2016年11月15日
親子の伝承
以前から知っていたものだけど
改めて興味が高まる時期というのがあるのかもしれません。
最近、ふと『コア・トランスフォーメーション』について
色々と見直していました。
特に日本語でやった場合、どうしても翻訳の都合で
多少のニュアンスの違いが生じます。
開発者のコニリー・アンドレアスは言葉選びに敏感で
意図する方向で受け取ってもらいやすい質問や
意図しないニュアンスで解釈されないための言葉遣いを
物凄く慎重に選んでスクリプトを作るようです。
その部分をきちんと理解しておこうという気になったので
英語で調べてみることにしました。
その過程で、
マーク・アンドレアスというトレーナーを見つけました。
コア・トランスフォーメーションのセミナーを担当していたり、
NLPや催眠療法のセミナーもやっていたりするようです。
おそらくコニリーの息子でしょう。
年齢としても、見た目としても、そんな雰囲気。
父親は有名なNLPトレーナーのスティーブ・アンドレアス。
両親がトレーナーをしていると、
同じ道に進みたくなるものなんでしょうか。
何より興味深いのが、その話し方。
動画で見た感じですが、両親の特長が両方表れています。
全体に滑舌が悪く、アクセントのある母音をかなり伸ばし
弱化したところはボソボソ言う。
特に副詞や形容詞の強調の仕方がスティーブに似ています。
一方、文章の組み立てなど、全体的なところは
母親のコニリーに近い感じ。
中でも受講生のコメントに対する受け応えは
もうコニリーそっくり。
親子というのは話し方でも似てくるものなんだと感じました。
まあ、親としてコミュニケーションの見本になっただけでなく
トレーナーとしてのロールモデルでもあるわけですから
影響が強くても当然かもしれませんが。
おそらく僕の中にも両親の話し方の影響があるのでしょうし
教わってきた先生たちの影響も出ていると思います。
英語を客観的に分類できるほどの知見はないですが、
きっとネイティヴから見たら
誰かの影響があることが見て取れるんじゃないでしょうか。
知らず知らずのうちに受け継がれるものは
意外と多いんだろうと感じました。
改めて興味が高まる時期というのがあるのかもしれません。
最近、ふと『コア・トランスフォーメーション』について
色々と見直していました。
特に日本語でやった場合、どうしても翻訳の都合で
多少のニュアンスの違いが生じます。
開発者のコニリー・アンドレアスは言葉選びに敏感で
意図する方向で受け取ってもらいやすい質問や
意図しないニュアンスで解釈されないための言葉遣いを
物凄く慎重に選んでスクリプトを作るようです。
その部分をきちんと理解しておこうという気になったので
英語で調べてみることにしました。
その過程で、
マーク・アンドレアスというトレーナーを見つけました。
コア・トランスフォーメーションのセミナーを担当していたり、
NLPや催眠療法のセミナーもやっていたりするようです。
おそらくコニリーの息子でしょう。
年齢としても、見た目としても、そんな雰囲気。
父親は有名なNLPトレーナーのスティーブ・アンドレアス。
両親がトレーナーをしていると、
同じ道に進みたくなるものなんでしょうか。
何より興味深いのが、その話し方。
動画で見た感じですが、両親の特長が両方表れています。
全体に滑舌が悪く、アクセントのある母音をかなり伸ばし
弱化したところはボソボソ言う。
特に副詞や形容詞の強調の仕方がスティーブに似ています。
一方、文章の組み立てなど、全体的なところは
母親のコニリーに近い感じ。
中でも受講生のコメントに対する受け応えは
もうコニリーそっくり。
親子というのは話し方でも似てくるものなんだと感じました。
まあ、親としてコミュニケーションの見本になっただけでなく
トレーナーとしてのロールモデルでもあるわけですから
影響が強くても当然かもしれませんが。
おそらく僕の中にも両親の話し方の影響があるのでしょうし
教わってきた先生たちの影響も出ていると思います。
英語を客観的に分類できるほどの知見はないですが、
きっとネイティヴから見たら
誰かの影響があることが見て取れるんじゃないでしょうか。
知らず知らずのうちに受け継がれるものは
意外と多いんだろうと感じました。