2009年12月21日
興味本位で
セミナーの昼休みに、コンビニに寄ることが多いんですが、
先日、名古屋のサンクスに行ったとき、研修をやっていました。
実際に店員が営業時間中に接客をしている様子をチェックしている人がいる。
当然、店員もいつも以上に気合を入れてやっていました。
まぁ、過剰なものは不自然で心地よくはありませんが。
この間、新商品を見つけたので買ってみました。

僕は新しいものの味を知りたいという好奇心が強いので、
興味を持つと「食べたい」ではなくて
「食べてみたい」という気持ちから商品を手に取ります。
同じものを食べ続けるよりも、ちょっとずつ色々なものを食べるほうが好きなんです。
コンビニは商品の回転が速いので、チェックしていると色々なもので楽しめます。
といっても、お菓子の類は味の想像がつくので、実際に買うことになるのは
どんな味なのか想像がつきにくいものに限定されるんですが。
この『ハイチュウ・いちご大福味』もそう。
どのくらい「いちご大福」なのかに興味があったわけです。
個人的には、イマイチな感じ。
前に売られていた「わたあめ味」のほうが良くできていたと思います。
「いちご大福」と言いながら、その味は
イチゴのフレーバーと、あずきフレーバーが混ざっただけのもの。
いちご大福は、小豆あんの中に生のイチゴが入っているものですから、
食べると、小豆あんの味とイチゴの味が別々に感じられるわけです。
口の中で混ざることになっても、最初から混ざっているわけではない。
味を感じるタイミングに時差があります。
そこを表現しないと、イチゴ大福味とは感じにくい気がします。
小豆あん味の層と、イチゴ味の層を分けるとかしたら
もうちょっと違った印象になったでしょうに…。
イチゴ味の層を酸味を多くして、水分多めな状態にできれば、
かなりリアルだったのではないかと思います。
まぁ、短期的にしか発売しない商品でしょうから
そこまで製造ラインを変えることはできないんでしょうが。
奇抜な味を表現した飴などを売るのは、
最初からロングヒット狙いではないのかもしれません。
話題作りか、珍しモノ好きを相手にしているんでしょうか。
ファンになって固定客を、という狙いよりも
「面白そうなものなら何でも」という趣向をもった人たちが
ある意味で固定客になっているとも考えられそうです。
色々な商品開発の方向性があるものですね。
先日、名古屋のサンクスに行ったとき、研修をやっていました。
実際に店員が営業時間中に接客をしている様子をチェックしている人がいる。
当然、店員もいつも以上に気合を入れてやっていました。
まぁ、過剰なものは不自然で心地よくはありませんが。
この間、新商品を見つけたので買ってみました。

僕は新しいものの味を知りたいという好奇心が強いので、
興味を持つと「食べたい」ではなくて
「食べてみたい」という気持ちから商品を手に取ります。
同じものを食べ続けるよりも、ちょっとずつ色々なものを食べるほうが好きなんです。
コンビニは商品の回転が速いので、チェックしていると色々なもので楽しめます。
といっても、お菓子の類は味の想像がつくので、実際に買うことになるのは
どんな味なのか想像がつきにくいものに限定されるんですが。
この『ハイチュウ・いちご大福味』もそう。
どのくらい「いちご大福」なのかに興味があったわけです。
個人的には、イマイチな感じ。
前に売られていた「わたあめ味」のほうが良くできていたと思います。
「いちご大福」と言いながら、その味は
イチゴのフレーバーと、あずきフレーバーが混ざっただけのもの。
いちご大福は、小豆あんの中に生のイチゴが入っているものですから、
食べると、小豆あんの味とイチゴの味が別々に感じられるわけです。
口の中で混ざることになっても、最初から混ざっているわけではない。
味を感じるタイミングに時差があります。
そこを表現しないと、イチゴ大福味とは感じにくい気がします。
小豆あん味の層と、イチゴ味の層を分けるとかしたら
もうちょっと違った印象になったでしょうに…。
イチゴ味の層を酸味を多くして、水分多めな状態にできれば、
かなりリアルだったのではないかと思います。
まぁ、短期的にしか発売しない商品でしょうから
そこまで製造ラインを変えることはできないんでしょうが。
奇抜な味を表現した飴などを売るのは、
最初からロングヒット狙いではないのかもしれません。
話題作りか、珍しモノ好きを相手にしているんでしょうか。
ファンになって固定客を、という狙いよりも
「面白そうなものなら何でも」という趣向をもった人たちが
ある意味で固定客になっているとも考えられそうです。
色々な商品開発の方向性があるものですね。