2018年01月07日

寒さの影響で

先日、足元が冷える環境で打ち合わせをしていたとき
足先を温めるために、行儀悪く椅子の上で
あぐらを組んだり、片足だけお尻の下に敷いたりして
足を挟み込みながら座っていました。

腿の裏とか、お尻と椅子の間とかで
冷たくなった足先に熱を伝えていたわけです。

ずっと同じ姿勢をキープしていたわけではないですが、
合計で4時間ぐらいの打ち合わせだったので
結構な時間を変な座り方で過ごしたことになります。

あぐらのように膝を曲げて捻った状態を、冷える中で
長く続けたのが良くなかったのでしょうか。

その日の夜から膝が痛くなってきました。

特に膝を曲げた状態で力を入れるときが厄介で
階段の上り下りに痛みがありました。

で、突っ張っている部分を探しながら
マッサージやストレッチをして
痛みが減ることを試してみたんです。


すると、次の日の日中までは残っていた痛みも
夜ぐらいから楽になってきました。

実際、このタイプの膝の痛みは馴染みがあって、
長く歩いた時とか、重い荷物を長時間運んだ後とか、
そういう風に下半身に負荷がかかったときに
体験していた種類のものです。

以前はそういう痛みが出ると数日は続いて
階段の上り下りを中心に負担が出ていたものなんですが、
今回は1日経たずに収まったのでチョット驚きでもありました。

自分なりのケアがどれだけ効果を発揮したかは分かりません。

実感としては、むしろ、下半身のトレーニング効果のほうが
大きかったのではないかと思います。

半年以上続けてきたジムでの足腰のトレーニングが
筋力として負荷に耐えやすくしてくれたのか、と。

回復もしやすくなっているかもしれませんし、
ハリがほぐれやすい状態なのかもしれません。

地道に続けた効果は意外なところで
実感できるものかと感じました。


と同時に、普段と違う状況で無理をかけたり
不自然な姿勢をしたり、かばったりするのが
思いの外、悪影響を及ぼすのも痛感しました。

負荷に耐えやすい身体を心がけることと、
余分な負荷をかけないように労わることの両方が
大事なんでしょう。

これは心についても似たことが言えそうです。

トレーニングの側面とケアの側面。
それによってスムーズな状態に戻っていく。

自分を大事にするやり方も一面的ではないようです。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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