2012年12月21日
たで食う虫も好きずき
犬を見て、猫を見て、赤ちゃんを見て、…
思わず微笑む。
車を見て、オートバイを見て、電車を見て、…
ワクワクしたり引きこまれたりする。
洋服やカバンやアクセサリーに夢中になる。
家電製品や家具、文房具にだって心を奪われる。
ある人にとっては、
牛乳瓶のキャップだって、空き缶だって、切符だって、セミの抜け殻だって…
もう考えられる”どんなもの”でも大好きなんです。
そうしたものの一部は『条件付け』で「好き」な気持ちがアンカーされているのか、
あるいは、マスメディアの影響で「魅力的な」ものとして印象付けられているのか、
その辺の可能性もあるとは思います。
だとしても、全ての人が同じものを「好き」になっていたり
「魅力的」だと感じたりはしていない。
そこにはやっぱり、ある種の体験の仕方によって
「好き」や「魅力的」を引き出すプロセスがあるはずなんです。
実際に僕は、他の人がどうやって体験しているかを真似しようとすることで
音楽の好みの幅を広げましたし、絵画の楽しみ方も広げたものです。
理論的には、どんなものだって「好き」になれるんです。
何も”深海生物”や”バスの「次、降ります」ボタン”は
好きにならなくても良いかもしれません。
ですが、人のやることぐらいだったら
大抵のものは好きになれる可能性があります。
あとは、それをやりたいかどうか。
好きになる気持ちは理解できるけれど、好きになりたくない。
そうなったら、その部分に
自分が本当に好きなことがあるんでしょう。
それを吟味するために、一度全部を好きになってみるのも
良いものかもしれません。
思わず微笑む。
車を見て、オートバイを見て、電車を見て、…
ワクワクしたり引きこまれたりする。
洋服やカバンやアクセサリーに夢中になる。
家電製品や家具、文房具にだって心を奪われる。
ある人にとっては、
牛乳瓶のキャップだって、空き缶だって、切符だって、セミの抜け殻だって…
もう考えられる”どんなもの”でも大好きなんです。
そうしたものの一部は『条件付け』で「好き」な気持ちがアンカーされているのか、
あるいは、マスメディアの影響で「魅力的な」ものとして印象付けられているのか、
その辺の可能性もあるとは思います。
だとしても、全ての人が同じものを「好き」になっていたり
「魅力的」だと感じたりはしていない。
そこにはやっぱり、ある種の体験の仕方によって
「好き」や「魅力的」を引き出すプロセスがあるはずなんです。
実際に僕は、他の人がどうやって体験しているかを真似しようとすることで
音楽の好みの幅を広げましたし、絵画の楽しみ方も広げたものです。
理論的には、どんなものだって「好き」になれるんです。
何も”深海生物”や”バスの「次、降ります」ボタン”は
好きにならなくても良いかもしれません。
ですが、人のやることぐらいだったら
大抵のものは好きになれる可能性があります。
あとは、それをやりたいかどうか。
好きになる気持ちは理解できるけれど、好きになりたくない。
そうなったら、その部分に
自分が本当に好きなことがあるんでしょう。
それを吟味するために、一度全部を好きになってみるのも
良いものかもしれません。