2012年10月27日
【告知】カウンセリング講座やります
珍しくインターネットで色々なセミナーの紹介ページを眺めました。
それぞれ個性が感じられます。
中には、とても強い想いから発せられるメッセージも見受けられました。
そのトレーナー自身の人生に対する想いが
講座の方向性やスタンスに反映されているようです。
ただ残念ながら、僕にはもう
そうした想いに共感する部分が少ないみたいで。
反論ではありません。
「僕には、そんなことが言えない」というだけ。
いつか自分の考えがまとまったときには
ハッキリとしたスタンスを打ち出すのかもしれませんが、
今の僕には、あえてオススメしたいものは多くないんです。
特にそれが、生き方とか人生とか幸せとかに関わってきた場合には。
ですから、僕の伝えられる内容は、徹底的に技術論です。
ひたすら技術を洗練させていくだけ。
無駄を省き、リスクを避け、最も高確率で
目的にあった結果を出すための方法論とトレーニング。
目的そのものは本人まかせになります。
何を意図したいのかは、その人の価値観ですから。
その人が良いと思うこと、やりたいと思うことのお手伝いをするスタンスです。
そこで扱う中心がコミュニケーションになるのは、
多くの生活の局面でコミュニケーションが関わってくるから。
特に、受け取る側のコミュニケーション能力がトレーニングの大部分を占めます。
カウンセリングを通じて、個人のニーズに合わせたトレーニングをする場合には
幅広い分野に対して技術を上げるお手伝いをしますが、
そこを支えているのが受け取る側のコミュニケーション技術でもあるわけです。
ですから、まず受け取る技術を重視している、ということです。
受け取る側のコミュニケーション技術は、
一対一のコミュニケーションにおいては多くの局面で役立ちます。
とりわけ相手のニーズに合わせて対応をするのには有効な技術でしょう。
ニーズを把握したうえで、求めるものを提供する段階に移れます。
相手の求めるものに応えられるようになるために重要なのが
受け取る側のコミュニケーション能力だというわけです。
ちなみに、プライベートな人間関係では
相手の求めるものに合わせるだけでは自分の気持ちが無視されがちですから
その技術をどのように使っていくかは、やはり人それぞれなんです。
受け取るコミュニケーション能力を高めておいて、
それを使って相手の求めるものを理解できるようになる。
その後で何をするかは、その人の目的によって違います。
ですが原則として、相手の求めるものを理解できるようになっておけば
「自分勝手」や「ひとりよがり」にはならないだろうと思われます。
だからこそ、これまでにも勉強会を通じて
・ペーシング
・ねぎらい
・観察
・焦点化
・リフレーミング
などの技術を中心に扱ってきたんです。
枠組みとしては、様々なカウンセリング技法や
変化をサポートする手法も取り扱ってきましたが、
土台は『相手の求めるものに合わせる』ところに置いています。
○○療法とか、〜セラピーとか、NLPとかコーチングとか
色々な変化の技法がありますが、
それらは全て、この土台の上に成り立つものだと考えているわけです。
同時に、その技術が重要であるためトレーニングも個別になりやすかったんです。
一連の流れとして、変化をサポートするところまで行きにくい、と。
基礎トレーニングをしたうえで、実践的なところまでやろうとすると
技術的に飛躍がありますし、勉強会の時間内でやるのも大変でした。
そこで、そろそろ全体をまとめるトレーニングをやろうかと考えています。
一言でいえば、『カウンセリングのトレーニング』です。
相手のニーズを把握して、
それに合わせた対応まで行う。
本当に実践的な流れを訓練しようというコンセプトです。
変化のサポートの段階には、
シンプルな行動処方や、考え方のトレーニングなども含みます。
そこでNLPや○○療法を練習することは少ないでしょう。
ご希望があれば練習して頂いて構いませんが、
メインの内容は「いかに相手の求めるものを捉えるか」です。
カウンセラーの方、カウンセリングをやろうと思っている方、
誰かの相談に乗る立場の方、お客様のニーズを把握する職業の方…
対象はかなり幅広いはずです。
