2012年09月23日
有効スペース
ヨーグルトとか、カップのアイスクリームとか
外ブタを開けると、内側にペロッとめくるタイプの内ブタがあります。
食べるときには必ずめくって、そこが目に入る。
最近は、そこに豆知識や
メーカー独自のお役立ち情報が書かれていることもあるようです。
あのスペースって、広告用に使えないんでしょうか?
食品会社がライバル企業の宣伝をするとは思えませんが、
タイアップに近いようなイメージで、何かの宣伝ぐらいできそうな気がします。
実際、商品そのものを映画やゲームと関連させたりはしているわけですから。
その食べ物が好きなものだった場合、ペロッと内ブタをめくる瞬間は
かなり楽しみな気持ちと結びついているはずです。
内ブタをはがす行為と、楽しみな気持ちがアンカーされているんです。
そこに広告の内容を結びつけると、その商品やブランドに対して
好意的な気分のアンカーを追加することができると考えられます。
場合によっては、商品やメーカーのロゴだけでも良いぐらいかもしれません。
これぐらいだったら、心理学的な実験を組み立てるのも簡単ですから
そこそこのデータを伴って、効果を訴えられそうな気がします。
カップの底だと盛り上がった気持ちも収束し始めているでしょうから、
やっぱり楽しみにしている度合いの高い内ブタの裏側が効果的だと思います。
動機づけと結びつくんじゃないか、と。
子供のころから作られてきたアンカーは結構、根強い場合がありますから
そこそこ効果的なんじゃないかと思っているんです。
まぁ、一部の人にしか訴求しないというのは避けられませんが。
外ブタを開けると、内側にペロッとめくるタイプの内ブタがあります。
食べるときには必ずめくって、そこが目に入る。
最近は、そこに豆知識や
メーカー独自のお役立ち情報が書かれていることもあるようです。
あのスペースって、広告用に使えないんでしょうか?
食品会社がライバル企業の宣伝をするとは思えませんが、
タイアップに近いようなイメージで、何かの宣伝ぐらいできそうな気がします。
実際、商品そのものを映画やゲームと関連させたりはしているわけですから。
その食べ物が好きなものだった場合、ペロッと内ブタをめくる瞬間は
かなり楽しみな気持ちと結びついているはずです。
内ブタをはがす行為と、楽しみな気持ちがアンカーされているんです。
そこに広告の内容を結びつけると、その商品やブランドに対して
好意的な気分のアンカーを追加することができると考えられます。
場合によっては、商品やメーカーのロゴだけでも良いぐらいかもしれません。
これぐらいだったら、心理学的な実験を組み立てるのも簡単ですから
そこそこのデータを伴って、効果を訴えられそうな気がします。
カップの底だと盛り上がった気持ちも収束し始めているでしょうから、
やっぱり楽しみにしている度合いの高い内ブタの裏側が効果的だと思います。
動機づけと結びつくんじゃないか、と。
子供のころから作られてきたアンカーは結構、根強い場合がありますから
そこそこ効果的なんじゃないかと思っているんです。
まぁ、一部の人にしか訴求しないというのは避けられませんが。