2007年10月21日

意外なところを

個人的な話ですが、僕は走ったり跳んだりするのは好きじゃないものの
ゴルフとか野球とか、棒を振り回す系統のスポーツは意外と好きなんです。

物事を理論的に考えるのも習慣になっていますから
ゴルフでも野球でも、スイングということに関しては色々と思うところがあります。

自分でもやりながら人のを見ていたり、プロ選手の真似をしていたりすると
その動きの本質的な部分というか、体の使い方の違いなども分かってきますね。
慣れてくると見ているだけで、体のどこの筋肉をどういう向きに使っているか
というようなことも感じれるようになってきます。

NLPではモデリングといいますが、正確に真似しようとすると
色々なことに気づけるんですね。
特に自分と違う体の使い方を感じてみると面白いように思います。


で、ゴルフでも野球でも、指導する立場の人がいます。
皆さん、それぞれ勉強していたり、経験上の持論だったり、
教える基準を持っているんだろうと思います。

そんなとき、やっぱり教える相手の動きの中に、
目に付く部分というのがあると思うんです。

それをどうするか。

それは個性でもあり、癖でもあります。
良い方向に働く部分と、悪く働く部分がある。

その一部を自分の理論に当てはめたとき、相手の体全体の中に何が生まれるか
ということを考慮する必要があると思います。

ある一部を意識したためにグチャグチャになってしまうことも多いと思うんです。

ただ、本人の中にも自覚として「ここを課題として直していきたい」という部分があったり、
明らかに不調の原因となるような部分があったりもするでしょうから、
動きに修正を加えていくような指示を出すことは良くあるようです。

良い部分を伸ばすということと、直したい部分を放置することは別次元の話だと。


そんなときにどうするか、という話です。

直接的にその部分を意識すると、全体のバランスが崩れたり
意識しすぎてしまって今まで良かった部分がなくなってしまったり。
様々な悪影響が出てくることも多いと思うんです。

時に、それは表面上に現れる現象であって、
その課題となる動きを生み出している原因が別のところにあるわけです。

だからこそ、原因となる部分を見立て、
改善のためにも見立てをする必要があると思います。

その人にとって最も無理なく、かつ根本的な部分に影響を与えられるような
そういった指示の出し方が重要ではないかと。


ありきたりの指導は本人も分かっているはずなんです。

ちょっと違った視点から、全く意識していなかった部分に課題を出す。
その修正点が本質に直結しているとき、大きな効果が現れるようです。

その人の持ち味を活かせる修正ポイントが見つけられるといいのでしょうね。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
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