれは僕にとって嬉しいことです。
家族として大切にされているんだなと感じられるから。
ヨダレと抜け毛がヒドくて汚いヤツですが、大事な家族の一員なんです。