2015年06月23日

客観的に観察して

最近、あるキッカケで自分の姿を写真で見ることが続きました。

1つは自分がトレーナーとして、人前に立って説明をする姿。
セミナーの様子を示すための写真に写っていたものです。

もう1つは床に座っている姿です。
こちらは、気まぐれで瞑想会に参加したときの様子。

海外の仏教の一派が主催するものだったんですが
参加者全員で輪になって、座禅のような形で座りました。

で、その瞑想の時間の後、解説の話を聞くときの様子が写真撮影されて
後ろ姿としてだけ見えていたんです。


カウンセリング中の姿勢などはビデオ撮影で自覚していましたが
立ち姿や床に座る姿は見たことがありませんでした。

我ながら、随分と体が使えるようになってきたものだと感じました。

もしかすると全体的な立ち方や座り方そのものは
別人に見えるほどは違わないのかもしれません。

それでも全身の一体感やバランス、動きに対する体の各部の繋がりが
とてもスムーズに連携されているように見えました。

おそらく細かい部分の違いが組み合わさっているのでしょうから
一口に良い姿勢とか、姿勢の歪みなどといった言葉では言えないと思いますが
自らを客観的に振りかえったとき、かなりの違いとして認識できる範囲でした。

体のメンテナンスを続けてきたおかげかと思われます。


どちらが先とは言えませんが、内面の状態と姿勢も関連しますから
立ち方や座り方で推しはかれる内面はあるようです。

武道やスポーツでは、立ち方や構えから
調子や技量を読み解くことがあるようですが、
同様に、コミュニケーションにおいても
立ち姿、座り方から見て取れるものがあるんでしょう。

プロとして見ていられる体の使い方をしていたいものだと感じます。

cozyharada at 23:32│clip!NLP | コミュニケーション
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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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