2013年12月16日
数学が難しい
歴史上、天才と呼ばれる人は沢山いますが、
僕にとって数学の天才は別格な印象があります。
芸術やスポーツ、ゲーム、学問…
分野は違えど、色々なところに天才と呼ばれる人たちがいます。
その中でも、全くといっていいほど想像がつかないのが数学者なんです。
ただ僕が数学を苦手なだけかもしれません。
でも、スポーツだったりすると、決してスポーツが得意ではないとしても
全く想像がつかないほどではありません。
具体的に見て取れるものとして想像できる範囲があります。
できるかどうかとは関係なく、直観的に凄さを想像できる。
表現を変えると、
超一流の職人と、その分野の天才との境目が分からない
という感じ。
例えば「天才陶芸家」だとしたら、一流陶芸家の先にいる印象があります。
イチローが天才バッターだとしても、順番に並べていける感じがするんです。
小学校で野球を始めたばかりの子供から上手い順番に並べていって
高校野球とか日本のプロ野球とかメジャーリーガーとか、
バッティング技術に沿ってズラーッとランキングが完成したとき、
さほど隙間なく人が配置できるように思える。
仮にバッティング技術を数値化できるとして、
イチローが初心者の1万倍上手いとしたら、
初心者の技術は1、イチローは10000と表現できます。
この数値評価において、全野球人口を調べていったときに
1から10000まで、該当者が普通にいるんじゃないか、ということです。
「普通」というのは、正規分布になっている、と。
確かにイチローは何億人のうちのトップ100ぐらいに入りそうですが、
それでも分布図の右端にいて、その分布図は釣り鐘型になっている気がします。
連続した分布の延長上にいるというのは、そんな印象です。
ですから、全体の何%にいるかで「平均」、「二流」、「一流」、「超一流」、「天才」
といった感じの分類になるんじゃないかと思えるんです。
グラデーションになっている感じ。
ところが数学となると、これがグラデーションにならないような印象を受けるんです。
綺麗な釣り鐘型の正規分布にならない。
どこかに切れ目があるというか。
数学レベルも1から10000までに表したとき、
大学受験の模試で全国一位になるようなのも含めて500以下に集まって
1000を超えるような人が稀に表れて数学者として活躍する…
といったイメージ。
数学者以外の分布と、数学者の分布に開きがありそうな気がします。
実際はどうなのか知りません。
野球と同じような分布になっている可能性もあるかもしれません。
とにかく、数学の天才には、僕の想像が及びません。
数学者というだけで別格な感じがありますから、
その数学者の中で天才と呼ばれるような人は
たぶん、トンデモナイことなんでしょう。
オイラーの等式で有名なレオンハルト・オイラーなんて
もうチンプンカンプンです。
スゴイのかどうかも分かりません。
オイラーが残した
1+2+3+4+5+6+7+…= -1/12
という式なんて、意味が掴めません。
1から順番に数字を無限に足していったら、マイナスの値になる?
1+2+3+4+…って足し続けていくと、-0.083ぐらいになるというんです。
1よりも小さくなってしまう。
こういうのを扱える天才というのは
一流とか超一流とか、そんな表現では当てはまらない感じがします。
だから数学の天才は別格な気がするんです。
僕にとって数学の天才は別格な印象があります。
芸術やスポーツ、ゲーム、学問…
分野は違えど、色々なところに天才と呼ばれる人たちがいます。
その中でも、全くといっていいほど想像がつかないのが数学者なんです。
ただ僕が数学を苦手なだけかもしれません。
でも、スポーツだったりすると、決してスポーツが得意ではないとしても
全く想像がつかないほどではありません。
具体的に見て取れるものとして想像できる範囲があります。
できるかどうかとは関係なく、直観的に凄さを想像できる。
表現を変えると、
超一流の職人と、その分野の天才との境目が分からない
という感じ。
例えば「天才陶芸家」だとしたら、一流陶芸家の先にいる印象があります。
イチローが天才バッターだとしても、順番に並べていける感じがするんです。
小学校で野球を始めたばかりの子供から上手い順番に並べていって
高校野球とか日本のプロ野球とかメジャーリーガーとか、
バッティング技術に沿ってズラーッとランキングが完成したとき、
さほど隙間なく人が配置できるように思える。
仮にバッティング技術を数値化できるとして、
イチローが初心者の1万倍上手いとしたら、
初心者の技術は1、イチローは10000と表現できます。
この数値評価において、全野球人口を調べていったときに
1から10000まで、該当者が普通にいるんじゃないか、ということです。
「普通」というのは、正規分布になっている、と。
確かにイチローは何億人のうちのトップ100ぐらいに入りそうですが、
それでも分布図の右端にいて、その分布図は釣り鐘型になっている気がします。
連続した分布の延長上にいるというのは、そんな印象です。
ですから、全体の何%にいるかで「平均」、「二流」、「一流」、「超一流」、「天才」
といった感じの分類になるんじゃないかと思えるんです。
グラデーションになっている感じ。
ところが数学となると、これがグラデーションにならないような印象を受けるんです。
綺麗な釣り鐘型の正規分布にならない。
どこかに切れ目があるというか。
数学レベルも1から10000までに表したとき、
大学受験の模試で全国一位になるようなのも含めて500以下に集まって
1000を超えるような人が稀に表れて数学者として活躍する…
といったイメージ。
数学者以外の分布と、数学者の分布に開きがありそうな気がします。
実際はどうなのか知りません。
野球と同じような分布になっている可能性もあるかもしれません。
とにかく、数学の天才には、僕の想像が及びません。
数学者というだけで別格な感じがありますから、
その数学者の中で天才と呼ばれるような人は
たぶん、トンデモナイことなんでしょう。
オイラーの等式で有名なレオンハルト・オイラーなんて
もうチンプンカンプンです。
スゴイのかどうかも分かりません。
オイラーが残した
1+2+3+4+5+6+7+…= -1/12
という式なんて、意味が掴めません。
1から順番に数字を無限に足していったら、マイナスの値になる?
1+2+3+4+…って足し続けていくと、-0.083ぐらいになるというんです。
1よりも小さくなってしまう。
こういうのを扱える天才というのは
一流とか超一流とか、そんな表現では当てはまらない感じがします。
だから数学の天才は別格な気がするんです。