2012年12月05日
12月15日、ゼミ形式勉強会
12月・ゼミ形式の勉強会のお知らせ
日程は以前からブログの片隅でお知らせしていましたが、
ゼミ形式の勉強会についてのご案内です。
これまでの開催は2回。
いずれも大好評でした。
内容の深さもさることながら、
その背後にある想いがご参加の皆さんと共有されるところが
こうした勉強会の醍醐味でもあるのかもしれません。
そして、意見を交換し、知識が持ち寄られることで
より深くテーマを理解するための刺激が加わります。
統合的に理解できていくわけです。
本を読んで知識を得るだけでは、なかなか得られにくい体験じゃないでしょうか。
一方的なインプットや、情報を記憶するだけの作業ではなく
そこに血を通わせていくようなライブ感があるんです。
「何かを勉強するのは楽しい」。
そういうシンプルな喜びが得られるのも特徴の1つでしょう。
小学校からの勉強が全て、このように面白くある必要はないとは思います。
”つまらないことを我慢してやる”とか、
社会で生きていくための土台づくりとして”地道なトレーニングを積む”とか
そういった側面には、「面白くない」と感じる内容だからこそ意味がある場合もあります。
その一方で、本当に自ら勉強するということが一体どれだけ楽しいかを
感じる機会もまた有意義なものだと感じています。
記憶の観点だけから言えば、人間のしていることは
実体験や勉強からインプットしたものを、生活にアウトプット(適用)する
ということに集約できるとも言えます。
つまり、インプットに関心を高めることは
豊かで味わい深い日々の生活に繋がるだろう、ということです。
ですから、とても充実した集まりになっているなぁと
シミジミ感じながら、ご案内をしているんです。
それで3回目のテーマですが、
『目の前の人を、いかに理解するか』
と決まりました。
心理学にも様々な性格分類やタイプ分けが存在しますし、
プロファイリングの類でも、多くの着眼点があります。
ファシリテーター(発表者?)には、何かプランがあると想像していますが、
個人的には、『人を理解するための着眼点』のようなものを
色々と議論するようなことになるんじゃないかという予想です。
もしかすると、単なるタイプ分けやプロファイリングではなく、
「今のその人の状態がどうなっているか?」という
動的な理解に向かっていくのかもしれません。
例として1つ挙げられていたのは、NLPでお馴染みの『VAK』です。
視覚・聴覚・体感覚という五感の使い分け。
これだって、大雑把に見れば
「ああ、あの人は”V”(視覚)の人だから…」
というように、人を「Vタイプ、Aタイプ、Kタイプ」の3種類に分けて
短時間で効果的な関わり方を探すのにも使えます。
一方で、もっと細かく見ていけば
「今、この人は、視覚をどのように使っているだろうか?」
と、その瞬間、瞬間の変化を追いかける視点に使うこともできる。
そんなような『人を理解する』ための着眼点や発想が
議論の中心になるだろうと予想しているところです。
まぁ、こちらはあくまで案内をするだけですから
詳しい内容は当日のお楽しみということで。
単なる勉強会という形式ですが、エキサイティングな時間だというのは
個人的な経験から強調できるところです。
お時間が合えば、是非お気軽にご参加ください。
ちなみに、今回のテーマは
『目の前の人を、いかに”理解する”か』
となっていますが、この”理解する”という言葉を
あまり軽く受け取らないで頂きたいと思っています。
いいですか、裏を返すと、ここには
「これで”人を理解した”と言えるのか?」という飽くなき探求と
「目の前の人の心を大切にしたい」という渇望に近いほどの優しさが見えます。
そこまで切実に「目の前の人の心を分かりたい」と思えるのは
その人のために最善を尽くしたいからじゃないでしょうか。
相手に注意を向けられる度合いこそが、
その人に対する気持ちの大きさに比例するような気がします。
言葉で書かれたテーマは”理解する”となっていますが、
その奥にある想いは、知的な理解とはかけ離れた暖かいもののはずです。
発表者本人から聞いたわけではありませんが、
そういう想いを感じているということです。
きっと、滲み出る何かが感じられることでしょう。
素敵な時間になると思います。
詳細は以下のとおりです。
【勉強会の詳細】
≪ゼミ形式≫
【日時】 12月15日(土) 18:30〜21:30
※終了時間は前後する場合があります。
【場所】 北とぴあ 801会議室
(JR京浜東北線・王子駅 北口より徒歩2分)
(東京メトロ南北線・王子駅5番出口直結)
【参加費】 ・・・2,000円程度(会場費+α)
当日、会場にてお支払いください。
参加費は後日あらためてお知らせします。
【テーマ】 『目の前の人を、いかに理解するか』
※もし発表者をお知りになりたい場合には、
申し込みフォームの「ご意見など」の欄にご記入ください。
終了しました
いずれは、多くの発表者で持ち回りできるようにしたいと考えていますが
今後も何回かは、今の形式で継続する予定です。
まずは序盤の時期に多くの方に顔を出していただいて
雰囲気を味わってもらいたいと考えています。
お知り合いの方を誘って、遊びに来て下さい。
なお、会議室内は、飲食・飲酒が可能です。
節度のある範囲であれば、自由にお過ごしいただいても構いません。
気軽に楽しくお過ごしください。
