2018年07月09日
よくもわるくも
どうも最近、他人からの影響を受けやすくなっているようで
人が増えるほど負荷がかかっていく印象があります。
混雑した電車に対しての苦手意識も高まっていますし、
ジムも人が増えると居心地の悪さを感じます。
逆にジムに関しては、ここ二回ぐらいですが
以前と同じぐらいの時間帯に行ったにもかかわらず
人が少ない中で運動することができて、なかなか快適でした。
一か月前ぐらいは深夜なのに僕の他に5,6人いるような状態で
マシンが気軽に使えないどころか、湿度や体温、
ダラダラした雰囲気が充満していて耐えられないぐらいだったんです。
それが少し減ってきたのか、たまたま続けて人が少なかったのか、
判断はし難いところですが、とにかく人が少ない方が
自分のペースで運動ができて快適です。
先日は運動している間に他の人が帰っていって
最終的に一人きりで過ごすことができたので、これはもう
なんだか凄く贅沢な時間を過ごした気分でした。
乱されるものがないという快適さを強く実感した時間です。
運動のパフォーマンスも上がる気がしましたし、
一つ一つの動作を丁寧に心がけながらのトレーニングもできました。
普段より長めに滞在していたんじゃないかと思います。
また影響の受けやすさという点で自分でも驚いたのは
先日、有名な先生を呼んでセミナーをやって頂いたとき。
僕は会場設営とチョットしたお手伝いぐらいをしただけで、
基本的には受講生として講座の内容を楽しんでいました。
長さにしても午後の時間帯ぐらいだけですから
会場準備から含めても6時間ぐらいだったはずです。
にもかかわらず、なんだかよく分からないけれど
ヘロヘロになるような疲労感がありました。
セミナーの受講生側を体験するのは今年も別の機会でありましたし、
担当講座の引継ぎのために他トレーナーの講座を見学したことも
今年の前半に何度か体験しています。
つまり自分がトレーナー・講師をやるのではなく、
別の立場でセミナー会場という場に身を置くこと時間。
これだったら以前は、自分が講師をする立場と比べて
もう圧倒的に違うぐらい疲労感が小さかったんです。
受講生として勉強しているときでも、見学のときでも
丸一日終わった時点から更にもう一回やっても大丈夫そうなほど。
「勉強は疲れない」というわけではありませんが、
講師やトレーナーをするのとは消費するエネルギーが別物というか、
終わった後の消耗具合が劇的に違う感じ。
少なくともこれまでは違っていました。
ところが先日、有名な先生の講座に身を置いたときは
自分が講師をしているわけでもないのに、
まるで自分が丸一日のセミナーをやったかのような消耗だったんです。
有名な先生だから緊張したのかというと、そうではないと思います。
昨年に海外の講師のお手伝いをしたときも、スライドの管理とか
その場での資料の翻訳とか、受講生のサポートとか、
かなり気配りをしながら緊張感をもって慌ただしく過ごしましたが、
先日のような消耗はありませんでした。
どうも作業量とか気配りの量とか、そういったこととは違う
単純に人が多いことによる負荷がかかっていそうな気がします。
とはいえ、デメリットばかりではありません。
NLP的な説明をすればペーシングが上達したともいえそうです。
他人と同調しやすくなったというか。
非言語レベルでキャッチできる情報量は増えていそうですし、
感情として捉えられるものの感度も上がっている気がします。
当然、それに合わせた対応もしやすくなっていると思います。
語学をやっていても内容が記憶に残りやすくなっているというか
耳からだけでも単語やフレーズを覚えやすくなった気がしますし、
聴き取りや発話に関してもスムーズになった印象を受けます。
今なら海外の語学学校に通うタイプの短期留学でも
結構な効果が出るんじゃないかとも思うぐらい。
量的に集中したトレーニングと、現地の雰囲気からの影響とで
自然に入ってくるものが増えるんじゃないか、と。
消耗の激しさに関しては対処法が見つかっていませんが
今のところ回復もできているように感じます。
消耗する→回復する→消耗する→回復する→…というサイクルが
今までよりも早まっているだけかもしれません。
そう考えればペーシングの効果が上がっていることと
一長一短といったところでしょうか。
