2018年07月28日

体感を区別する

疲労というのも一言で片づけずに
ちゃんと中身を気にしてみると区別がついてくるようです。

少なくとも僕の場合、
・持久的な意味での筋肉疲労の蓄積
・運動を長時間続けたことでのエネルギー源の枯渇
・注意を配り続けたことによる精神的ストレスの蓄積
・注意を配る際に使う筋肉の過労的強張り
・特定のことをし続けるために動かなくなる部位の固まり
・集中的な作業に伴うエネルギー消費に対して
エネルギー生産が追いつかず全身が酸欠気味になること
・自律神経系のバランスに伴う代謝変化によって起きる脱水症状
…などがありそうです。

セミナーの場合だと、それぞれ
・歩き続けた後のような足の痛み
・全身の動きが鈍く、力が出ない感じ
・反動として気が抜け、内にこもりたくなる状態
・目の周りの筋肉、顎周りの筋肉の重苦しさ
・首と背中の硬直
・呼吸が荒くなり、息切れする感じ
・喉の渇き、肌の乾燥
に対応しそうです。

もちろん、相互に関連し合うものもあるでしょう。
背中の強張ると、呼吸筋の動きも悪くなりますから
息切れしやすくなると思われます。

とはいえ、それぞれに対して効果的なことを考えると
回復のために何をすればいいかが選びやすそうです。

食事なのか、水分補給なのか、サプリメントなのか、
有酸素運動なのか、筋肉を動かすために負荷をかける運動なのか、
リラックスするための休息なのか、瞑想なのか、睡眠なのか。

ちゃんと疲労感の種類を感じ分けてから
対応を決められたら良さそうな気がしています。

まあ、選ぶこともままならない日もありますから、
そういうときは諦めることになりそうですが。

同様に考えれば、空腹感なども
きちんと感じ分けることで
自然な食事管理ができるのかもしれません。

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プロフィール
原田 幸治
理系人材育成コンサルタント。
技術力には定評のあるバイオ系化学・製薬企業にて研究職として基礎研究から開発研究までを担当。理系特有とも言える人間関係の問題に直面して心理とコミュニケーションを学び始め、それを伝えていくことを決意して独立。
コールドリーディング®、NLP(TM)、心理療法、脳科学、サブリミナルテクニック、催眠、コーチング、コミュニケーションへ円環的にアプローチ。
根底にある信念は「追求」。

・米国NLP(TM)協会認定
 NLP(TM)トレーナー。

・コールドリーディングマスター
 講座石井道場 黒帯。
(コールドリーディング®は
有限会社オーピーアソシエイツ
http://www.sublimination.net/
の登録商標となっています)
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