2018年11月02日
ボウルダーにつきました
セミナー参加のためコロラドにやってきました。
ロスアンゼルスで乗り継ぎがあった上に、出発が遅れて
コロラドのデンバー空港に着いたのは、現地時間で8時ごろ。
地平線が広がる真っ平な土地の中に、ときどき電気のついた区画が表れます。
その中の一つがデンバーでした。
それにしてもロスアンゼルスまでの10時間といい、
トランジット待ちの4時間といい、
慣れてくるとそれなりに短く感じるものですね。
結局、飛行機の中は寝られなくて、それなりの退屈さを感じますが
寝ようとしないで本を読んだりすれば気にならないのかもしれません。
そして初めて降り立ったデンバーの空港。
国際空港でもあるらしく、それなりの大きさで
しかも形が分かりにくい。
特に地上交通への出口が複数あるのが厄介でした。
バスで行こうか、シャトルバスを使うか、
タクシーで行こうか、Uberを呼ぶか。
バスは1時間に一本しかなく、空港の案内を聞いた時点から
バスの出発時刻が1分後というタイミング。
料金の支払いも、切符の買い方も分からない状態だったので
これは諦めることにしました。
タクシーは圧倒的に高額になるので無駄な気がして避けました。
じゃあ、ということでシャトルバスを調べると
今度は聞く人によって情報が錯綜して時間ばかりが過ぎていきます。
しかも値段が当初の話よりなぜか高い。
それぐらいの値段なら直行してくれるUberのほうが便利だろう、と。
と思ったらUberの車が到着してくれる場所がどの出口なのか分からない始末。
そうこうするうちに時間が過ぎていって
結局バスの出発時間まで25分ぐらいになってしまいました。
そこからバス乗り場に移動して、料金システムを調べて
乗り場に着いたら出発20分前の時点でバスが待機してくれていました。
なので1時間も待ってから空港を後にすることになってしまいました。
バスがボウルダーの街について、そこからさらにホテルへ移動して
結局ホテル到着は現地時間で22時30分ぐらい。
随分と移動に時間がかかってしまい、少し反省したところです。
もうちょっと下調べをするとか、到着便を昼間にするとか
工夫はしたほうがよかったのかもしれません。
それでも次の日は一日かけてボウルダー市内を見て回る予定だったので
ゆっくりと時間をかけることができました。
まずは朝の散歩。
朝食前に、と思ったら日の出が7時30分ぐらい。
食べ終わって、少し日が出てきたのがこちら。
そして散歩の途中に日が昇ってきて
明るいボウルダーの景色を見ることができました。
夜には街灯も少なくて何も見えなかったんですが
まぁまぁ建物も店も多く、人が住む場所だというのは分かります。
それでも少し周りに目をやると、すぐに切り立った山肌が見えます。
ロッキー山脈側ですね。
日本にはない種類の山だというものもちろんですが、
景色の見え方が日本とは全く違います。
空気が澄んでいて遠くまでクッキリ見えるんです。
絵みたいな印象でした。
そして一旦ホテルに戻って準備を整え、今度はボウルダーの中心地へ。
自転車を借りようと思ったら、なぜかカード支払いができず
諦めて全部歩くことにしました。
とはいえ十分に歩ける距離だったと感じます。
メインストリートも決して栄えてはおらず、
むしろ商店街の路地の端っこのような印象。
交通としてのメインは別の大きな通りなんでしょう。
そして道の両サイドに並ぶ店が増えてくるあたりから
パールストリートモールと呼ばれる街の中心地へ。
非常に静かで落ち着いた雰囲気。
人気が少ないのは時期なのか分かりませんが、
賑やかさを感じません。
一切BGMがかかっていないというのも新鮮です。
車の走る音と風の音。
あとは人の話し声とストリートミュージシャンの演奏ぐらい。
なんだか音の量が少ない感じがしました。
標高1600mぐらいのところらしいので気圧の関係もあるかもしれません。
そして通りを二本ぐらい移動すると、住宅街とか高校とかが出てきて
サイクリングコースにもなっている小川が見えてきます。
自然が多いというか、自然の中に街が入り込んでいる感じ。
人もゆったりしていて、街の中も商売っ気がないというか
どうやって経済が成り立っているのか分からないぐらいの印象。
つつましく暮らす人と、リタイアした人と…といったところでしょうか。
そして街の大部分を占めるコロラド大学ボウルダー校。
広々としていて、のどかでストレスが少なそうな土地です。
ヨガとか、オーガニックとかが盛んなようですし。
いるだけで少し体と心が緩む感じもします。
こういうところでやるNLPは
日本とは随分と違った位置づけになるんじゃないでしょうか。
これからいよいよセミナーです。
ロンドンで受けたのと同じ内容に、少し先の内容が含まれる予定。
とはいえ、人が違う、街が違う、となると
