2010年06月03日
コーヒーの季節
livedoor のブログには「ファイル管理」という項目があって
自分がアップロードした画像ファイルなんかが一覧で見られたりします。
すると、大概の画像が、飲み物のペットボトルになっている。
ときどき書道の画像や変わり種お菓子が写っていたりしますが、ほとんどは飲み物。
いかに僕がブログに飲み物情報を載せているかが思い知らされます。
新製品は買いたくなりますから。
人によってはブログの記事の大半が、その日に食べた物だったりするようですが、
僕の場合は文字の比率が高く、画像は少ない傾向にあります。
その貴重な画像がペットボトル飲料ばかり…。
なので、たまには違った毛色の画像を載せてみることにしました。
最寄駅の駅前にある老舗の喫茶店に貼られているものです。
外壁の貼り紙。(店の名前の部分はボカしました)
駅に向かう途中で必ずと言っていいほど視野に入ります。
喫茶店の中は古めかしく薄暗い雰囲気で、
「コーヒーショップ」というよりも「喫茶店」というのが正しい感じ。
スターバックスのように禁煙のコーヒーショップが増えてきている中、
そこの店は古くからの喫茶店らしくタバコの煙とセットになっている模様です。
ルノワールよりも、もっと「喫茶店」という雰囲気。
中を覗くと、ビジネスマンがパソコンをやっていたり、
本を読んでいる女性がいたり、商談をしている風の人たちがいたり、
静かに一人コーヒーを飲む老人がいたり。
落ち着いた雰囲気ではあるようです。
僕は脳の血管の関係で、医者から受動喫煙も含めてタバコを全て禁じられているため
タバコの煙が充満した店内には入ろうとしませんが、
何か気持ちを落ち着かせてくれそうな景色には見えます。
そして、この貼り紙です。
これが一年中、貼りっぱなし。
僕が今の住まいに引っ越してきたときから、ずっとそのままの貼り紙。
いつ見ても
「珈琲のおいしいころになりました」
ですから。
コーヒー豆の旬がいつか、なんて考えではないのでしょう。
いつの季節にもコーヒーの楽しみ方は色々ある。
そんなコーヒーの味と香りに気持ちを集中させるような時間そのものが
気持ちを落ち着かせて気分転換させてくれるのかもしれません。
もしかすると、面倒くさいから貼りっぱなしなのかもしれませんが…。
一年中「冷やし中華はじめました」では少し困る気もしますが、
店が前も含めた印象が、この適当なメッセージを受け入れやすくしているようです。
駅前の慌ただしい人の流れの中にあるチョットした異空間。
なかなか味わい深いものだと思います。
自分がアップロードした画像ファイルなんかが一覧で見られたりします。
すると、大概の画像が、飲み物のペットボトルになっている。
ときどき書道の画像や変わり種お菓子が写っていたりしますが、ほとんどは飲み物。
いかに僕がブログに飲み物情報を載せているかが思い知らされます。
新製品は買いたくなりますから。
人によってはブログの記事の大半が、その日に食べた物だったりするようですが、
僕の場合は文字の比率が高く、画像は少ない傾向にあります。
その貴重な画像がペットボトル飲料ばかり…。
なので、たまには違った毛色の画像を載せてみることにしました。
最寄駅の駅前にある老舗の喫茶店に貼られているものです。
外壁の貼り紙。(店の名前の部分はボカしました)
駅に向かう途中で必ずと言っていいほど視野に入ります。
喫茶店の中は古めかしく薄暗い雰囲気で、
「コーヒーショップ」というよりも「喫茶店」というのが正しい感じ。
スターバックスのように禁煙のコーヒーショップが増えてきている中、
そこの店は古くからの喫茶店らしくタバコの煙とセットになっている模様です。
ルノワールよりも、もっと「喫茶店」という雰囲気。
中を覗くと、ビジネスマンがパソコンをやっていたり、
本を読んでいる女性がいたり、商談をしている風の人たちがいたり、
静かに一人コーヒーを飲む老人がいたり。
落ち着いた雰囲気ではあるようです。
僕は脳の血管の関係で、医者から受動喫煙も含めてタバコを全て禁じられているため
タバコの煙が充満した店内には入ろうとしませんが、
何か気持ちを落ち着かせてくれそうな景色には見えます。
そして、この貼り紙です。
これが一年中、貼りっぱなし。
僕が今の住まいに引っ越してきたときから、ずっとそのままの貼り紙。
いつ見ても
「珈琲のおいしいころになりました」
ですから。
コーヒー豆の旬がいつか、なんて考えではないのでしょう。
いつの季節にもコーヒーの楽しみ方は色々ある。
そんなコーヒーの味と香りに気持ちを集中させるような時間そのものが
気持ちを落ち着かせて気分転換させてくれるのかもしれません。
もしかすると、面倒くさいから貼りっぱなしなのかもしれませんが…。
一年中「冷やし中華はじめました」では少し困る気もしますが、
店が前も含めた印象が、この適当なメッセージを受け入れやすくしているようです。
駅前の慌ただしい人の流れの中にあるチョットした異空間。
なかなか味わい深いものだと思います。