みっちりトレーニングします。
継続的にやります。
繰り返し練習します。
目標は単純に『上達すること』。
その一点です。
トレーニングの結果として幸せになれるかどうかは
今回の想定の範囲外です。
その点はご了承ください。
形式としては、
・一日単位の勉強会
・3時間のトレーニング
の両方を組み合わせます。
一日単位でやるほうが、解説の占める時間が増えますし
基礎トレーニングをやる時間も多いはずです。
3時間のトレーニングのほうでは、ひたすら実践形式で練習です。
その上で、1つ1つの技術を徹底的に吟味します。
基礎からシッカリと練習したい方には
一日単位で開催される回へのご出席をオススメします。
一か月に2,3回は開催します。
少人数でやります。
「どうしても、この日にやって欲しい!」という要望があれば
個別にご連絡下さい。
できる限り対応するつもりです。
皆さんの様子を見ながらになりますが、
3,4ヶ月は続くだろうと想像しています。
申し込みのお知らせは、近日中に出す予定です。
11月は
18日(日)の夜
から始めます。
ご都合の合う方は、まず様子を見に来て下さい。
継続的に取り組んで頂くことで技術もつくはずですが、
流れが染みついて先が見通せるようになると、自信もつくと思います。
こうしてカウンセリング講座を開催することを考えてみると
自分の中にも”強い想い”があることに気づきます。
それは「心は大切に扱うべきものだ」という考えです。
「大切に扱いたい」という意志でもありますが、
実際は、もっと切実な感じがします。
時価数億円の宝石や芸術作品を扱うときに
雑に扱う人はいないと思うんです。
宝石や芸術品の知識が豊富な人はいます。
取り扱い方のトレーニングを受けた人もいます。
しかし、そのことと「大切に扱うか」は別問題でしょう。
何も、恐る恐る取り扱う必要はありません。
壊れない範囲を知っておくのも重要なことです。
それでも気配りは、取り扱い方に表れるんじゃないでしょうか。
そういう『大切な』心の扱い方は、おそらく
このトレーニングの前提にも含まれてくるはずです。
そのことをチョット知っておいて頂けると
個人的には嬉しいところです。
それぞれ個性が感じられます。
中には、とても強い想いから発せられるメッセージも見受けられました。
そのトレーナー自身の人生に対する想いが
講座の方向性やスタンスに反映されているようです。
ただ残念ながら、僕にはもう
そうした想いに共感する部分が少ないみたいで。
反論ではありません。
「僕には、そんなことが言えない」というだけ。
いつか自分の考えがまとまったときには
ハッキリとしたスタンスを打ち出すのかもしれませんが、
今の僕には、あえてオススメしたいものは多くないんです。
特にそれが、生き方とか人生とか幸せとかに関わってきた場合には。
ですから、僕の伝えられる内容は、徹底的に技術論です。
ひたすら技術を洗練させていくだけ。
無駄を省き、リスクを避け、最も高確率で
目的にあった結果を出すための方法論とトレーニング。
目的そのものは本人まかせになります。
何を意図したいのかは、その人の価値観ですから。
その人が良いと思うこと、やりたいと思うことのお手伝いをするスタンスです。
そこで扱う中心がコミュニケーションになるのは、
多くの生活の局面でコミュニケーションが関わってくるから。
特に、受け取る側のコミュニケーション能力がトレーニングの大部分を占めます。
カウンセリングを通じて、個人のニーズに合わせたトレーニングをする場合には
幅広い分野に対して技術を上げるお手伝いをしますが、
そこを支えているのが受け取る側のコミュニケーション技術でもあるわけです。
ですから、まず受け取る技術を重視している、ということです。
受け取る側のコミュニケーション技術は、
一対一のコミュニケーションにおいては多くの局面で役立ちます。
とりわけ相手のニーズに合わせて対応をするのには有効な技術でしょう。
ニーズを把握したうえで、求めるものを提供する段階に移れます。
相手の求めるものに応えられるようになるために重要なのが
受け取る側のコミュニケーション能力だというわけです。
ちなみに、プライベートな人間関係では