当日お会いできることを楽しみにしています。
日程は以前からブログの片隅でお知らせしていましたが、
ゼミ形式の勉強会についてのご案内です。
これまでの開催は2回。
いずれも大好評でした。
内容の深さもさることながら、
その背後にある想いがご参加の皆さんと共有されるところが
こうした勉強会の醍醐味でもあるのかもしれません。
そして、意見を交換し、知識が持ち寄られることで
より深くテーマを理解するための刺激が加わります。
統合的に理解できていくわけです。
本を読んで知識を得るだけでは、なかなか得られにくい体験じゃないでしょうか。
一方的なインプットや、情報を記憶するだけの作業ではなく
そこに血を通わせていくようなライブ感があるんです。
「何かを勉強するのは楽しい」。
そういうシンプルな喜びが得られるのも特徴の1つでしょう。
小学校からの勉強が全て、このように面白くある必要はないとは思います。
”つまらないことを我慢してやる”とか、
社会で生きていくための土台づくりとして”地道なトレーニングを積む”とか
そういった側面には、「面白くない」と感じる内容だからこそ意味がある場合もあります。
その一方で、本当に自ら勉強するということが一体どれだけ楽しいかを
感じる機会もまた有意義なものだと感じています。
記憶の観点だけから言えば、人間のしていることは
実体験や勉強からインプットしたものを、生活にアウトプット(適用)する
ということに集約できるとも言えます。
つまり、インプットに関心を高めることは
豊かで味わい深い日々の生活に繋がるだろう、ということです。
ですから、とても充実した集まりになっているなぁと
シミジミ感じながら、ご案内をしているんです。
それで3回目のテーマですが、
『目の前の人を、いかに理解するか』
と決まりました。
心理学にも様々な性格分類やタイプ分けが存在しますし、
プロファイリングの類でも、多くの着眼点があります。
ファシリテーター(発表者?)には、何かプランがあると想像していますが、
個人的には、『人を理解するための着眼点』のようなものを
色々と議論するようなことになるんじゃないかという予想です。
もしかすると、単なるタイプ分けやプロファイリングではなく、
「今のその人の状態がどうなっているか?」という
動的な理解に向かっていくのかもしれません。
例として1つ挙げられていたのは、NLPでお馴染みの『VAK』です。
視覚・聴覚・体感覚という五感の使い分け。
これだって、大雑把に見れば
「ああ、あの人は”V”(視覚)の人だから…」
というように、人を「Vタイプ、Aタイプ、Kタイプ」の3種類に分けて
短時間で効果的な関わり方を探すのにも使えます。
一方で、もっと細かく見ていけば
「今、この人は、視覚をどのように使っているだろうか?」
と、その瞬間、瞬間の変化を追いかける視点に使うこともできる。
そんなような『人を理解する』ための着眼点や発想が
議論の中心になるだろうと予想しているところです。
まぁ、こちらはあくまで案内をするだけですから
詳しい内容は当日のお楽しみということで。
単なる勉強会という形式ですが、エキサイティングな時間だというのは
個人的な経験から強調できるところです。
お時間が合えば、是非お気軽にご参加ください。
ちなみに、今回のテーマは
『目の前の人を、いかに”理解する”か』
となっていますが、この”理解する”という言葉を
あまり軽く受け取らないで頂きたいと思っています。
いいですか、裏を返すと、ここには
「これで”人を理解した”と言えるのか?」という飽くなき探求と
「目の前の人の心を大切にしたい」という渇望に近いほどの優しさが見えます。
そこまで切実に「目の前の人の心を分かりたい」と思えるのは
その人のために最善を尽くしたいからじゃないでしょうか。
相手に注意を向けられる度合いこそが、
その人に対する気持ちの大きさに比例するような気がします。
言葉で書かれたテーマは”理解する”となっていますが、
その奥にある想いは、知的な理解とはかけ離れた暖かいもののはずです。
発表者本人から聞いたわけではありませんが、
そういう想いを感じているということです。
きっと、滲み出る何かが感じられることでしょう。
素敵な時間になると思います。
詳細は以下のとおりです。
【勉強会の詳細】
≪ゼミ形式≫
【日時】 12月15日(土) 18:30〜21:30
※終了時間は前後する場合があります。
【場所】 北とぴあ 801会議室
(JR京浜東北線・王子駅 北口より徒歩2分)
(東京メトロ南北線・王子駅5番出口直結)
【参加費】 ・・・2,000円程度(会場費+α)
当日、会場にてお支払いください。
参加費は後日あらためてお知らせします。
【テーマ】 『目の前の人を、いかに理解するか』
※もし発表者をお知りになりたい場合には、
申し込みフォームの「ご意見など」の欄にご記入ください。
終了しました
いずれは、多くの発表者で持ち回りできるようにしたいと考えていますが
今後も何回かは、今の形式で継続する予定です。
まずは序盤の時期に多くの方に顔を出していただいて
雰囲気を味わってもらいたいと考えています。
お知り合いの方を誘って、遊びに来て下さい。
なお、会議室内は、飲食・飲酒が可能です。
節度のある範囲であれば、自由にお過ごしいただいても構いません。
気軽に楽しくお過ごしください。
当日お会いできることを楽しみにしています。