スムーズな生活パターンを見つけたいものです。
人が増えるほど負荷がかかっていく印象があります。
混雑した電車に対しての苦手意識も高まっていますし、
ジムも人が増えると居心地の悪さを感じます。
逆にジムに関しては、ここ二回ぐらいですが
以前と同じぐらいの時間帯に行ったにもかかわらず
人が少ない中で運動することができて、なかなか快適でした。
一か月前ぐらいは深夜なのに僕の他に5,6人いるような状態で
マシンが気軽に使えないどころか、湿度や体温、
ダラダラした雰囲気が充満していて耐えられないぐらいだったんです。
それが少し減ってきたのか、たまたま続けて人が少なかったのか、
判断はし難いところですが、とにかく人が少ない方が
自分のペースで運動ができて快適です。
先日は運動している間に他の人が帰っていって
最終的に一人きりで過ごすことができたので、これはもう
なんだか凄く贅沢な時間を過ごした気分でした。
乱されるものがないという快適さを強く実感した時間です。
運動のパフォーマンスも上がる気がしましたし、
一つ一つの動作を丁寧に心がけながらのトレーニングもできました。
普段より長めに滞在していたんじゃないかと思います。
また影響の受けやすさという点で自分でも驚いたのは
先日、有名な先生を呼んでセミナーをやって頂いたとき。
僕は会場設営とチョットしたお手伝いぐらいをしただけで、
基本的には受講生として講座の内容を楽しんでいました。
長さにしても午後の時間帯ぐらいだけですから
会場準備から含めても6時間ぐらいだったはずです。
にもかかわらず、なんだかよく分からないけれど
ヘロヘロになるような疲労感がありました。
セミナーの受講生側を体験するのは今年も別の機会でありましたし、
担当講座の引継ぎのために他トレーナーの講座を見学したことも
今年の前半に何度か体験しています。
つまり自分がトレーナー・講師をやるのではなく、
別の立場でセミナー会場という場に身を置くこと時間。
これだったら以前は、自分が講師をする立場と比べて
もう圧倒的に違うぐらい疲労感が小さかったんです。
受講生として勉強しているときでも、見学のときでも
丸一日終わった時点から更にもう一回やっても大丈夫そうなほど。
「勉強は疲れない」というわけではありませんが、
講師やトレーナーをするのとは消費するエネルギーが別物というか、
終わった後の消耗具合が劇的に違う感じ。
少なくともこれまでは違っていました。
ところが先日、有名な先生の講座に身を置いたときは
自分が講師をしているわけでもないのに、
まるで自分が丸一日のセミナーをやったかのような消耗だったんです。
有名な先生だから緊張したのかというと、そうではないと思います。
昨年に海外の講師のお手伝いをしたときも、スライドの管理とか
その場での資料の翻訳とか、受講生のサポートとか、
かなり気配りをしながら緊張感をもって慌ただしく過ごしましたが、
先日のような消耗はありませんでした。
どうも作業量とか気配りの量とか、そういったこととは違う
単純に人が多いことによる負荷がかかっていそうな気がします。
とはいえ、デメリットばかりではありません。
NLP的な説明をすればペーシングが上達したともいえそうです。
他人と同調しやすくなったというか。
非言語レベルでキャッチできる情報量は増えていそうですし、
感情として捉えられるものの感度も上がっている気がします。
当然、それに合わせた対応もしやすくなっていると思います。
語学をやっていても内容が記憶に残りやすくなっているというか
耳からだけでも単語やフレーズを覚えやすくなった気がしますし、
聴き取りや発話に関してもスムーズになった印象を受けます。
今なら海外の語学学校に通うタイプの短期留学でも
結構な効果が出るんじゃないかとも思うぐらい。
量的に集中したトレーニングと、現地の雰囲気からの影響とで
自然に入ってくるものが増えるんじゃないか、と。
消耗の激しさに関しては対処法が見つかっていませんが
今のところ回復もできているように感じます。
消耗する→回復する→消耗する→回復する→…というサイクルが
今までよりも早まっているだけかもしれません。
そう考えればペーシングの効果が上がっていることと
一長一短といったところでしょうか。
スムーズな生活パターンを見つけたいものです。