相手の求めるものに合わせるだけでは自分の気持ちが無視されがちですから
その技術をどのように使っていくかは、やはり人それぞれなんです。
受け取るコミュニケーション能力を高めておいて、
それを使って相手の求めるものを理解できるようになる。
その後で何をするかは、その人の目的によって違います。
ですが原則として、相手の求めるものを理解できるようになっておけば
「自分勝手」や「ひとりよがり」にはならないだろうと思われます。
だからこそ、これまでにも勉強会を通じて
・ペーシング
・ねぎらい
・観察
・焦点化
・リフレーミング
などの技術を中心に扱ってきたんです。
枠組みとしては、様々なカウンセリング技法や
変化をサポートする手法も取り扱ってきましたが、
土台は『相手の求めるものに合わせる』ところに置いています。
○○療法とか、〜セラピーとか、NLPとかコーチングとか
色々な変化の技法がありますが、
それらは全て、この土台の上に成り立つものだと考えているわけです。
同時に、その技術が重要であるためトレーニングも個別になりやすかったんです。
一連の流れとして、変化をサポートするところまで行きにくい、と。
基礎トレーニングをしたうえで、実践的なところまでやろうとすると
技術的に飛躍がありますし、勉強会の時間内でやるのも大変でした。
そこで、そろそろ全体をまとめるトレーニングをやろうかと考えています。
一言でいえば、『カウンセリングのトレーニング』です。
相手のニーズを把握して、
それに合わせた対応まで行う。
本当に実践的な流れを訓練しようというコンセプトです。
変化のサポートの段階には、
シンプルな行動処方や、考え方のトレーニングなども含みます。
そこでNLPや○○療法を練習することは少ないでしょう。
ご希望があれば練習して頂いて構いませんが、
メインの内容は「いかに相手の求めるものを捉えるか」です。
カウンセラーの方、カウンセリングをやろうと思っている方、
誰かの相談に乗る立場の方、お客様のニーズを把握する職業の方…
対象はかなり幅広いはずです。
みっちりトレーニングします。
継続的にやります。
繰り返し練習します。
目標は単純に『上達すること』。
その一点です。
トレーニングの結果として幸せになれるかどうかは
今回の想定の範囲外です。
その点はご了承ください。
形式としては、
・一日単位の勉強会
・3時間のトレーニング
の両方を組み合わせます。
一日単位でやるほうが、解説の占める時間が増えますし
基礎トレーニングをやる時間も多いはずです。
3時間のトレーニングのほうでは、ひたすら実践形式で練習です。
その上で、1つ1つの技術を徹底的に吟味します。
基礎からシッカリと練習したい方には
一日単位で開催される回へのご出席をオススメします。
一か月に2,3回は開催します。
少人数でやります。
「どうしても、この日にやって欲しい!」という要望があれば
個別にご連絡下さい。
できる限り対応するつもりです。
皆さんの様子を見ながらになりますが、
3,4ヶ月は続くだろうと想像しています。
申し込みのお知らせは、近日中に出す予定です。
11月は
18日(日)の夜
から始めます。
ご都合の合う方は、まず様子を見に来て下さい。
継続的に取り組んで頂くことで技術もつくはずですが、
流れが染みついて先が見通せるようになると、自信もつくと思います。
こうしてカウンセリング講座を開催することを考えてみると
自分の中にも”強い想い”があることに気づきます。
それは「心は大切に扱うべきものだ」という考えです。
「大切に扱いたい」という意志でもありますが、
実際は、もっと切実な感じがします。
時価数億円の宝石や芸術作品を扱うときに
雑に扱う人はいないと思うんです。
宝石や芸術品の知識が豊富な人はいます。
取り扱い方のトレーニングを受けた人もいます。
しかし、そのことと「大切に扱うか」は別問題でしょう。
何も、恐る恐る取り扱う必要はありません。
壊れない範囲を知っておくのも重要なことです。
それでも気配りは、取り扱い方に表れるんじゃないでしょうか。
そういう『大切な』心の扱い方は、おそらく
このトレーニングの前提にも含まれてくるはずです。
そのことをチョット知っておいて頂けると
個人的には嬉しいところです。