2011年06月30日
スライト・オブ・マウスの勉強会
7月24日(日)に勉強会を予定しています。
午前から午後にかけての日中。
公共施設なので、節電対策として環境は良くないかもしれませんが
頭の中に汗をかくようなトレーニングも楽しいものだと思います。
僕は体質的に「終わった後のビール!」はしませんから、
アイスコーヒーが美味しく感じそうです。
内容は、『スライト・オブ・マウス』にするつもりです。
勉強会で取り上げるつもりは、それほどなく
ブログで細々と紹介していけば良いかと考えていましたが、
リクエストを頂きましたので、やることにしました。
僕が、以前にあるセミナーに出席したとき、
最初の自己紹介で同席していた方が
「本を買ったんですけど、読むのが面倒臭いのでセミナーに来ました」
と言っていたのを思い出します。
セミナーで説明を聞くとか、体験してみるとか、
文字情報よりもスピーディーな印象が出るのには同感です。
(その自己紹介を講師の前で言うかどうかは別にして…)
文字で読んで理解することと聞いて理解することにも差がありますし、
僕個人の実感としては、ビデオ映像とライブの説明とでも
理解のしやすさや習得のしやすさに差がある気がします。
特に、コミュニケーションでは、映像では不可能なレベルとして
ペーシングを基盤とした印象の共有も起きますから、
直接的な関わりのほうが効果は高いとも考えます。
ちなみに、僕に強く影響を与えた指導者たちは
のきなみ、このライブ環境におけるインストールの達人でした。
僕も、常々そうありたいと思っていますが。
ということで、言語パターンとして解説されている『スライト・オブ・マウス』を
体験型セミナー形式で扱うことにしました。
ある程度、ややこしい印象を受ける方が多いようですので
なるべく整理しながら取り組みたいと考えています。
詳しく知らないという方も大丈夫だと思います。
シンプルに、言葉の使い方の技術として学びますから、
他の前提知識をあまり要求しないはずです。
どこかで詳しく学んだことがあるとか、原著で読んだことがある方にも
「日本人向け」という観点で解説を付け加えますので
これまでと違った角度で楽しんで頂けるものと思います。
また、スライト・オブ・マウスというのは介入の技術と言えますから、
「どのように」使うかというのも重要なポイントです。
世間一般では、
「スライト・オブ・マウスとは何か?」
「言語パターンには、どんな種類があるか?」
などの説明がなされるまでです。
「どのような場面で」
「どのような意図で」
「何に配慮をしながら」
「どういう効果を狙って」使うのか?
という説明は少ないでしょう。
勉強会では、そのあたりまで解説します。
僕がどのように使ってきたかという話だけでなく、
他の人が使っているのを分析した観点も含みますから、
比較的、整理しやすいのではないかと想像しています。
”パターンを紹介するから、とにかく使ってみてください”
のような学び方のほうが、本当は親切なのかもしれません。
その人に合った使い方が見つかる可能性があります。
僕が予想もしないような発想だって出てくるかもしれない。
ですが、言葉が相手に与える影響を考えたとき、
「技術として学んだから、とりあえず使ってみて効果を調べよう」
という発想は、僕には抵抗があります。
その”お試し”感覚のコミュニケーションで
相手に深い傷を負わせる可能性が”ゼロ”ではありません。
会話における言葉の持つ力にも意識を向けながら
トレーニングする機会になるよう期待しています。
詳細な案内と、申し込みフォームは
近日中にブログに載せる予定です。
興味のある方は、スケジュールを見ておいて下さい。
午前から午後にかけての日中。
公共施設なので、節電対策として環境は良くないかもしれませんが
頭の中に汗をかくようなトレーニングも楽しいものだと思います。
僕は体質的に「終わった後のビール!」はしませんから、
アイスコーヒーが美味しく感じそうです。
内容は、『スライト・オブ・マウス』にするつもりです。
勉強会で取り上げるつもりは、それほどなく
ブログで細々と紹介していけば良いかと考えていましたが、
リクエストを頂きましたので、やることにしました。
僕が、以前にあるセミナーに出席したとき、
最初の自己紹介で同席していた方が
「本を買ったんですけど、読むのが面倒臭いのでセミナーに来ました」
と言っていたのを思い出します。
セミナーで説明を聞くとか、体験してみるとか、
文字情報よりもスピーディーな印象が出るのには同感です。
(その自己紹介を講師の前で言うかどうかは別にして…)
文字で読んで理解することと聞いて理解することにも差がありますし、
僕個人の実感としては、ビデオ映像とライブの説明とでも
理解のしやすさや習得のしやすさに差がある気がします。
特に、コミュニケーションでは、映像では不可能なレベルとして
ペーシングを基盤とした印象の共有も起きますから、
直接的な関わりのほうが効果は高いとも考えます。
ちなみに、僕に強く影響を与えた指導者たちは
のきなみ、このライブ環境におけるインストールの達人でした。
僕も、常々そうありたいと思っていますが。
ということで、言語パターンとして解説されている『スライト・オブ・マウス』を
体験型セミナー形式で扱うことにしました。
ある程度、ややこしい印象を受ける方が多いようですので
なるべく整理しながら取り組みたいと考えています。
詳しく知らないという方も大丈夫だと思います。
シンプルに、言葉の使い方の技術として学びますから、
他の前提知識をあまり要求しないはずです。
どこかで詳しく学んだことがあるとか、原著で読んだことがある方にも
「日本人向け」という観点で解説を付け加えますので
これまでと違った角度で楽しんで頂けるものと思います。
また、スライト・オブ・マウスというのは介入の技術と言えますから、
「どのように」使うかというのも重要なポイントです。
世間一般では、
「スライト・オブ・マウスとは何か?」
「言語パターンには、どんな種類があるか?」
などの説明がなされるまでです。
「どのような場面で」
「どのような意図で」
「何に配慮をしながら」
「どういう効果を狙って」使うのか?
という説明は少ないでしょう。
勉強会では、そのあたりまで解説します。
僕がどのように使ってきたかという話だけでなく、
他の人が使っているのを分析した観点も含みますから、
比較的、整理しやすいのではないかと想像しています。
”パターンを紹介するから、とにかく使ってみてください”
のような学び方のほうが、本当は親切なのかもしれません。
その人に合った使い方が見つかる可能性があります。
僕が予想もしないような発想だって出てくるかもしれない。
ですが、言葉が相手に与える影響を考えたとき、
「技術として学んだから、とりあえず使ってみて効果を調べよう」
という発想は、僕には抵抗があります。
その”お試し”感覚のコミュニケーションで
相手に深い傷を負わせる可能性が”ゼロ”ではありません。
会話における言葉の持つ力にも意識を向けながら
トレーニングする機会になるよう期待しています。
詳細な案内と、申し込みフォームは
近日中にブログに載せる予定です。
興味のある方は、スケジュールを見ておいて下さい。