2019年06月22日
【セミナー】怒りの取り合いマニュアル
心に関することでいうと、
様々な分野に共通して重要なポイントがあります。
それは
注意の対象ではなく、注意の元に意識を集める
ということです。
先端ではなくて、根元を見る。
これが本当に大事です。
これだけで本質的な問題さえも終わります。
ただし、この表現は本質的過ぎて
シンプルにまとまり過ぎてしまうので、
これだけではピンとこないことが多いと思います。
例えば「怒り」を題材とすると、
多くの人は、怒りを向ける対象に意識が集まるんです。
なぜ腹を立てているか?と。
「こういうことがあった。酷い!ムカつく!!」
という感じ。
それでは怒りは解消されません。
1つの効果的な対処法は「怒りを発散する」ことです。
出し切る。
そうすると
対象に向かって流れていたエネルギーが消えたようになり、
注意の方向が怒りの対象から離れ始めます。
そして自分の内側に向き始める。
なぜなら、そこに別の感情が起きているからです。
そこに気づけるようになるんです。
悲しみです。
怒りが通り過ぎると悲しくなってくる、というのは
怒りが発散された後、自然と意識の向きが変わって
そもそも自分の内側にあった悲しみに気づき始める、
というプロセスそのものだと言えます。
言い換えると、怒りは対象のほうに向いて
矢印のようにエネルギーを出し続けていますが、
その矢印の根元には悲しみがある、ということ。
だったら先に根元へ意識を向けてしまおう、と。
そうすることで怒りに振り回されなくなります。
もっというと、怒りを生んだ原因、怒りの対象にも
自分の感情を振り回されなくなるんです。
怒りが沸いてしまうというのは、
その対象・原因にコントロールされている
ということでもありますから。
他人や出来事にコントロールされて
怒りを持たされる必要がなくなるんです。
そういう話。
これが怒りだけでなく、ほとんど全てのことに当てはまる。
とはいえ、怒りに関していうと
だからといって怒りを我慢して
泣き続ければ良いということではありません。
もうちょっと丁寧な対処が必要になります。
そのあたりの「怒りの対処法」を
近々、講座で紹介します。
7月7日ー8日の土日。
基本は2日間の設定ながら、一日の受講も可能となっています。
詳しくは、こちらのリンク先をご覧ください。
https://hsmana.com/sapporokenshu-kai2”>https://hsmana.com/sapporokenshu-kai2
札幌開催のものも案内されていますが、今回は都内です。
ご検討ください。
様々な分野に共通して重要なポイントがあります。
それは
注意の対象ではなく、注意の元に意識を集める
ということです。
先端ではなくて、根元を見る。
これが本当に大事です。
これだけで本質的な問題さえも終わります。
ただし、この表現は本質的過ぎて
シンプルにまとまり過ぎてしまうので、
これだけではピンとこないことが多いと思います。
例えば「怒り」を題材とすると、
多くの人は、怒りを向ける対象に意識が集まるんです。
なぜ腹を立てているか?と。
「こういうことがあった。酷い!ムカつく!!」
という感じ。
それでは怒りは解消されません。
1つの効果的な対処法は「怒りを発散する」ことです。
出し切る。
そうすると
対象に向かって流れていたエネルギーが消えたようになり、
注意の方向が怒りの対象から離れ始めます。
そして自分の内側に向き始める。
なぜなら、そこに別の感情が起きているからです。
そこに気づけるようになるんです。
悲しみです。
怒りが通り過ぎると悲しくなってくる、というのは
怒りが発散された後、自然と意識の向きが変わって
そもそも自分の内側にあった悲しみに気づき始める、
というプロセスそのものだと言えます。
言い換えると、怒りは対象のほうに向いて
矢印のようにエネルギーを出し続けていますが、
その矢印の根元には悲しみがある、ということ。
だったら先に根元へ意識を向けてしまおう、と。
そうすることで怒りに振り回されなくなります。
もっというと、怒りを生んだ原因、怒りの対象にも
自分の感情を振り回されなくなるんです。
怒りが沸いてしまうというのは、
その対象・原因にコントロールされている
ということでもありますから。
他人や出来事にコントロールされて
怒りを持たされる必要がなくなるんです。
そういう話。
これが怒りだけでなく、ほとんど全てのことに当てはまる。
とはいえ、怒りに関していうと
だからといって怒りを我慢して
泣き続ければ良いということではありません。
もうちょっと丁寧な対処が必要になります。
そのあたりの「怒りの対処法」を
近々、講座で紹介します。
7月7日ー8日の土日。
基本は2日間の設定ながら、一日の受講も可能となっています。
詳しくは、こちらのリンク先をご覧ください。
https://hsmana.com/sapporokenshu-kai2”>https://hsmana.com/sapporokenshu-kai2
札幌開催のものも案内されていますが、今回は都内です。
ご検討ください。