体験されることも違ってきそうな気がしています。
ロスアンゼルスで乗り継ぎがあった上に、出発が遅れて
コロラドのデンバー空港に着いたのは、現地時間で8時ごろ。
地平線が広がる真っ平な土地の中に、ときどき電気のついた区画が表れます。
その中の一つがデンバーでした。
それにしてもロスアンゼルスまでの10時間といい、
トランジット待ちの4時間といい、
慣れてくるとそれなりに短く感じるものですね。
結局、飛行機の中は寝られなくて、それなりの退屈さを感じますが
寝ようとしないで本を読んだりすれば気にならないのかもしれません。
そして初めて降り立ったデンバーの空港。
国際空港でもあるらしく、それなりの大きさで
しかも形が分かりにくい。
特に地上交通への出口が複数あるのが厄介でした。
バスで行こうか、シャトルバスを使うか、
タクシーで行こうか、Uberを呼ぶか。
バスは1時間に一本しかなく、空港の案内を聞いた時点から
バスの出発時刻が1分後というタイミング。
料金の支払いも、切符の買い方も分からない状態だったので
これは諦めることにしました。
タクシーは圧倒的に高額になるので無駄な気がして避けました。
じゃあ、ということでシャトルバスを調べると
今度は聞く人によって情報が錯綜して時間ばかりが過ぎていきます。
しかも値段が当初の話よりなぜか高い。
それぐらいの値段なら直行してくれるUberのほうが便利だろう、と。
と思ったらUberの車が到着してくれる場所がどの出口なのか分からない始末。
そうこうするうちに時間が過ぎていって
結局バスの出発時間まで25分ぐらいになってしまいました。
そこからバス乗り場に移動して、料金システムを調べて
乗り場に着いたら出発20分前の時点でバスが待機してくれていました。
なので1時間も待ってから空港を後にすることになってしまいました。
バスがボウルダーの街について、そこからさらにホテルへ移動して
結局ホテル到着は現地時間で22時30分ぐらい。
随分と移動に時間がかかってしまい、少し反省したところです。
もうちょっと下調べをするとか、到着便を昼間にするとか
工夫はしたほうがよかったのかもしれません。
それでも次の日は一日かけてボウルダー市内を見て回る予定だったので
ゆっくりと時間をかけることができました。
まずは朝の散歩。
朝食前に、と思ったら日の出が7時30分ぐらい。
食べ終わって、少し日が出てきたのがこちら。
そして散歩の途中に日が昇ってきて
明るいボウルダーの景色を見ることができました。
夜には街灯も少なくて何も見えなかったんですが
まぁまぁ建物も店も多く、人が住む場所だというのは分かります。
それでも少し周りに目をやると、すぐに切り立った山肌が見えます。
ロッキー山脈側ですね。
日本にはない種類の山だというものもちろんですが、
景色の見え方が日本とは全く違います。
空気が澄んでいて遠くまでクッキリ見えるんです。
絵みたいな印象でした。
そして一旦ホテルに戻って準備を整え、今度はボウルダーの中心地へ。
自転車を借りようと思ったら、なぜかカード支払いができず
諦めて全部歩くことにしました。
とはいえ十分に歩ける距離だったと感じます。
メインストリートも決して栄えてはおらず、
むしろ商店街の路地の端っこのような印象。
交通としてのメインは別の大きな通りなんでしょう。
そして道の両サイドに並ぶ店が増えてくるあたりから
パールストリートモールと呼ばれる街の中心地へ。
非常に静かで落ち着いた雰囲気。
人気が少ないのは時期なのか分かりませんが、
賑やかさを感じません。
一切BGMがかかっていないというのも新鮮です。
車の走る音と風の音。
あとは人の話し声とストリートミュージシャンの演奏ぐらい。
なんだか音の量が少ない感じがしました。
標高1600mぐらいのところらしいので気圧の関係もあるかもしれません。
そして通りを二本ぐらい移動すると、住宅街とか高校とかが出てきて
サイクリングコースにもなっている小川が見えてきます。
自然が多いというか、自然の中に街が入り込んでいる感じ。
人もゆったりしていて、街の中も商売っ気がないというか
どうやって経済が成り立っているのか分からないぐらいの印象。
つつましく暮らす人と、リタイアした人と…といったところでしょうか。
そして街の大部分を占めるコロラド大学ボウルダー校。
広々としていて、のどかでストレスが少なそうな土地です。
ヨガとか、オーガニックとかが盛んなようですし。
いるだけで少し体と心が緩む感じもします。
こういうところでやるNLPは
日本とは随分と違った位置づけになるんじゃないでしょうか。
これからいよいよセミナーです。
ロンドンで受けたのと同じ内容に、少し先の内容が含まれる予定。
とはいえ、人が違う、街が違う、となると
体験されることも違ってきそうな気がしています。